September 18, 2006

RAFA: WE DESERVED MORE

Category : Football  

チェルシー戦後の監督のコメントです。

"我々は、もっと良い結果を得られているはずですよ。
前半はKuytとGerrardに決定機をあったが決めれず、チェルシーのたった一人の個人技で試合をもっていかれた。
後半は更にチャンスを作って、試合を有利に進めていた。
LampardのGerrardに対するプッシングは明らかにPKだったが、今から判定を覆す事はできません。
我々はどんどん良くなってきていて、今日のような試合をしていればゴールも付いて来るはずですよ。
我々はもっと勝点を取らなければいけませんが、シーズンは始まったばかりだ。シーズンは長い。
とにかく前進あるのみです。"

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チェルシー戦で結果はガッカリですが、良かったのは内容とメンバーか?
Sami Hyypiaにある程度見切りをつけたのとPeter Crouchを外したのは今後に繋がるでしょう。
後は中盤をどうするかですが、せっかく左右にウィングを獲った訳だしStevieやLuis Garciaをサイド起用しなくても・・・
まぁでも全く固まってなかったメンバー構成もやっと一つの完成形が見えてきたので
結果が伴うようになれば、勝てるチームが完成するのではなかろうかと思いますが
今月はとにかく日程が悪すぎる。
やっとホームに戻って試合ができるし、チェルシーに負けても何となく光明が見えてきた気がしなくも無い。
優勝チームに許される負数は3~5試合だと思いますが、その内の2をもう使ってしまったのは
ロングレースと説明されても現実的には痛いですねやはり。

Posted by G at 09:40 PM | Permalink | TrackBack (2)

September 16, 2006

Benitez ready to storm the Bridge

Category : Football  

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日曜日のチェルシー戦に向けての監督のコメント。

"チェルシー戦に向けての準備は万全だ。
チェルシーは強敵ですから絶対とは言えませんが、我々は準備出来ているし勝ちに行きます。"

< CBにDaniel AggerかSami Hyypiaのどちらを起用するか?>

"誰が良いのか決めないといけませんね。PSV戦はDanielをSamiより優先に考えましたが
今後も必ずとは限りません。試合によってSamiが先発になるでしょう。
Dannyはオランダで素晴らしい活躍でしたが、それは一試合です。
Samiは何年にもわたる活躍で実績十分だ。誰を起用するかは試合分析次第ですよ。
Dannyには力があって、PSV戦では見事な活躍でした。日曜日の先発を決めなければいけませんね。"

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スタンフォードブリッジそこは油田になる前からLiverpoolにとって苦手な場所
プレミアでの勝利は03-04シーズンの一勝のみ。
新戦力が噛み合っていないながらも勝っているチェルシーと勝ててない我がチームですが
プラス材料はCLのブレーメン戦で怪我から復帰してベンチに入ったJoe Coleが
完調でないという事で欠場が濃厚なことか?(と本人が話しているけれど、はったりで出場するかも・・・?)
Rafael Benitez監督体制となって12回目のチェルシー戦の結果に期待。
そして、両監督が握手するかどうかにも注目しましょう!

Posted by G at 02:36 AM | Permalink | TrackBack (178)

September 15, 2006

Benitez questions Diao thinking

Category : Football  

戦力外を言い渡され、移籍先を探していたSalif Diaoでしたが移動先が見つからずLiverpool残留。
監督はプレシーズンに戦力外の彼を積極的に起用して、他チームへアピールし
移籍期限ギリギリでSinama-Pongolleのローン先であるレクアティボ行きが決まりかけましたが
交渉は破談となり現在はLiverpool所属の浪人状態。監督は彼をどう扱うか悩んでいる様子。

"レクアティボとの交渉はほとんど決まっていましたが、土壇場になって破談となった。
時に、プレイヤーの関係者の影響が出る場合があります
良い助言を聞くか、悪い助言を聞くことあれば、駄目なアドバイザーの影響を受けたりもします。
今回のケースはそれだと思います。プレイヤーとして最重要なのはプレイする事です。
プレイする機会が無ければ、周囲に自分の実力を見せることができません。
彼は健康でトレーニングを続けています。彼は優秀なプロですが、出場機会が無ければそれを他に証明できません。
我々はSalifをどう使うか考えています、リザーブチームで起用も考えられます。
しかし、リザーブチームには多くの若手がいます。もし、若手とシニアのどちらかを使うかと言えば私は若手を優先する。"

Posted by G at 11:23 PM | Permalink | TrackBack (0)

New strikeforce delights Benitez

Category : Football  

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今シーズン始まってから攻守にチグハグが見えますが、問題の一つはFWの組み合わせですが
Craig BellamyとDirk Kuytの組み合わせで問題を解決できそうです。
監督も確かな手応えをこの2トップに感じているようです。

"二人とも素早く、賢いプレイヤーだ。彼らがあっという間に相互理解をしてくれてとても嬉しいですよ。 
練習でも取り組んできていたわけですが、彼らは互いに合っているんだろうなと感じれました。
試合で見せてくれるようにね。
彼らの連携は良くて、常に互いの位置を分かっている。素早く利口なプレイをしてくれています。
私は彼らのプレイに大満足です。"

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確実に現在でベストな組み合わせ。苦しい時も二人にボール集めればチャンスを作れそうな感じですよね。
Peter Crouchには申し訳ないが、Dirk Kuytとは高さ以外に勝っている部分ないでしょう。
ローテーションで出番はあるだろうけれど、1stチョイスはDirk Kuytになっていくでしょうね。
途中交代でPeter Crouchにパワープレイさせるのが良いと言う声も聞きますが
彼にパワーってあるの・・・か?(^_^;)ウェイト増やして強化したらしいんですが、あんまり変わってない気が。
最初からこの2トップで中盤もフルメンバーで戦う試合を早く見たいですね。

Posted by G at 02:43 AM | Permalink | TrackBack (0)

September 14, 2006

Kewell has treatment in Australia

Category : Football  

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W杯でまたも怪我を再発させてしまったHarry Kewellについてニュースが出ました。
左足の関節炎で全治6週間ぐらいとW杯後に発表されていましたが
悩ませれ続けているそけい部の治療も含めて、そうなる事は叶わずで
ヨーロッパでは治療の手を尽くしたらしく、現在はオーストラリアの名外科医の診察を受けに帰国しているようです。
金曜日までに診察結果がでるらしくそれに期待しているようですが、復帰の目処は立っていないと言う事です。

Posted by G at 02:01 AM | Permalink | TrackBack (0)

September 13, 2006

RAFA PLEASED WITH PSV DRAW

Category : Football  

PSV戦後の監督のコメントです。

"皆頑張ってとても良い内容でした。FWもMFもディフェンスを助けていました。
我々の狙いはクリーンシートで試合を進めることでした、そして決定機も作れて少なくても1点は奪えていたはずです。
結果は1ポイントに終ったが、勝ちに値するだけのチャンスも作れたし、終了間際の一発は決定的だった。
21日間で7試合をこなし、代表帰りのプレイヤーが多くいた中で我々は力を見せました。"
経験豊富で力のあるPSVを相手に、アウェイで引き分けてホームで勝ったならば、十分でしょう。
だから、ホームでは必勝になるけれどね。

我々はエバートン戦の結果をうけて、変える事を決めました。
我々の層は厚いですから、選手を変えることができます。
試合毎にオプションを用意できるし、話してきているようにシーズンは長いです。
私は、1,2試合先の事しか考えないなんて事はしません。"

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先発メンバーからして、引き分け御の字なのは丸分かりだったわけですが
その割には前の二人も機能していたし、守備意識も高く、公式戦では4月16日の
ブラックバーン戦(A)以来のクリーンシートになりました。
ただし、PSVも決して本調子には見えなかったし、キャプテンのPillip Cocuも出場停止でした。
この試合での収穫はSami Hyypia抜きでも戦える事を示した事でしょう。
監督はDaniel Aggerを賞賛し、今後の起用についても話していますが、これを気に変えるべきでしょうね。
チェルシー戦は経験をかってSamiがスタメンに戻りそうな気がしますが。
ファンとしては勝って欲しい試合だったけれど、引き分けも納得はできるという試合でしたね。
ちなみに61分Momo Sissoko→Xabi Alonsoの交代はMomoの疲労が理由だそうです。

Posted by G at 11:42 PM | Permalink | TrackBack (173)

PSV vs Liverpool

Category : Football  

FW      カイト ベラミー

MF   アウレリオ    ペナント

        ゼンデン シソコ

DF ワーノック アッガー カラガー フィナン

GK         レイナ

SUB GKデュデク DFヒーピア MFジェラード アロンソ ガルシア ゴンザレス FWクラウチ

代表も含めて使い詰め状態のプレイヤーはチェルシー戦を考えて休ませて来ましたね。
ちょっとこれでは厳しいのではないかと思えますが、仕方がない選択か。

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Posted by G at 03:14 AM | Permalink | TrackBack (0)

All change up front

Category : Football  

エバートン戦での大敗で、ディフェンスもオフェンスも梃入れが必須となりましたが
監督は今夜のPSV戦の2トップをDirk KuytとCraig Bellamyするだろうと予告しています。
ウェストハム戦で大きな可能性を感じさせてくれた2トップなだけに期待大です。
ちなみにDirk KuytはPSVとは相性が良い様で、彼がフェイエノールトで出場したPSV戦では
2試合で3ゴールかつ先日のEuro08予選ではPSVのホームスタジアムでゴールを決めています。
本人も、PSV戦には自信があることをコメントしています。
そして、ユースも含め8年間をPSVで過ごしていたBolo Zendenも
キャリアで始めての出身チームとの対戦を楽しみにしているようです。

Posted by G at 12:01 AM | Permalink | TrackBack (161)

September 12, 2006

BENITEZ: I HAVE CONFIDENCE IN REINA

Category : Football  

昨シーズンはプレミア史に残る活躍でゴールデンブーツならぬゴールデングローブだった
Pepe Reinaですが、エバートン戦ではプレミア史に残るミスをしてしまいました。
何か集中できない理由があるならば、交代も考える必要があるかもしれませが監督にその気は無いようです。

"Pepe Reinaには絶大な信頼を置いている、彼は本当に優れたGKだ。
Pepeは昨シーズン33ゲームもクリーンシートを決める素晴らしい活躍を見せた。
土曜日の試合後に彼と話しをしました、彼は最初と2失点目はどうにか防げたかもしれないと言っていたが
私は、"それは違う、我々のディフェンスが駄目だったんだ。"と言いました。
3点目はミスですが、彼はそれを反省している。
我々は守備を立て直す必要が確実にある。土曜日の敗戦後にPSV戦があるのは
巻き返しを図る上で都合が良いだろう。"

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プレミア最強といえた守備は何処へ?
監督は、作り上げた鉄壁の守備を基に今シーズンは攻撃作りに専念するはずだったと思うが
振り出しに戻ってしまったのは大誤算でしょうねきっと。
Sami Hyypiaという大黒柱を取り替える必要があるものの、代わりは皆若手。
常勝しなければいけないシーズンに育ててる余裕はないですね。
プレシーズンも含め失点続きですが、打開策は慌てずに本来の姿を思い出すことで
それを思い出させてくれる試合があれば良いとは思いますが、どうもこの故障は直ぐに直らなさそうな気がする。
Benitez監督は前の試合で絶好調だった選手も次にはあっさり起用しなかったりで
Sinama-Pongolleなんかは愚痴っていたけれど、Daniel Aggerはまだまだ信用が足りないんですかね。
やっぱり地盤がしっかりしないと攻撃も上手く機能しませんから、ディフェンスの革命を恐れずにやって欲しい。

Posted by G at 02:16 AM | Permalink | TrackBack (0)

September 11, 2006

RIISE OUT OF PSV CLASH

Category : Football  

途中交代で怪我から復帰となったものの、すぐさま負傷交代となってしまったJohn Arne Riise。
幸いながら、その怪我は前と同じで左足首の靭帯を痛めてしまっただけのようで
復帰までも同じくまた2週間ぐらいで済むようです。
ただしその間にはPSVやチェルシー戦といった試合があるだけに、彼の離脱は大きな影響を与えそう。
監督がこう発表しています。

"深刻な怪我ではありませんが、Johnは今後10~15日間ぐらい離脱するだろう。"

Posted by G at 02:47 AM | Permalink | TrackBack (0)

RAFA: MISTAKES COST US

Category : Football  

3-0で完敗したエバートン戦後の監督のコメント。

"ミスだらけでした。多くのミスもあったし、我々のディフェンスは惨めなものだった。
昨シーズンは多くのクリーンシート試合をしていたのに、何故に今は簡単に失点してしまうのか分析しないといけない。
時に慎重になりすぎていて、自身にプレッシャーをかけてしまっていたと思う。
21本もシュートを打ててたじゃないかと言う人もいますが、それが決まっていなければ0と一緒だ。
本当に残念な日になってしまった。"

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良い補強をして使えるオプションも増えて、見た目には強いチームですが残念ながらその中身は薄いのが現状。
ベストな組み合わせも決まっていないのに、日程を考えて試合毎に選手を変えて行く必要がる。
監督はローテーションに拘る人で、長いシーズンを考えれば必要な事ですが
今は芯をしっかり固める為にまず固定したメンバーで試合を続けるのが良いと思える。
W杯の影響でプレシーズンに主力を練習に参加させられなかったり
先週のように代表に選手取られたりで、多くのプレイヤーを入れ替えたのに準備が進んでいない結果が
こういう試合を招いているのだと思いますね。そして、恐らく想定外の守備崩壊。
やっと本腰を入れられるようになるこれからに期待ですが、そんな状況でこの日程は厳しい。
今月の結果がかなり今シーズンを左右しそうですが、果たしてどうなるのだろうか。

Posted by G at 02:34 AM | Permalink | TrackBack (172)

September 09, 2006

CARRA AND RIISE BACK IN DERBY CONTENTION

Category : Football  

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Momo Sissokoに続いてJamie CarragherとJohn Arne Riiseも滑り込みで間に合いそう?
二人とも木曜日の練習に復帰出来た事からダービーマッチ出場の可能性も開けてきたようです。
戦力が整ったのは大きなプラスですが、メンバー構成に監督は悩まされている様子か?


"全員が試合出場を希望するし、プレやー達は本当は50%ぐらいの状態でも100%だと話しますから
しっかりと誰を起用すべきか考えないとね。
これからの12~13週は週2ペースのきつい日程になりますから
Liverpoolのようなトップクラブには、やはり大きな戦力が必要になってくる。"

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練習には復帰した二人ですが、フィットネスを重視する監督ですからメンバー入りしてもベンチ濃厚か?
Jamie CarragherはもちろんJohn Arne Riiseもこの試合を良く理解していますから
フィットネスに問題なければ起用したほうが良いプレイヤーでしょうけどね。

Posted by G at 01:38 AM | Permalink | TrackBack (0)

September 08, 2006

BENITEZ BACKS DERBY DEBUTANTS

Category : Football  

地元のプライドがぶつかり合うダービーマッチの勝敗を左右するのは、戦力差以上にやはり気迫でしょう。
今シーズン、各ポジションに迎えた新戦力の面々がダービーの雰囲気にのまれてしまうのではなかいか?
といった心配はありますが、監督はそんな心配は無いとコメントしています。

"プレイヤー達はこの試合の経験が無いかもしれませんが
彼らは十分な経験を積んできているし、どんなものかは分かっているでしょう。
Fabio AurelioとMark Gonzalezはカンプノウやベルナベウで試合をしてきているわけだから
重圧の掛かる雰囲気でのプレイに関してはお手の物だろう。
スペインではバレンシア対ビジャレアルもビッグマッチで、Fabioはそこで何試合もプレイしているしね。
Gonzalezはチリの人々の熱狂ぶりを教えてくれるでしょう。
南アメリカの人々の熱狂ぶりはイングランド人と変わらないから、彼らにとって目新しい経験にはならないだろう。
Dirk Kuytもオランダで沢山の大舞台をこなしてきているし
Jermaine PennantとCraig Bellamyだって、所属していたクラブでのダービーマッチでプレイをしている。
そういう訳ですから、我々の新戦力がこのダービーを知らないというのは影響が無いだろう。"

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新戦力がマージーサイドダービーを知らないという心配より、個人的に心配なのは
明日の試合に恐らく代表参加組みの多くを温存するだろうということです。
エバートンにも代表組みがいますが、ヨーロッパが無いしホームだし全力で当ってくるでしょう
シェフィールドU戦もマッカビハイファ戦に備えた布陣でプレイして、気迫で勝る相手に勝つ事が出来なかった。
代表週+アウェイのPSV戦が控えているというマージーサイドダービーをやるには
かなり厳しい状況ですが、引き分け御の字みたいな試合をするのは4位以内を目指すチーム。
個人的には、このような状況下で勝てるチームならば優勝を現実的に考えられるようになると思う。

Posted by G at 11:50 PM | Permalink | TrackBack (157)

September 07, 2006

Benitez warning for Crouch

Category : Football  

イングランド代表で欠かせない存在になりつつあるPeter Crouch。
しかし、Rafael Benitez監督はそんな彼を過大評価する世論に心配をしています。

"私もPeter Crouchの活躍に喜んでいますが、心配もあります。
今、世論は彼を過大評価している。それはプレイヤーに自信を付けさせる事になるので、監督として有り難い事ですが
私は彼に、"天狗になってはいけないぞ"と注意しなければいけません
フットボールの世界では、週毎に言われる事が変わるものだ。
彼は有頂天にならずしかっりと地に足をつけていないといけない。
周りに崇められて、そこで力を過信して努力を止めてしまうことは簡単ですからね。
しかし、Peterにその心配は無いでしょうね。彼はしっかりしているし、これからももっと上を目指して行くはずです。"

Posted by G at 11:56 PM | Permalink | TrackBack (143)