REDS ELEVEN

リザーブの試合も残り１試合。
昨夜は宿敵ManUのリザーブゲームがあり、試合は７３分Antonio Barraganが強烈なミドルシュートを決めて1-0で勝利。
ManUのリザーブチームはすでに今年もリザーブリーグ優勝を決めていますが
これで、Liverpoolのリザーブチームはお強いManUリザーブに今シーズン２連勝！
Liverpoolのリザーブチームは現在５位のニューカッスルと勝点で並んでいるもののゴールディファレンスで６位。
すでに、ニューカッスルのリザーブは全日程を終えているので
最終戦のManCity戦で引き分け以上なら５位でシーズンを終えられ、昨シーズンの６位よりも良い成績になります。
今シーズンのリザーブは、監督が獲得した新加入の面子が主となり
Neil Mellor、Zak Whitbread、David Ravenといった1stチームも経験しているリザーブの主力達が
次々とローンで修行に出された事もあって、U-18のメンバーも多く起用されてた事を考えれば
今年の成績は成功と言えるでしょう、そしてU-18はFA YOUTH CUPを制覇しているわけですからね！

FA CUP決勝で戦うウェストハムは怪我人続出でかなり危機的状況か。
昨夜のウェストブロム戦で勝利したものの
試合前のウォームアップでMF Matthew Etheringtonが外転筋を痛め急遽欠場
そして、試合中にもFW Dean Ashtonがハムストリングを痛め２３分で交代となってしまいました。
その他にも、ウェストハムは主力に怪我人がいます。
DFAnton Ferdinandは腰部、MF Yossi BenayounとDF James Collinsはそけい部に問題あり。
そして、知っての通りMF Hayden MullinsはLuis Garciaと共にサスペンション。
決勝戦には戻ってくるメンバーもいるかもしれないが、週末のリーグ最終戦では起用されないと思われます。

今シーズン最後のホームゲームのアストンビラ戦は3-1で勝利。
ビラのやる気の無さもあって、かなりマッタリとした内容でしたが、チームは１０連勝となりStevieの２ゴールは強烈。
試合後はホーム最終ゲーム恒例の子供と一緒にスタジアム一周しながらサポーターに御礼。
そんな試合後の監督のコメントです。

今日はGerrardが決めてくれた、常勝する為にはこんなプレイヤーが必要になるでしょう。
毎試合、後ろから声援を送り続けてくれるサポーター達に感謝したい
今シーズン最後のホームゲームで勝利できて良かったです。
アストンビラに同点にされて、我々は少しナーバスになっていたので
Robbie Fowlerを投入した訳だけど、彼が流れを変えてくれた。
前でボールを持てていたし、決定機も作った。
試合が終って子供達とピッチを回ってサポーターと一体になれたのは素晴らしかった。

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これで、とりあえずManUとの勝点差は並んだ訳だけど２位はやはり難しいか。
ゴールディファレンス４というかなり微妙な数字も最後の決め手になってしまいそうか？
自力で２位にはなれないのが歯痒いが、最終戦のポーツマスも大量ゴールを狙って勝利を目指すだけ。
とは言っても、残留争いでガチで戦ってくるポーツマス相手でしかもアウェイなんて
激戦確実だし大量ゴールな展開にはならないでしょうね・・・。
トラフォードUの次試合は月曜日だし、ENG代表の若い子は出れないだろうし案外取りこぼすかも？
奇跡の２位奪取に期待しましょう。

両チームの必死のアピールにも関わらず、Luis GarciaとHayden Mullinのレッドカードは取り下げられず
３試合出場停止で二人はFA CUP決勝に出場できない事が決まり、二人のシーズンは終了してしまいました。
Benitez監督はこの決定にこうコメントしてます。

Luisはとても落ち込んでいます。試合後に、彼には致命的なミスを犯したなと説教したよ。
重要な試合前にセルフコントロールが出来ないようでは駄目だ。
今後にはプラスになったかもしれない、Luis本人はもちろん、他のプレイヤー達にとって良い教訓になっただろうから。
大事な場面で決めてくれるプレイヤーを使えないのは大きな痛手だ。
彼は試合の流れも変えれるし、彼をカーディフで起用できないなんて悲しいね。

ウェストハム戦後の監督のコメント。

レフリーは状況を理解してくれているし、ビデオで確認してみると言ってくれました。
あれは、レフリーにとって簡単に判断できる物でなかっただろう
個人的に重要に思うのは、あれは大きく騒ぐ事でなかったはずだし、両プレイヤーともレフリーに謝罪していた。
我々は、レフリーが再確認してどうするのかを待っているしかありませんが
我々はアピールを続けます、あれぐらいの場面で決勝戦に出場できなくなるなんて、プレイヤーに酷過ぎます。
Luisは本当に失望している、彼を助けれるかは我々にかかっています。

<試合内容について>

左ウィングでCisseを起用してみたいとずっと思っていたけれど、見事に機能しましたね。
今夜のCisseは素晴らしい活躍だったね。
結果には大満足ですが、決勝戦も同じように行くとは思っていない。
決勝戦は確実に激戦になるだろうから。

予告通り、GKまで変える大幅なメンバー入れ替えがありましたが
試合は、左ウィングとして先発したDjibril Cisseの豪快な２ゴールで辛勝しました。(スコアは1-2)
後半７９分に投入されたLuis Garciaが、僅か３分後に一発レッドをもらい
FA CUP決勝は出場不可能に。(一発レッドは３試合のペナルティーになる為)
カードをもらった場面は８２分、センターサークル付近でMF Hayden Mullinsにボールを奪われた
Luis Garciaがボールを奪い返そうと、必死にMullinsに絡みつき最後は脇で相手の腕を挟み相手をホールド
このプレイに怒った、MullinsがLuis Garciaを押し倒し試合は中断。
レフリーWebb氏は喧嘩両成敗の判定で、両人に対して一発レッドを提示して二人は決勝戦で出場不可に。
Liverpool側もWestham側も決勝戦を考えればこの判定は厳しすぎるだろうと
FAに再判定を申請したようですが、レッドが取り下げられる可能性は・・・？

試合内容はアウェイながらも前半を有利に試合を進めたLiverpoolが１８分に先制ゴール
この試合のMOMに選ばれるべき二人が決めたゴールでした。
Momo Sissokoが中央をドリブルで突破して相手を引き付け、倒れながらも左サイドのCisseへパスを出し
CisseがこれをPAちょい外ぐらいから豪快にシュートしてゴールイン。
とにかく、Momo Sissokoがこの日のLiverpoolの全てと言える活躍で、自慢の運動量で縦横無尽にピッチを駆け回り
積極的なドリブルなどで多くの決定機は彼が作ったものでした。
後半は、開始早々の４７分にPA内で相手２トップに細かくパスを繋がれ
最後はNigel Reo Cokerにゴールを決めスコアは1-1となり、ホームのウェストハムに勢いずく。
しかし、２点目を決めたのはLiverpoolでまたもDjibril Cisse。
攻める相手のディフェンスラインを付くカウンター戦術が見事に決まった形。
Robbie Fowlerがセンターサークル付近で受けた浮き玉をダイレクトでライン裏に出し
Cisseがスピードで相手を置き去りにして最後はGKの1対１となりシーズン１７ゴール目のゴール。
後半は、これ以降もカウンター重視の戦術が機能し、ゴールは生まれなかったものの
効果的な攻めで決定機は何度かありました。Cisseには最後にハットトリックの大チャンスがありましたが決めれず。
Luis Garciaの退場さえなければ、決定機も多く面白い試合でした。

Benitez監督は実はLuis Garciaのプレイスタイルは好きでない？
監督は、思いつきなプレイをするLuis Garciaについてこんな面白いコメントをしています。

彼がどんなプレイヤーか受け入れないとね。実は、テネリフェ時代に彼のプレイスタイルを変えさせようとしたんだよ。
しかし、彼はフットボールが好きでピッチ上でテクを披露するのが好きなんだ。
他のプレイヤーにはシンプルに確実にパスを繋げと支持するけれど、彼は違ったことをやりたがる。
サポーターにとっては、意外性のあるプレイヤーはうけるでしょう。
彼はこの２シーズンで、グッドゴールを何度も決めている。
時に、彼が簡単な場面を外す所も見ているだろうが、素晴らしいゴールも決めている。
プレイヤーが意外なプレイを試みれば、リスクも伴う事を覚悟しなければいけないでしょう。
彼には、そういったプレイをするならば出来るだけ相手ボックス内近くでやってくれと支持しています。
それならば、こちらにリスクは少ないし、相手にとっては彼を止めるのが難しくなる。
彼はそれを理解してくれているようだけど、私は彼に何度も何度もそれを思い出させなきゃいけないんですよ！
彼のキャリアを見れば、所属チームでほぼ毎年二桁の点を決めてきています。
昨シーズンは１３ゴールを決めていますね。
彼にはいつでも意外性を期待できます。もし、試合運びが上手くいかずもどかしい時には２つの選択があるでしょう
CBをFWとして前線に上げるか、Luis Garciaを１，５列目に配置するかです。
彼のようなプレイヤーは監督にとって貴重な存在だよ。
試合の流れを変えたくても、皆と同じようなタイプしかいなければ変える事は出来ないからね。
彼はとても難しいプレイを試みる、例え一度失敗していたとしても再び試す事を躊躇しない。
自分で変える気が無ければ、自分のスタイルを変えることはできないよ。

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本当に、Luis Garciaは両極端ですよね。これ外すってありえる？って場面も多々あるけれど
なんでこんなの決めれるの？って場面も多々ありますねというよりそればかりか。(笑)
今シーズン後半は膝の影響もあってか、スタメンも少なくスパーサブとしての起用も多く
大事な試合で確実に起用できるように休ませられる試合も多いけれど
ある意味では、Steven Gerrard以上に貴重な存在として扱いしているとも言えますよね。
Benitez監督３年目も確実に彼がキーの一つになるしょうね。

明日のウェストハム戦は、プレイヤーの疲労を考えチェルシー戦とかなりメンバーが入れ替わりそうです。
FA CUP決勝戦の相手もウェストハムに決まったわけですが、その相手に手の内を見せないといった狙いもありか？
監督はこうコメントしています。

明日の試合はカーディフで決勝を戦うメンバーと同じにはしないよ。
プレイヤーを休ませるべきかどうか、今日決めたいと思います。
私は、プレイヤー達の状態を確認しなけければいけないし、休みを与えると言うのは一つのアイデアです。
我々は慎重にならなくてはいけない。最近、多くの試合をこなしてきているし
トレーニングで、誰がフィットしていて、誰を休ませるべきか様子を見ないといけない。
何人かのプレイヤーはかなりの試合数をこなしてきているし、土曜日にも試合があります。
毎試合、彼らを起用し続けるのは無理ですよ。

昨年の夏にも名前が上がっていたパルマのDF Daniele BoneraがLiverpoolに自身の獲得を要請？
本人がこんなコメントをしたようです。

"Liverpoolでやるのは、してみたい経験の一つだね。
自分は絶対に通用すると思うんだ、イングランドのフットボールスタイルが前からずっと好きなんだ。"

ディフェンダーと言えばウィガンでブレイクしたPascal Chimbonda(27)にLiverpoolが興味を持っていそう。
本人が、LiverpoolとManUから興味を示されている事を明かしています。

"ウィガンに借りがあるのは分かっていますよ。
ですが、LiverpoolやManUといったビッグクラブから興味を持たれているのも確かです。それはとても光栄な事です。
しかし、まだオファーを聞く気はまだ無くて、時が来たら慎重に考えたいと思います。"

更にちなみに書いてしまうと、バルセロナから移籍が濃厚と思われているLudovic Giulyを
Liverpoolが狙っていると言う話しも出ていましたが、これに対して本人がBenitez監督から声をかけられていないと一蹴。
本人のコメントだとバルセロナとの契約延長が一番の希望のようです。

PFAアワードの年間最優秀選手に見事に選ばれたSteven Gerrardのコメント。

まだ、自分が受賞したなんて信じられないよ。
候補者リストを見てくださいよ、凄く有能なプレイヤー５人が入っているんだよ。
彼らはずば抜けたプレイヤー達だ。
最終候補には残っていなくても、この賞を受賞出来たかもしれないプレイヤーも沢山います。
過去の受賞者リストを見ると、歴史に名を刻むプレイヤー達ばかりだし
自分がその中の一員に入れたなんて本当に誇りに思うよ、本当に特別な事だ。

FA CUP準決勝チャブスキー戦2-1で勝利した後の監督のコメント。

私はプレイヤー達に賞賛を述べなければいけません、そして、この勝利をサポーターに捧げたいと思います
この勝利は彼らの為のものです。
毎度の事ながら我々のサポーターには驚かさせられる、今回も試合中ずっと声援を送り続けてくれた。
我々は素晴らしいプレイヤーを揃えた難敵を相手に６０分間試合をコントロールした
しかし、我々も彼らに匹敵するプレイヤー達がいるし決勝にコマを進めたのは我々だ。
私のプレイヤー達は本当に素晴らしい仕事をやってのけてくれたし
彼らは我々にチェルシーを倒すだけの力があると証明してくれた。
プレイヤー達の団結力は本当に素晴らしく、個人的にはそれがこの勝利を生んだのだと思います。

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間違いなく、今シーズンのベストマッチ。
何となく、今シーズンは坦々と試合を流れ作業のようにこなしてきた感じがあって
劇的な試合ばかりだった昨シーズンとは全く違うシーズンになっていたけれど、この試合は本当に熱くなれました。
自分は、某パプで見ていてジンのロックばかり試合前から黙々と飲んでいたので
試合内容が云々とかあんまり覚えていないのですが(^_^;)とにかく、最高の夜を過ごせましたね。
チャブのM監督が、かなり文句たれてますが相当自信があって100-0で勝てるとでも思っていたんですかね？
兎と亀じゃないけど、余裕こいてると我々が追い抜きますね確実に！
ドイツ代表の人でも火星人でも何でも獲って頑張ってくれって感じですね。(笑)
今シーズンの夏にもいっぱいお金使っていたけれど
終ってみれば１冠(まだ決まってないけれど)でしかもCLはベスト１６止まりとは
彼らにとっては大失敗のシーズンって事になりましたね。
我々がFA CUPを勝てば、スーパーカップと併せて２冠になるわけだから
結果的に彼らより良いシーズンを過ごした事になますよね！

U-18 Liverpool優勝おめでとう！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
まだ、試合内容とか読んだり見たりしていないんですが
シティーオブマンチェスターでの2nd legは2-0で負けてしまったようですが
結果的にAnfieldでの3-0での勝利が効きましたね。
1stチームもFA CUPで超大一番を戦う前に本当に良い後押しになったと思います。
96年の時はユースが優勝して、1stチームが決勝でManUに負けるなんて事になってしまったけれど
今回はユースチームとのダブルでイングランドの頂点に立ちたいですね。
同じシーズンにユースと1stチーム両方がFA CUPを制覇したっていう記録がすでにあるのかどうか分からないけれど
達成したら本当に凄い事だと思うし、今後の未来についてもかなり明るくなれますね。

Liverpool: Roberts, Darby(c), Threlfall, Hobbs, Antwi, Barnett (Roque 46), Barratt, Flynn, Lindfield, Anderson, Hammill (Spearing 59).

Unused subs: Mimms, Ryan, Nardiello.

本人に聞くまでも無いと思うのですが、今回の報道にこうコメントしています。

また、こういった話に踊らされる気はないですよ。
Liverpoolで落ち着いているし幸せ、ここ２年みたいな夏をまた過ごすなんてごめんだね。
戦力外と言われる日まで、自分はここいるさ。
ここ数年、上に行くにはチェルシー、アーセナル、ManUの中に割って入らないといけないと思っていました。
今の我々はそうなれたと思いますが、まだ皆に信用してもらう為にやる事は少しありますね。
もし、今週末にチェルシーを倒して、次のシーズンもリーグで躍進し続けたなら
誰もが、我々を優勝候補の一角に上げるだろうね。
2002年にも似た雰囲気があって。あの時、我々は首位に肉薄したけれど、駄目だった。
でも、今の我々は確実に強くなっていると感じれるし、更に強くなると思います。
我々は確実に更に上の次元に行けるだろうし、リーグ優勝争いするのも当たり前になると思う。
でも、まだ十分ではない。我々は、毎シーズン、トロフィーを獲得したいですが
そうする為に、まだまだやるべき事はありますね。

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レアルマドリッドの新会長は、会長に就任してから
"我々に獲得できないプレイヤーはいない。"と話していたらしいがここにいるようです。(笑)
チェルシー戦は確実に出場すると思われますが、チェルシーに勝つには、やはり彼の技術と魂と要になるでしょう。
イングランド人にとってFA CUPはリーグ優勝と変わらない価値のあるタイトルですから
ManUとチェルシーを蹴落して優勝したら本当にイングランドの頂点に立つ事になりますね！

レアルマドリッドでArrigo Sacchiの後を継いだフットボールディレクターBenito Floroが
レアルのターゲットにSteven Gerrardが含まれていた事を明らかにしました。
レアルはFWとZidaneの後釜となるMFに大物の獲得を目指しているようで、MFのリストの一人がStevieだそうで・・・。
しかし、夏に新契約を結んだStevieが今夏に移籍するの可能性はかなり低く非現実的。
監督も、この報道に一言"彼は売り物ではない。"一蹴。

先日、Liverpoolに戻ることをコメントしたばかりのSinama-Pongolleですが
監督が次のシーズンにFWを補強するようならば移籍するとコメントしています。

まだ自分にはLiverpoolでの可能性があるので、皆は自分に戻る気があるのか気にしていますが
Fowlerがどうなるのかもあるし、もしBenitez監督が新たに２人FWを補強するようならもう戻る気は無い。
そうなったら、自分の出番は無いでしょう。
自分は２１歳で試合に出ることが必要だし、試合に出たい。ベンチを暖める日々はもう嫌なんだ。
Liverpoolで、良いプレイをしても次の試合でも起用してもらえるか全く不明でした。
ストライカーなら、点を決めながら自信を築いていくものだから、それは本当にもどかしい。
次の試合で出れるかどうかを気にしながらでなく、自分のフットボールを楽しみたいし
自分が試合を始めていくのに必要な事です。

いよいよ、待ちに待ったチェルシー戦が今週末に行なわれます。
ブラックバーン戦では休みを与えられたPeter Crouchが対するのは宿敵(?)John Terry。
このディフェンダーの強さを体で体感しているPeter Crouchは彼にPFAアワードの最優秀選手に投票したそうです。

"我々はスーパーカップを手に入れたけれど、もっともっとトロフィーを求めているからFA CUPを優勝できれば最高さ。
チェルシー戦は、自分がこれまで出た試合の中で最も激しい試合になると思う。
自分はこれまでカップ戦の準決勝を戦った経験が無いです。
メンバーの多くが、そういった舞台を経験してきているし優勝も経験しているけれど
自分にとってはここまで来たのも一つの成功なんだ、ここまで来たら是が非でも優勝したいですね。
今年のチェルシーを相手にするのがどれだけ厳しいか我々は良く知っているけれど
場所は中立のスタジアムでの試合となれば違ってくるんじゃないかな。

我々のディフェンスはシーズンを通して素晴らしい活躍だね、CarraとSamiは特に凄いよ。
でも、John Terryも賞賛されるに値する活躍をしています。
彼は、トップクラスで自分が対戦してきた中で一番の強敵の一人だと思う。
もちろん、PFAで味方のプレイヤー(Steven Gerrard)に投票したかったけれど、それは反則だからね
だから、自分はJohn Terryに投票した。"

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ブラックバーン戦は、完璧にチェルシー戦に備えてメンバーを落として戦ったわけで
Peter Crouchは完全休養を与えられた=やはり今回もPeter Crouchへのロングボール戦術が基本になりそうか？
今シーズン４度戦って、その戦術で勝った事もなければ点も決まってないような・・・。(セットピースでの点を除いて)
蓋を開けてみなければ分からないけれど、今年も同時期にトーナメント準決勝で大熱戦を見れるのは確かでしょう。
土曜日が本当に待ち遠しい！