REDS ELEVEN

我々には朗報となりそうな、日程変更。
１２月１８日（土曜日）のニューカッスル戦が、１９日の１３時３０分に変更。
１月３日（月曜日）のノーリッチ戦の時間が１２時４５分に。
時間はもちろん現地時間ですが、我々には嬉しい時間ですね。
プレミアはお昼に試合があるのは当たり前ですが、特に外の国から来たプレイヤーには酷らしいですね。
１２時の試合時なんかは、朝９時からパスタ等をモリモリ食べなければいけないそうで
試合＝夜が当たり前な国から来たプレイヤーには信じられない事らしい。

これって両方とも高確率で、日本で放送ありますよね。
ただし、信じられない事にウェストブロムを全試合放送しちゃうそうですから
貴重な一枠がこのチームに取られてしまうわけで、どうなるか分りませんけどね。

Milan Barosがオフ期間中の事を改めて話しました。

レアルマドリッドやローマからもオファーがありましたが、それは過ぎ去った事。
ただ、バルセロナへの話しが上手く行かなかったのは心残りです。
僕は子供の時からバルセロナが好きで、今でも彼らのプレイは素晴らしい。
将来的に夢が叶うかもしれないけどね。
夏にはそうはならなかったけれど、将来的には分らない。僕は来年の夏にだって２３だからねまだ。

監督が変わっていなければ、移籍していたでしょう。
しかし、ベニテス監督がやってきて、私は自分自身に「考えを変えて様子を見よう」と唱えました。

Harryはオーストラリアに残り、治療を受けながら来週火曜日の試合には出場したいと話しています。
真面目な話しとして、無理はしないで欲しい・・・。
もし、この試合に出場したとしたら、監督はフルハム戦に彼を使わないかもしれませんね。

先月のフルハムとウェストブロムの一戦はレッドカードが飛び交う荒れた試合となったわけですが
その試合で、殴り合いにまで発展したAndy Coleに６出場停止と￡10000の罰金を課せられました。
と言う事で、彼は我々との試合には出場できません。
６試合で４ゴールをあげていて、好調なベテランプレイヤーが出れないのは
我々にとっては好都合だろう。

Kenny DalglishがDjibril Cisseについて話しました。

どんな時だって、新しい環境に慣れるには時間がかかるものだ。HenryやPiresだってそうだっただろ。
しかし、Cisseは今までとは違うスタイルを早く学ばないといけないだろう。
オゼールでは彼が中心の攻撃で、とにかく彼にボールを渡して彼が得点してくるのに
期待する様なスタイルだったかもしれないけれど
Liverpoolでは、周りとの連携を考え、もっとボールが無い所での働きも頑張らなければいけないだろう。
彼がイングリッシュフットボールに馴染めてきているような兆しは出てきている。
そして、フィジカル面を強化すればイングリッシュフットボールには最適だろう。
彼はベストフォームではないのにゴールを上げてきている。
これからLiverpoolと対戦するチームは彼に警戒をしなければいけないだろう。

彼はまだ学んでいる最中で、MilanやLuis Garciaとの連携も良くしなければいけないだろう。
だけど、彼はここで大成功するだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今のところゴールはあっても、ＤＦを置き去りにする彼らしいゴールは見てませんよね。
周りとの連携もやはりギクシャクしてる場面が見られるので
まだだろうなと見てて分りますが、あのスピードは本当に凄いですから
今まで、Michael Owenを活かしてきたようなロングボール一発のパターンも
アウェイでディフェンシブにならざる得ない状況で有効かと思いますので
早くEnglandでの感触を掴んでくれるのに期待しましょう。

現在、代表に参加するためにオージーに帰っているHarryですが
股関節に痛みがあるらしく、予定されている２試合の出場は微妙な状態で
２戦目には出場する意欲を見せてるながら、Liverpool側としては出場して欲しくないですね・・・。
今シーズン、監督が変わりかなり良い影響を受けるだろうと予想された
Harryですが、常に軽症をおってる状態のせいかもしれませんが
今のところ我々を満足させてくれるプレイはありません。
本人は、自分はもっと出来るのは分っているし、チームも僕も時間が必要だと話していますが
この人の怪我は完治するようには思えないので、怪我が原因なら今後が心配です。

ポジションのライバルとなっているStephen Warnockについては
プレイを褒め、ライバル意識がある事を認めていますが
自分にプレッシャーがかかる状況は良いと話しています。
インタビューの締めくくりで
夢のクラブであったLiverpoolの為にプレイして、ここで成功するために頑張る
と、こうよく話しますが改めて話してますのでそうなってくれるように応援していきましょう。

Stevieが治療で手術を受ける事となったようですが
この手術で復帰予定が長引くような事はないとの説明。

昨日、行なわれたリザーブ戦はニューカッスルが相手だったのですが
両チームともにＧＫが目立つ試合内容で0-0で終わりました。
ＭＯＭにはＧＫのPaul Harrisonが選ばれていますが、怪我で出場できないJohn Welshの代わりに
キャプテンを務めたDarren Potterが試合を作り、Nile Mellorにボールを集めて試合を進めましたが
相手ＧＫの活躍もあり、点を奪えませんでした。

この試合で、ショッキングな事に Richie Partridgeが膝を捻って怪我をしてしまい
診断結果は出ていませんが戦列から離れる事になりそうです。
この人は、昨シーズンも膝で９ヶ月も離れる事になってしまっいたので今回も心配です。

Milan Barosと Steven Gerrardが World Player of the Year にノミネートされるようです。
表彰は１２月２０日にチューリッヒで行なわれるそうです。
是非、賞を勝ち取って欲しいですね！！

監督がチームをまだ作ってる段階だと、強く主張します。

昨日の試合でいろんな変更を加えたのは、アウェイで結果が出せていないので変えてみました。
私はチームのプレイヤー全員に対し自信を持っています。
全員の力を必要として、我々は強いチームになって行く事が出来ます。
我々に決断をくだすのは時期早々で、最低でも１～２ヶ月は必要とするでしょう。

我々のチームに何気にフランス代表がいるのをご存知だろうか？
2002年に加わったAlou Diarraその人ですが、彼のプレイを見た人はどれだけいるだろうか？
私自身も、全く印象に無く、ＤＭＦだという事ぐらいしか認識がありません。
それも毎年ローンで何処かに行ってるために見る機会が無いのだから仕方ない。
しかしながら、Lensではレギュラーに定着し大活躍（？）で週末は開始４４秒にヘッドでゴールを入れて
１２位と成績が良くないチームの柱として頑張っているようで
それが認められて、新生フランス代表に徴集され、今回もしっかりと呼ばれている。

このポジションは層が厚いが、来シーズンは彼をどうするのだろうか？
Didi Hamannの年齢を考え場合や、Salif DiaoかIgor Biscanを放出して彼を迎え入れる事も考えられそうだが
それでも、ベンチだろうな～。フランス代表になったからにはそんな待遇に満足出来ないだろうから
フランス代表に成長した彼をうちに戻すのは難しいのかも知れない。

インターナショナルウィークでビッグチームの宿命として
主力をお国にプレイヤーを貸さなければいけないわけですが
監督は、今は重要な時期でチームトレーニングをしなきゃいけないのに・・・。と嘆いてます。
Alonso (Spain), Baros (Czech Republic), Carragher (England), Dudek (Poland), Hyypia (Finland), Finnan (Ireland) and Riise (Norway).
の７人が抜けることになります。

ここ最近、Michael Owenが試合に出れない事で、このままなら１月にも移籍を考える事を示した事で
Liverpoolに復帰か？
と囁かれ、Benitez監督も買い戻せるなら、戻したい事をコメントした事でさらに加速。（？）
監督が言うのは、FIFAのルールで移籍したプレイヤーが
移籍したシーズン中に古巣に戻るのを認めないルールがあるから、それをできるのは夏以降だねとコメント。

Steven Gerrardも彼が戻ってくれたら最高だといったコメントをしてますが
その一方で、一大決心をしたMichael Owenの考えを支持し、夢をかなえた彼に
頑張って欲しいといった感じのコメントもしてますね。

レアルマドリッドは今週もデポルティーボ相手に０－１で負けてしまい
この試合ではMichael Owenは先発出場したものの、５２分に交代となり不満の残る内容に。
勝つのが当たり前のチームで点を取れないＦＷは非難の的となるでしょうから
この状況だと、ファンの指示もえられずに非難される可能性も大きいですが
彼なら、一度感触を掴んだら爆発する可能性は大きいですし
Liverpoolのエースだった誇りに掛けても、ポジションを掴んで欲しいですね。

試合後の監督のコメントです。

私の見解では、ここ２試合のアウェイゲーム（ユナイテッド、オリンピアコス戦）は内容も悪かったが
今日の我々は、チャンスもあったし強かったと思う。
試合をコントロールしていたとも思えたが、コントロールするには得点が必要です。
我々はＦＫで良い機会を得られていましたが、それを最大限に利用できていなかった。
私は、チェルシー相手に良い戦いが出来てると思ったけどね。
我々の最近の３試合のアウェイゲームのうちの２つは、プレミアの３強との対戦でした。

私は、５つの変更をしましたが満足しています。
Harryをトップに使ったのは、攻撃時にためを作りたかったからで
私は彼がそれを上手くこなしてくれると思いました。

我々はホームでは素晴らしいが、アウェイでも勝ち始めなければいけない。
プレイヤー達は熱心に練習しているし、後１、２ヵ月後にはずっと良くなってるはずだ。

ＦＷ　　　　キーウェル　シセ
　　　　　　　　　
ＭＦ　　　リーセ　　　　　　ガルシア
　
　　　　　　　ディアオ　アロンソ

ＤＦ　トラオレ　ヒーピア　カラガー　ホセミ

ＧＫ　　　　　　　カークランド

ＳＵＢ　ＧＫデュデク　ＤＦフィナン　ＭＦワーノック　ハマン　ＦＷバロス

一部報道で、この試合でChris Kirklandが起用されると予想されていましたが、その通りでした。
かなり意表をつく布陣を使ってきましたね。
Liverpool tv発表のまま書きましたが、微妙に違うかもしれませんね。

Milan Barosはチェルシー戦で堅実なセービングを見せているPetr Cechに警戒します。

Petrはチェルシーで大きな役割を果たしてるよね。
彼はとても素晴らしいＧＫで、彼からゴールを奪うのは難しいだろうね。
僕は彼の事は良く知ってるよ、小さいときも一緒にプレイしてたし代表でも一緒だからね。
僕は彼が凄いやつだって良く知ってるよ。
チェルシーは強い。彼らはディフェンスが凄くて、７試合で１失点しかしてないからね。
だから、彼らからゴールを奪うのは簡単ではないよね。
だけど、どんな試合だって難しいし、僕らは試合に向けて準備を整えるだけだよ。
とにかく、ポイントを上げる事が最重要だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日も始めは４４１１を使ってきそうな感じですが、ディフェンシブな相手にはBarosのように
相手ディフェンスを強引にこじ開けれる、ストライカーがいれば心強いですね。
攻撃陣の活躍に期待しましょう！！

Crewe Alexandraに１ヶ月ローンに出たJon Otsemoborがさっそフル出場し
ワトフォード相手に３－０で勝ち、順位を上げに貢献しました。

リザーブチームのキャプテンJohne Welshがハムストリングの怪我で２週間は出れないそうです。
ずっと良いプレイを見せていて、Benitez監督に良い印象を与えていただけにもったいないですね。
U-21のイングランド代表にとっても影響が出るでしょう。

今シーズンもリザーブで結果を残している、Neil Mellorは仲間からはMellor Van Bastenなどと
呼ばれたりして、得点力の高さを皆が認めています。
もちろん、Benitez監督の目にも止まっており、こうコメントしました。

恐らく、私はMellorにチャンスを与えるでしょう。
我々は多くの試合をこなさねばいけない中で、彼が良いプレイを見ているし。
彼はゴールを重ねていて、彼には可能性があると確信します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

うちのＦＷは強烈な個性を持つ２人が看板ですが、Nile Mellorはこの二人とは違う特徴を持っていて
決定力の高さも素晴らしいですが、フィジカルの面で恵まれていて当たりに強いプレイヤーです。
Florent Sinama-Pongolleはスピードとテクニックで勝負するMichael Owenタイプですから
現在のメンバーだと空中戦に強いと言える人はいないのですが
Nile Mellorならロングボールを当てるプレイヤーとしても、期待できると思います。

監督がチェルシー戦に向けて、コメントしました。

プレイヤー達はよく練習していてるし、良い感じです。
火曜の試合は内容も良くなくて残念だったし、結果も最悪だった。
しかし、私たちはよく練習していて、日曜のチェルシー戦に向けて準備は整っています。

私は、我々のホームでの内容を前向きに考え、アウェイでの内容を変えたいと思います。
チェルシーとの試合は難しい試合となるでしょう。彼らは良いチームですから。
しかし、我々はLiverpool Football Clubであって全てのチームに勝つ力を備えている。

チェルシーは良い監督がいて、良いプレイヤーが何人もいる。
特にDrogbaは素晴らしいストライカーで脅威です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日曜日は本当に楽しみですね！！アウェイでチェルシーを倒したらどんなに嬉しいか。
ずっと言ってますが、僕はとにかく先制する事が重要だと思います。

昨夜のウェストブロムとのリザーブマッチは先制されながらも4-1での勝利。
Neil Mellorが２ゴールを奪い、Robbie Foy,Darren Potterのゴールもあって
試合内容もリザーブチームのコーチであるHughie McAuleyも納得の出来でした。
メンバーはこんな感じのいつもの若きタレントにStephane Henchozが混じる
初勝利をあげた試合と同じような布陣ですが、やっぱりリザーブチームの課題である
ＤＦも彼のようなプレイヤーが入ると引き締まって安定するんですかね。

ＭＯＭにはDrren Potterが選ばれています。
John Welshとの毎度のセンターコンビで試合を組み立てて、自信もゴールした事が評価されました。
今期、公式ゲームに出場を果たしますし注目のプレイヤーです。

Harry Kewellがチェルシー戦に向けてコメント。

もちろん、タフなゲームになると思っているよ。
だけど、チェルシーを恐れたって仕方ない。彼らは良いチームだが、我々だってそうだ。
こういうの決まり文句だって分っている。
しかし、日曜は１１対１１の戦いなわけで、良い内容でプレイできたのなら、結果は付いてくると思います。

ギリシャでの試合結果には残念で仕方ないです。全員、試合後は肩を落としました。
しかしながら、我々は毎週、熱心に練習をしています。
我々が日曜日にその穴埋めをできる力はあると思います。

私は自分に何が出来るか分っているし、自分の力に自信も持っています。
今の所は、浮き沈みしていて安定したプレイは出来てないけど
自分はもっとチームに貢献できると思います。

ホームとアウェイではガラリと試合内容が変わってしまう事について監督が話しました。

それはシステムの問題ではない。原因は恐らく、メンタルな面での問題でしょう。
我々は考え方を変える必要があり、もっと自分達にに自信を持ってプレイすべきです。
そして、背後に我々のサポーターはいなくてアウェイの試合は難しくなると理解すべきでしょう。

そして、もっと集中してアグレッシブになるべきです。
過去にも私はこのシステム（４４１１）を使ってチームを作ってきました。
一人のＦＷは前線の高い位置でプレイし、もう一人はその後ろのスペースでプレイする。
私のチームは多くのアウェイゲームでも勝ってきました。
今、我々はプレイヤーに合うシステムを見つける必要があります。

Jon OtsemoborがチャンピョンシップのCrewe Alexandraへ１ヶ月のローン。
なんでも、ＤＦに怪我人が続出してるようでＤＦの補充が急務なようで
この１ヶ月間だけの話しがまとまったようだ。

昨シーズンは、怪我人の多さで出場の機会を与えられて
我がチームには攻撃的な良いライトバックがいる事を多くの人にアピールした彼ではありますが
その後にボルトンにローンで行きながらも、「出場機会がないならLiverpoolに戻る。」と
契約期間を残して戻ってきてしまった事もありました。
今期は、ウィング好きのBenitez監督の下で注目の若手になるでは？と僕は予想しましたが
今の所は、ベンチ入りもしてないことから1stチームでプレイするのはまだ先と思われますね。
たった１ヶ月間でも、結果が出ずに苦しむCreweの救世主となれるか？

Xabi Alonsoが試合後に話しました。

オリンピアコスとの結果には残念です。
そして、我々はアウェイで勝てる自信を持たなければいけません。
１度勝てば良い波に乗っていけるとは思いますが。
メルウッドに戻ったら、じっくり何が悪くて、何を修正する必要があるか話し合わなければ。

我々は素早く立ち直らなければいけないでしょう。
次の試合は日曜日のチェルシー戦で、それは難しいゲームとなるでしょう。
しかし、我々はそこで結果を残す事は可能で、そのようなビッグゲームが次に控えているのは良い事です。
モナコがデポルティーボに勝ったのなら、グループリーグ突破の席は大きく空いています。
我々はここを勝ち抜く事がいかに重要か理解していますので、頑張ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今、録画中継を見ていましたが、オリンピアコスのディフェンスもユーロのギリシャのように
試合を通して集中していてこちらが何も出来なかった訳が分りました。
我々のプレイヤーは、そんな状況でいらだったのか、スタジアムの雰囲気がそうさせたのか
集中を欠いたプレイも目立ちました。
チェルシーもＤＦ自慢なチームだけに先制されずに気をつけて
こちらが先制できるように、アウェイでも前半からオフェンシブな試合をして欲しい。