FW シセ
MF リーセ シソコ ガルシア
ハマン アロンソ
DF トラオレ ヒーピア カラガー ホセミ
GK レイナ
SUB GKカーソン DFワーノック フィナン MFゼンデン キーウェル FWモリエンテス クラウチ
フォーメーションは4411ではなく、これが正解だと思うのですがはたして?
ホームのこの試合で勝たないと後が無くなるアンドレルヒトが攻撃的に来れば
Cisseのスピードを活かしたいLiverpoolにとってはありがたい。
Harry Kewellの出場にも期待したいですね。
前半終了。0-1
意外にもMomo Sissokoが右サイドでLuis GarciaがDjibril Cisseの下というフォーメーション。
しかし、Momo Sissokoの良さは右サイドでは発揮できず、攻撃はずっと左サイドからの攻めでした。
その左サイドのJohn Arne Riiseがキレていて、アンドレルヒトの右サイドを何度も切り裂いた。
Liverpool最初の決定機は13分、Riiseが相手の右SBを上手いドリブルでかわし、グラウンダーのパスをPAへ
そのパスをPA中央部でフリーだったLuis Garciaがダイレクトでシュートを放つがバーを越えてしまった。
得点は20分Djibril Cisse。またもRisseが相手右SBを同じ展開で交わし、PAへ進入し珍しく右足でシュート
惜しくもそのシュートはGKに阻まれCKへ。そのCKがPA中央で構えていたDjibril Cisseに届き
そのボールをCisseが強烈なダイレクトボレーで合わせゴール。
これで余裕が出来たLiverpoolに対しアンドレルヒトはより攻撃的にならなければいけなくなった。
アンドレルヒトは開始2分にGKと1対1の場面を作ったが、シュートはPepe Reinaがセーブ。
その他にもシュートチャンスを作ったが良いシュートは打てずLiverpoolのリードで前半は終了。
後半終了。0-1
後半は、何が何でも勝たないといけないアンドレルヒトの猛攻に耐え続ける展開に。
かなり前がかりになっている相手にLiverpoolはカウンターを狙い、CisseとSissokoに絶好のシュートチャンスがあった。
しかし、Cisseのシュートはジャストミートせずに枠を外れてしまった。
Sissokoの狙いすましたシュートはGKがファインセーブ。
完全にアンデルヒトのゲームとなっている中で、74分にBenitez監督はCisseを下げてHarry Kewellを投入。
ファン待望のHarry Kewell復帰ではあったが、完全に逃げ切り体制に入っている状態で
しかもFWを任され前線に立っているいるだけしかない状態だったので、彼らしさを発揮できなかった。
その他の交代は、82分Momo Sissoko→Bolo Zenden、88分John Arne Riise→Stephen Warnock。
相手の猛攻にヒヤッさせられる場面はあったが、結局1点を守りきりグループリーグ突破に向けて大きな1勝となった。
他会場ではチェルシーがレアルベティスを4-0で倒したようなので
次回のAnfieldでのアンドレルヒト戦でも勝利して、チェルシーもまたレアルベティスに勝利すれば
グループGは早くもLiverpoolとチェルシーの突破が確実となります。