January 22, 2007

Liverpool are reportedly ready to raid Ajax for youngster Jordy Brouwe.

Category : Football  

Liverpoolはまた新たに若手を獲得したようです。
アヤックスのアカデミー育ちでU-19オランダ代表でもあるJordy Brouwe(18)は
トップチームデビューは飾って無いようですが、ユースチーム内では28ゴールを決めるような活躍で
アヤックスのユースでもトップ入り間違いなしの存在だったようですが
世間に知れ渡る前にLiverpoolスカウト陣が上手いこと獲得できたようです。
オランダ人のプレイヤーは基本の技術もしっかりしているし、本当に良い選手出しますからね。
そして言葉の問題も無いですから、是非とも注目してみたい若手です。

Posted by G at 11:59 PM | Permalink | TrackBack (3)

RAFA: MY PLAYERS DESERVE GREAT CREDIT

Category : Football  

2-0で勝利したチェルシー戦後の監督のコメントです。

"プレイヤー達は大絶賛されるべきだろう、彼らとサポターは素晴らしい仕事をしてくれたよ
我々はこの試合の勝利に値しています。
我々が試合をコントロールしたし、強力な相手に素晴らしい内容でした。
チームとして素晴らしかったし、私は一人のプレイヤーを褒め称えたりはしないですが
Fabio Aurelioと初ゴールを決めたJermaine Penanntは良い活躍をしてくれていたと思います。
相手の中盤は凄いですからね、我々はそこを握る必要がありましたが
Xabi AlonsoとSteven Gerrardがそれをやってくれましたね。
我々はこの試合がいかに重要なのか理解していました。
これでチェルシーとの差は5となり、まだ先があるからこの調子で行きたいね。"

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チェルシーは確かに重要な戦力が欠けていて、明らかに普段と比べ弱かったですが
彼らに主力がいないから負けたなんて言い訳は許される?
逆にあれだけの予算で選手集めているのに、数人いないだけであそこまで弱体化するのを
目の当りにしたチェルシーファンには大きなショックだったはず。
しかし、昨夜の我々の集中力と気迫ならどんなチームにでも勝てる物だったと思います。
チェルシーは今シーズンの駄目な時の我々の動きで、何をやっても駄目でしたが
彼らを駄目にさせたのは我々の戦術はもちろん集中力や気迫でもあり
チェルシーはメンバー云々に関係なく我々に負けた事を認めざるえないでしょう。
いつもは存在感0に近いFabio Aurelioも攻守にわたり頑張っていたし、Jarmeine Pennantもゴールに値する頑張りでした。
優勝は流石にありえないとしても、2位は現実的な目標となったこのチャンスを絶対にいかして欲しい。

Posted by G at 03:40 AM | Permalink | TrackBack (0)

January 20, 2007

Warnock to complete transfer to Blackburn

Category : Football  

Warnock_new.jpg

ショッキングな事にStephen Warnockのブラックバーン移籍は確実のようです。
地元紙Echoは金曜の内にブラックバーンにメディカルチェックに出る事を伝えていて
オフィシャルでは監督が移籍許可をコメントしています。
99年にユース部門に巨額投資でヨーロッパの中でもトップクラスのアカデミーを作った
我がチームですが、そこからトップに定着したプレイヤーがStephen Warnockのみでした。
その地元出身の優等生もチームを去るなんて悲しすぎる。

"2つ3つのクラブが彼に興味を持っています。
彼にそれほど出番が無かったが、彼はレギュラーでのプレイを必要としています。
移籍先を見つけるのは彼にとって一番だと思います。"

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細かな怪我も多く出番をどんどん失ってしまっていましたが
右サイドの補強も確信が無い現状で手放してよいプレイヤーなのだろうか?
Fabio AurelioをSBで起用するのはホラーだし、ウィングのMark Gonzalezも正直あてにならない。
左サイドの戦力は揃っているものの、守備面も考えれば少なくとも今は売れないはず。
本人が希望したかどうかは定かではありませんが、これはちょっと納得できない話ではなかろうか。
彼を放出してLucas Neillが獲得できるのならまだ納得ですが、それもないのに何故?
彼を売って資金が増えたとしてもで今誰を取れるのだろうか・・・?(誰かいるからこんな事したんだろうけど)
Jan Kromkampを放出した時の二の舞を繰り返しそうな気もするがどうなることやら。
これでまた右サイドを獲得できなければ批判は確実でしょう。

Posted by G at 02:51 AM | Permalink | TrackBack (2)

RAFA: VICTORY WOULD BE MAJOR BOOST

Category : Football  

チェルシー戦に向けて監督のコメント。

"勝てばシーズンの残りに向けて起爆剤となるだろうね。
差はそれほどありません、勝てば皆の話題が2位狙いについてになるだろうね。
アーセナルとManUの試合もあるし本当に重要な週末となります。
結果次第で色々と変わってくるし、この4チームのとって本当に重要な週になる。"

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この試合でLiverpoolには嬉しいニュースが入ってきました。
Mark Gonzalezが起用可能となったようで、フルトレーニングをこなしたBolo Zendenにも可能性ありか。
対するチェルシーはClaude Makeleleが累積で起用できず、John Terryも間に合わないようです。
Petr Cechはヘッドギアを着用でのプレイが認められるようで、練習試合は難無くこなしたようですが
大一番でぶっつけ本番の起用が予想されます。

Posted by G at 02:22 AM | Permalink | TrackBack (1)

CROUCH: WE'VE GIVEN THE BOSS A PROBLEM

Category : Football  

ワトフォード戦で見事に機能した3トップですが、恐らく明日のチェルシー戦は2トップになるとの見方が大半を占めてます。
しかし、Peter Crouchはあの形にビビッと来た様で、今後も3トップ採用を希望か?

"先週のシステムは機能したよね、監督もあれには感触を持ったんじゃないかな。
あれがしっかり機能して自分は2つ、Bellers(Bellamy)は1つ決めたし
上手くいけばこれを続けていけるんじゃないかな。
自分, Bellers, Dirk Kuyt, Robbie皆が決めれるんじゃないかなと思うよ。
Stevieのキックもあるし、ピッチのどこからでも決めれるよ。
ベストフォーメーションがどれなのかは分かりませんが、ワトフォード戦で3トップは良く機能したし
我々全員に出場機会を与えられます。"

Posted by G at 02:05 AM | Permalink | TrackBack (0)

January 19, 2007

Rafa confident over Masch case

Category : Football  

FIFAの許可が下りればLiverpool入りが決まるJavier Mascherano。
移籍実現は難しいだろうとも言われてますが、監督は過去の例をもとに自信を持っています。
実現すればボスマンの時のように大きな影響を与えそうな感じで、他クラブの同じような取引が成立しそうか。
摩訶不思議な事に本当に過去に多くの成立例があるようで
今シーズンなら、この前シェフィールドUに移籍してデビューも飾ったJon Steadも
サンダーランドでシーズンを開始してダービーにローンでプレイした後にシェフィールドU入りしてます。

"我々はFIFAと解決策を探していて、これからのマーケットの良い症例になると信じています。
世間はこれが成立しないだろうと見ているようですが、他にも成立例が多くあるのは何故でしょうか?
1年に4チームでプレイしたプレイヤーも知っています。
しっかり整理されるべきだと思うし、私はまだプレイヤーがうちに加われると自信があります。
確かにフットボール界にルールはありますが、訂正不可って事はないですよ。
ボスマンが良い例でしょう。"

Posted by G at 03:53 AM | Permalink | TrackBack (0)

One Neill To The Hammers?

Category : Football  

Lucas Neillに答えを迫った監督の願いとは裏腹にウェストハム入りが確実か?
ウェストハムはLiverpoolの提示額よりずっと高い週給£50,000を彼に提示したとも伝えられていて
地元紙EchoはLucas Neillが心換えして昨夜ロンドンにメディカルチェックを受けに行ったと伝えています。
これで他にあたらないといけなくなったLiverpoolですが
その資金作りの為にも夏には断ったStephen Warnockをブラックバーンに放出するかもしれない?
Lucas Neillとの取引に使われるかとも思われましたが、それがなくなった今も
ブラックバーンは彼の獲得を希望していて£1,5を提示しているようです。

補強が上手くいかない我がチームですが明るいニュースもあって
Bolo Zendenがフルトレーニングをこなし、Momo Sissokoの復帰も間近で
Mark Gonzalezも早い復帰が期待できそうです。

Posted by G at 03:12 AM | Permalink | TrackBack (1)

POTTER COMPLETES WOLVES SWITCH

Category : Football  

Potter.jpg

8月にチャンピョンシップのウルブスにシーズンローンで加入以来
Mick McCarthy監督のチームでレギュラーとして定着し、先日のFA CUPでは初ゴールを決めた
Darren Potterがウルブスに完全移籍となりました。
Benitez監督にも評価され何度かチャンスを貰い1stチームでも17試合で出場がありましたが
本職のCMFではなく右サイドで試され活躍できずに、昨シーズンの後半はサウザンプトンへのローンで
今シーズンはウルブス行きとなってしまっていたわけですが
Mick McCarthy監督の希望はもちろん本人もウルブスで居心地が良いそうで今回の移籍が決まりました。
ウルブスはまだ昇格の可能性もありそうですから、Anfieldに戻ってくる日は近いかもしれない?

You'll never walk alone

Posted by G at 01:58 AM | Permalink | TrackBack (1)

HAMMILL JOINS DUNFERMLINE ON LOAN

Category : Football  

U-18の時から一番の期待の星で昨シーズンFA YOUTH CUP優勝の立役者の一人Adam Hamillが
今シーズン残りをローンでスコットランドプレミアリーグのDunfermlineでプレイする事になりました。
Dunfermlineはリーグ最下位に沈んでいますが、経験を積むだけなら良さそうか・・・?
早ければ日曜日のレンジャース戦でデビューするかもしれません。
監督のStephen Kennyは彼を高く評価しています。

"HadamはLiverpoolに目立った存在です。彼らは彼の将来にとても期待している。
彼は経験を積む為にここに来ましたが、このローンは我々にとって確実にプラスになる事だ。Liverpoolのリザーブゲームを何試合か見て、私は彼をとてもとても楽しみなプレイヤーだと思ったよ。"

Posted by G at 01:45 AM | Permalink | TrackBack (0)

KUYT KEEN FOR LONG KOP STAY

Category : Football  

kuyt_celeb.jpg

Dirk Kuytは生涯Liverpool?本人がファンやクラブにとって嬉しいこんなコメントをしてます。

"フットボール界で何が起こるかは誰も分かりませんが、仮にこのクラブにずっといられたら最高ですね。
ここが大好きです。自分は2年毎ぐらいにコロコロ移籍するようなプレイヤーではないよ。
イングランドと世界において最高のクラブの一つに所属していて他に何を望むんだい?
サポーターに良くして貰ってるのも嬉しくてね、彼らとは良い関係を築けているよ。
我々の間には色んな意味の絆も持っています。
クラブの皆もずっと良くしてくれてるけど、ファンにも良くしてもらってる。
自分が住んでいる近所の人々には暖かく迎えてもらって、新しい国での生活に家族も早く馴染む事ができました。
自分が住み始めて間もない頃に面倒を見てくださった皆さんに感謝を述べたいです。"


Posted by G at 01:21 AM | Permalink | TrackBack (0)

January 18, 2007

Rafael Benitez is set to drop out of the hunt for Blackburn

Category : Football  

1月も半分が過ぎましたが、待望の右サイドの補強は完成しておらず。
ここにきて最有力のLucas Neillの可能性も消えそうな雰囲気?
降格を免れる為にウェストハムの補強を急いでいますが、Lucas Neillもターゲットのようで
Liverpoolが提示している給料より上の額を提示しているようで、本人も答えを出せずの状態か。
ちなみにNeillの代理人は週£30,000を要求していると伝えられています。
この足踏み状態をなんとか打破すべくか監督は彼に決断を迫るコメントをしてます。

"我々は交渉を続けていますが、そう待ってもいられません。
もしLiverpoolのプレイヤーになる気があるのならば、早く答えを出すことです。
彼がじっくりこれについて考えるならば、我々は他のプレイヤーに当る事になる。
我々には選択肢がある。"

Posted by G at 03:43 AM | Permalink | TrackBack (0)

January 17, 2007

KUYT: I WANT TO DO A CROUCH

Category : Football  

FWならPeter Crouchが点を取らずとも評価されるべきなのですが
例えゴールを決めなくても評価される男といえばDirk Kuyt。
Dirk KuytはチームのトップスコアラーであるPeter Crouchの"技術"に驚きを隠せない?
ガラタサライ、ボルトン戦でのシザーにはDirk Kuytも驚愕のゴールだったらしい。

"背が高く足も長かったら、Crouchyが決めてるようなゴールを決めるのは信じられないですよ。
あのゴールは凄いよ。彼は世界に、最初のあのゴールがまぐれで無い事を証明したよ。
自分もフェイエ時代にシザーを決めているけれど、ここでも決めて見せたいね。"

それは狙えると思ってます。ここ5シーズンは、最低20は決めてきました。
オランダとプレミアでは違うのは分かっているけれど、まだそれは狙えると思っているんだ。
自分はシーズン開始時に30ゴール決めて見せるなんていうタイプのプレイヤーではないよ。
目標に掲げるのはトロフィーを獲得する事で、それすなわちその過程でゴールも決めるって事だからね。

Posted by G at 11:57 PM | Permalink | TrackBack (0)

January 16, 2007

RAFA: PRESSURE? WHAT PRESSURE?

Category : Football  

今シーズンのリーグ戦の内容で不満の声が監督に対する不満がふつふつと湧き上がっていましたが
アーセナルとのホームでのカップ戦2連戦で期待を大きく裏切る結果となり
Benitez監督解任のオッズが50/1から16/1にまで上がっていました。
しかし、そんな世間のプレッシャーに監督は動じそうも無い?バレンシアでの経験をもとにこうコメントしています。

"私は監督として若いですが、厳しい経験を積んできています。
私はいつも明日があると言ってる、置かれている状況から学び成長する事ができます。
バレンシア時代、クラブ記録となる13試合負け無しを達成しても
エスパニョールで負ければ覚悟が必要だろうと人々は口にしていました。
結局、1月の段階でレアルマドリッドに8ポイント離されていたにも関わらず
逆転して8ポイント差をつけてリーグ優勝を達成した。"
2年目は我々に十分な戦力が無かったので、私は首になるだろうと言われていましたが
それでもCLで準々決勝まで進みました。
その翌年は、リーグかUEFA CUPを獲らなくては首になるだろうと言われた。
成功するにはプレイヤー、スタッフの力はもちろん皆を信じる必要があるんですよ。"

Posted by G at 01:05 AM | Permalink | TrackBack (0)

REDS DUMP CHELSEA OUT OF YOUTH CUP

Category : Football  

1stチームもリザーブチームも期待外れなシーズンを過ごす中で
今シーズンもユースチームだけはやってくれそうか?
12月6日のウェストブロムとのFA YOUTH CUP3回戦をアウェイながら1-2で勝利して
先日の土曜日のお昼には、1stチームの試合の裏で4回戦チェルシー戦をAnfieldで戦い
結果は両SMFのJimmy RyanとRaymond Putterillのゴールで2-0で勝利。
内容も攻守にわたりチェルシーのユースチームより上回り完勝。
5回戦は、1月17日のレディングvsコベントリーの勝者と戦う事が決まっています。
昨シーズンの優勝メンバーに比べると見劣りしてしまうメンバーですが
2ゴールをアシストしたスキッパーのSB Jay Spearing、左ウイングで活躍したRaymond Putterillも面白そうな存在
それに昨シーズンの優勝メンバーも健在で今シーズンもやってくれそうな雰囲気です。

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Posted by G at 12:22 AM | Permalink | TrackBack (4)

January 15, 2007

Takeover of Liverpool 'imminent'

Category : Football  

DICへの売却は2月中にもまとまると言われていましたが
Rick ParryがBBC Fiveのインタビューにこたえた内容によると情報どうりになりそうか。
話は順調に進んでいるようで、この1ヶ月間双方24時間ひたすら働き続けた結果
比較的早く話しが決まるだろうと交渉成立に自信のコメントしています。
DICへのクラブ売却はチェルシー等に対抗する為に苦肉の策ではなく
クラブの長期的な未来を見据えてのものだと今まで通りのコメントしています。
そして、夏にBneitez監督にレアルマドリッドからのオファーがあった事実を認め
Rafaにとっては大きな誘惑だったけれど、監督はその話を断ってクラブに残った事を打ち明けています。

Posted by G at 10:54 PM | Permalink | TrackBack (0)

January 14, 2007

BENITEZ: WE SHOWED GREAT CHARACTER

Category : Football  

0-3で圧勝したワトフォード戦後の監督のコメント。

"カップ戦での連敗の後に我々は力を示す必要があった。
我々は完璧に集中して試合を握り、3つのゴールを決めました。
ワトフォードのピッチが良くなかったので、思い通りにボール運びをできず序盤は苦戦しました。
CrouchとBellamyを称えますよ。彼らがワトフォードディフェンスにとって厄介な存在となっていたね。"

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我々が試して欲しかった3トップがやっと実現して、とりあえず攻撃は機能して圧勝。
相手がワトフォードだったからという理由はあったと思いますが
3トップは今後もオプションとして試していく必要はあると思いますが、監督の事だから
次はチェルシーだし慣れた442に戻したりするでしょうね。
チェルシー相手にこの3バックでは絶対にやられるのは間違いないし。
今シーズン、ライバルとの直接対決で完敗続きで、試合の度に普通に負けるより辛い思いをするし
正直、来週もホームといえども強気にはなれない。
しかし、今日は新たに怪我人も出て再度迷走しそうだった中でキッチリ勝てたのは大きいか。

Posted by G at 02:18 AM | Permalink | TrackBack (0)

January 13, 2007

REDS TO LAND SWEDISH STARLET

Category : Football  

またも若手獲得の話。
LiverpoolはスウェーデンのFlakenbelgs FFに所属する16歳のストライカーAstrit Ajdarevicを獲得するようで
すでにクラブ間では合意達しているようで、後は本人との交渉のみとなっているよです。

16歳といえばハミルトンのJames McCarthy。
なんとチェルシーまで名乗りを上げたようで、セルチック、レンジャース、レディングと獲得を争う事になりそう。

Posted by G at 03:57 AM | Permalink | TrackBack (1)

January 12, 2007

Rafa demands more money

Category : Football  

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アーセナルに勝てなかったのはLiverpoolが若手にまで大金を使えないせい?監督はこう嘆いています。

"アーセナルが9人のリザーブを起用しながらAnfieldで6ゴール決められるのは何故か疑問に思うでしょう。
それはまぐれではありません、色々な理由があります。
クラブとして教訓になったと思います。それはトップレベルで争っていくには主力だけでなく
若手やリザーブにも大金を注がなくてはいけないという事です。
我々のスカウト陣は素晴らしい仕事をしてくれていますが、時に契約に至るまで時間が掛かり過ぎている時もある。
もっと早く決めなくてはいけないが、我々がそうしたいにも多くの予算がありません。
アーセナルはAbou Diabyと Denilsonに各£4m、Theo Walcottには£8mです。
我々は7人の主力を起用しましたが、それでも勝つ事が出来なかった。"

<新たに獲得した若手について。>

"我々は若手イタリアンGKを完全移籍オプション付のローンで獲得しました。
そしてハミルトンのJamie McCarthy獲得に向けて何週間も動いています。
彼らの獲得は将来に備えてですが、資金無しにそれをやるのは難しいです。
我々が目をつけていた数人のプレイヤーがアーセナルにいますが、十分な資金が我々になく獲得できなかった。"

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確かに若手の質ではアーセナルは相当なものがあります。
Benitez監督も就任以来、積極的に若手獲得に動いていますが、お金を使わず
コネクションが強いであろうスペインや南米から掘り出し物を探すような補強が目立ちます。
国内の有能な若手には異常な金額が設定されるので仕方ありませんが
言葉も文化も全く違う国から連れて来るのは未知な部分が多いというか、イングランドに馴染めるかという問題ある。
生活面でうまく馴染めて、プレイヤーとしてもイングランドスタイルでやっていけるように
時間を掛けて成長させれば、Nandoやその他のようにスタイルが合わないという理由はなくなるだろうけど。
1stチームにも多くのラテン系プレイヤーを獲得してますが、当りはLuis GarciaとXabi AlonsoとPepe Reinaだけ。
これから、新オーナーを向かえ今までにない資金力を手に入れたらどうなるか分かりませんが
過去にプレミア挑戦をしたアルゼンチンプレイヤーは失敗が多いし
というより、ボールを持ってテクニック勝負のプレイヤーはやはりプレミアにはあまり向かないし
スカウトの拠点を変える必要はあるのではないかと思う。

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