REDS ELEVEN

Steve Finnanは古巣のフルハムと対戦できない運命か？
アンドレルヒト戦前の練習で、そけい部を痛めてしまっていたらしく８～１０日はアウトになりそうとの事です。
と言う訳で、週末のフルハム戦とミッドウィークのCarling Cupのクリスタルパレス戦は欠場が確定。
昨シーズンのアウェイのフルハム戦も胃の不調で欠場となっていました。

夏に新戦力としてローン加入するはずだったチリ代表ウィンガーMark Gonzalezの獲得をクラブが発表。
チリ代表のFIFAランキングの順位が主な原因で外国人労働許可が下りずにLiverpool入りはお預けになっていました。
来年６月にスペインのパスポートが取得できそうで、外国人扱いにならなくなる為に
労働許可の問題もクリアされ、治療中の膝も順調に回復している事からローンではなく
完全移籍でLiverpool入りになりそうで、４年契約となりそうです。
明日、本人が会見を開く予定になっているようです。

試合後の監督のコメントです。

Djibが良くやってくれた。あれは良いゴールだった、あれをキーパーが防ぐのは無理だったうね。
彼本人にとっても、ゴールを決め続けられているのは良い事でしょう。
ゴールがセットピースから生まれたのは、余計に嬉しかった
我々はセットピースからもっと決めたいですからね。
厳しい試合でした。我々は多くのチャンスを作り、シュートは１８を数えたと思いますが２点目が決められなかった
それを決められていれば、試合を決めてしまう事が出来たんだけどね。

ＦＷ　　　　　　　　シセ
　　　　　
ＭＦ　　　リーセ　シソコ　ガルシア

　　　　　　　ハマン　アロンソ

ＤＦ　トラオレ　ヒーピア　カラガー　ホセミ

ＧＫ　　　　　　　　レイナ

ＳＵＢ　ＧＫカーソン　ＤＦワーノック　フィナン　ＭＦゼンデン　キーウェル　ＦＷモリエンテス　クラウチ

フォーメーションは４４１１ではなく、これが正解だと思うのですがはたして？
ホームのこの試合で勝たないと後が無くなるアンドレルヒトが攻撃的に来れば
Cisseのスピードを活かしたいLiverpoolにとってはありがたい。
Harry Kewellの出場にも期待したいですね。　

Jerzy Dudekの復帰戦となったウィガンとのリザーブマッチは0-2で勝利。
１点目は３０分、David Mannixの蹴ったFKをZak whitbreadがヘッドで合わせゴール。
２点目は７４分、Darren PotterのスルーパスにRamon Callisteが抜けてGKをかわしてゴール。
注目だったJerzy Dudekにも後半に見せ場があったようです
後半にウィガンに試合を同点するチャンスが訪れたよが、それをJerzyがセーブしてクリーンシートをキープ。
そして、この試合ではやっとGodwin Antwiが本職のセンターバックとしてプレイさせてもらったようです。
いよいよ、来週には彼らにとって大きなアピールのチャンスとなるCarling Cupがスタートします。
昨シーズンはリザーブメンバーを中心に戦いながらもプレミアのチーム相手にも勝ち進み
決勝のカーディフまで我々を導いてくれたのは記憶に新しいですが、今年はどうなるか楽しみです。
１０月２５日にクリスタルパレスとアウェイで激突します。

ポーランド代表で一足早く実戦復帰するのでは？と思われたJerzy Dudekですが
結局、代表ではプレイする事がありませんでした。
しかし、今日行なわれるウィガンとのリザーブマッチでいよいよ実戦の場に復帰します。

ブラックバーン戦ではベンチ入りすらしなかったSami Hyypiaですが、決して戦力外になったわけではありません。
監督のコメントによると、アンドレルヒト戦では先発がほぼ確実のようそうだ。

使える戦力を活用しています。
全試合を１００％で戦う事は不可能なので、週末は代表でプレイしなかったメンバーを中心メンバーを選びました。
私の構想にSamiは戻ってきています、彼は私の信頼を得ています。
彼は賢いプレイヤーだ。それは、怪我や出場停止を除いて、どうずっとプレイしてきたかが表しているでしょう。
恐らくそれが、チームのディフェンスに安定をもたらしていて、ディフェンダーを助けているはずだ。

持病を集中治療して、今年こそ勝負の年となるHarry Kewellがアンドレルヒト戦でいよいよ帰ってくる？
ベルギー行きのメンバーに含まれるようで、監督は起用もほのめかしてます。

今のHarryはとてもご機嫌な様子だ。彼は確実に帯同しますし、出場機会もあるかもしれない
我々は彼のフィットネスを試合前にしっかりと確かめる事になるでしょう。
もし、アンドレルヒト戦に出場できなくても、確実に次の週末かミッドウィークには復帰すると思います。
彼の復帰は我々にとって大きな援護になるだろうね。
彼は相手を抜き去ってライン際からでも良いクロスを入れられるプレイヤーだから
Peter CrouchやFernando Morientesが生きてくるだろうね。

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先日も彼の復帰を大歓迎するコメントを出していた監督。
Liverpoolに加入してから今までは怪我が低調の理由となっていましたが
今シーズンはその言い訳が通じません、今年も駄目なら確実に放出されるでしょう。
しかし、今年手に入れた高さと言う武器を活かしたいLiverpoolとって、彼の存在は本当に貴重です。
ブラックバーン戦も勝つには勝ったが、攻めにそれほど迫力は無くサイドからのクロスも今一つ。
サイド深く抉って正確なクロスを入れられるようになれば、Peter Crouchの初ゴールはもちろん
攻め手に困って結局引き分けと言う試合も減るはず。

ブラックバーン戦のヒーローDjibril Cisseは水曜日のアンドレルヒト戦も先発か？
監督がアンドレルヒト戦に向けてこうコメントしています。

可能性はあるでしょうね。
アンドレルヒトは、この試合で敗れればトーナメント突破がほぼ無くなる、彼らもそれは理解しているでしょう。
彼らが高い位置で攻撃的に来るならば、我々はそこを突きたい。そうなるならCisseの出番だ。

ブラックバーン戦の１ゴールで全ては解決か？Djibril Cisseの不満は解消された様子。

監督に走りよって握手したのは、自分と監督との間に問題は無いというメッセージをを皆に送りたかったからで
ファンの皆に、監督との関係はノーマルだって分かってもらいたかったんだ。

今の順位は良くなからね、とにかく勝点３が取れた事が１番大事な事でしたね。
とにかく、これで今流れている監督やクラブとの関係云々の噂が終わってくれればと思う。
自分はここで満足だし、どうして出ていかなけばいけないんだよ？

ブラックバーン戦後の監督のコメントです。

やっぱり、ストライカーが点を決めてくれるのは嬉しいね、Cisseは良くやってくれたよ。
Cisseは頑張ってくれていった、良いゴールだったし、他のプレイヤーにチャンスも作ってくれていた。
我々はタフな相手と対戦する事を覚悟していた、彼らを打ち負かすのは難しかった。
相手は後半を１０人で戦う事になって、こちらはやりずらくなってしまっていたが
我々はパスで崩すフットボールに徹しました。
試合はもう一点ぐらい決めて勝てていたはずだね、Morientesは２ゴールぐらい決めれたんじゃないかな。
しかし、何がともあれ試合に勝った事が最重要ですかね。

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実は試合をしっかりと見ていないのですが、試合にも勝利して
渦中のDjibril Cisseがフル出場してセットピースといえども重要なゴールを決めてくれたは良かった。
Nandoも戻ってきてゴールは決めれなかったものの短い時間でも良い活躍をしてくれていたようですね。
１０人の相手にもうちょっと楽に勝てれば良かったのだろうけれど、Steven Gerrard抜きでしっかり勝ったのは大きい。

水曜日のイングランド代表のポーランド戦で、途中出場した際にPeter Crouchに
見方サポーターからブーイングが沸き起こるという理解しがたい事が。
それは観光客が集まる、マンチェスター市の郊外にあるスタジアムでの試合だったことがおおきかただろうが・・・。
プレイヤー達もイングランド代表監督も、彼の存在の大きさを皆がコメントていますが
現在、Liverpoolファンの間で未だにノーゴールの彼への評価は微妙な状態なのが確かです。
Didi Hamannは他のプレイヤーと変わらず彼を賞賛しています。

Crouchが活躍している事に驚きは無いよ、大金を払って獲得したわけだから良いプレイヤーでなれば困るからね。
彼が加わった効果はここまでかなり大きく出ている、彼のパフォーマンスは高いレベルのものだよ。
彼はラインを押し上げてくれます、繋ぎになるし、試合に違った流れを呼び込んでくれます。
それで今彼はゴールを決めたがっているわけだけど、皆が彼に得点させようと必死になっているんだ。
初ゴールは時間の問題だと思うね。
彼が練習グラウンドに姿を現した時から、すでに場に溶け込んでいるようだった。
そして、イングランド代表の試合も含めてここまで出場した全てで良い働きをしている。

Djibril Cisseがベンチばかりの現状に不満を漏らし、監督との関係にも亀裂が生まれそう感じではありますが
監督は、彼との間に問題は無いと話しています。

プレイヤーとの間にささいな問題でも抱えたくありません。
彼らには練習で一生懸命に汗を流してもらって、試合に向けて集中してもらいたいです、Cisseもそうしています。
プレスが騒ぎ立ててる事についてCisseと話しています。
彼には、次の試合に集中して、それに向けてしっかり用意しろと伝えました。
もし、彼がゴールを決めてくれれば、私にとっても彼にとっても良い事だと言いました。

チェルシー戦の大敗の後すぐに多くのプレイヤー達は代表に参加となったわけですが
ショックな敗北から早くチームを立直らせたかった監督にとって大きな悩みとなったようだ。

全ビッグクラブとっての悩みの種です。
我々は満足な仕事が出来なくなってしまいますが、ビッククラブの宿命として受け止めるしかありません。
ですが、３～４人でトレーニングをしていても、チームを修正することは難しい。
チェルシー戦のような敗北の後に、我々はプレイヤー達に十分な準備をさせる事ができない。
理想としは、ゲームの後の月曜日の朝にプレーヤー達とここで集まりたかった。
そして、ビデオを見て、我々が犯したミスを分析して、修正に取り掛かりたかったんだ。
更に、できるだけ早くプレイヤー達の自信を回復させたかったが、我々は彼らが戻ってくるのを待たないといけなかった。
土曜日までは少し時間があるが、理想的な状況とは言えないね。

恒例のFIFAが選ぶWorld Player of the YearにSteven Gerrardがノミネート。
８月にUEFAからMVPに選ばれたSteven Gerrardにとって、今年はこの賞を受賞する大きなチャンス。
今年は、この賞かバロンドールを彼が獲得するのでは？と思っているのですが
リストを見ても、絶対にこの人だなと言える人物はいませんよね？CL優勝に導いたStevieが受賞しても不思議は無い。
発表は１２月１９日に行われます。

プレシーズンの試合ほとんどに起用されたAnthony Le Tallecですが
今シーズンもローンになっていまい、サンダーランドに移ったわけですが
２ゴールを記録していながらも、ベンチばかりでサンダーランドでの生活に不満を感じている様子。
起用されても守備的な仕事を多くさせられる事にも不満のようです。
Liverpoolからは放出を言い渡された訳ではなく、将来を見据えた修行の一貫だと言われているようですが
自分に残る気があるかどうかは別だとコメントしています。
ローンでたらい回しされる事にはうんざりとコメントしていて、来夏に移籍を希望するかもしれません。
どこか、落ち着けるクラブでプレイしたいという事でフランスに帰ることも考慮しているようです。
ユースの大会でSinama-Pongolleと共に注目を浴びて、先日のU-21の試合ではハットトリックを決める大活躍で
次世代のフランス代表の中心選手になれるタレントですが、クラブでのキャリアは恵まれていません。
来夏に戻ってきても、Liverpoolが彼にレギュラーの座を用意しなければ移籍は確実か？
彼の得意とする1,5列目やOMFというポジションでポジションがあるかは微妙なのが現実なので
我々が金の卵を一つ放出する事になる可能性はかなり高いように思えます。

今年１月２７日にSteve Finnanの運転する車が衝突事故を起こし
相手のHenry Nelsom氏(81)が事故から５週間後に死亡していた事件ですが
証拠不十分でSteve Finnanは不起訴となりました。
事故の原因はFinnanの危険な運転にあったという疑いがあり
すぐに保釈となりましたが事故から３ヵ月後に逮捕されていました。
１１月２４日に事故の審理があるようで、Finnanは事故の目撃者として喚問されるようです。

期待の新人、Antonio Barraganが６週間の離脱となりました。
右膝の軟骨部を損傷したようで、先週の木曜日に手術を受けていたようです。
Barraganはリザーブチームの右サイドで必要不可欠な戦力となっていてゴールも決めています。
1stチームの右サイドが問題となっていますが、リザーブチームも右サイドの戦力に困る事になりそう。

Steven Gerrardの復帰は早まるか？本人は１０月２２日のフルハム戦で復帰を考えているようです。

皆が心配しているほどの怪我じゃないよ。
テレビのニュースとかによると３週間の離脱という事になっているけれど
僕はフルハム戦に出場できると思っているよ。
試合が終わって真っ先にスキャンしました、そして治療の為に昨日メルウッドに戻ってきました。
医療スタッフも２試合後には戻れると自信を持っているし、そこでの復帰が目標かな。
試合の最中に怪我には気付いていました、最初は少し心配だったけどそんなに深刻な感じではなかった。

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Steven Gerrardが離脱するというのは、１試合でも我々にとって大きな打撃ですが
個人的には、２週間でも休めるのは今の彼にとってプラスになる気がします。
プレシーズンから休むことなく、ほとんどの試合に出場しているキャプテンを休ませる良い機会。
幸いにも格下との試合ばかりなので、彼抜きでも勝って当たり前の試合ばかりです。
Xabi Alonso , Didi Hamann , Momo Sissoko３人で十分に切り抜けられるでしょう。

昨夜のオーストリア戦の勝利でW杯出場を確実にしたイングランド代表。
イングランド代表のファンは胸を撫で下ろしただろうが、Liverpoolファンにショッキングな事実が発覚。
この試合で９０分間フル出場したSteven Gerrardですが、スネを怪我してしまっていました。
スキャンの結果、２～３週間の離脱になるだろうという事です。
代表のポーランド代表戦はもちろん、ブラックバーン、アンドレルヒト、フルハム、クリスタルパレス
ウェストハム戦が欠場となってしまいそうです。