FW カイト ベラミー
MF アウレリオ ペナント
ゼンデン シソコ
DF ワーノック アッガー カラガー フィナン
GK レイナ
SUB GKデュデク DFヒーピア MFジェラード アロンソ ガルシア ゴンザレス FWクラウチ
代表も含めて使い詰め状態のプレイヤーはチェルシー戦を考えて休ませて来ましたね。
ちょっとこれでは厳しいのではないかと思えますが、仕方がない選択か。
前半終了。0-0
かなり守備的に試合を進めた前半。
攻撃は中盤をカットしてライン裏へのロングパスが中心ですが
2トップの働きがよく単純な攻撃でも得点の匂いはありました。
PSVのパス回しをカットしてのカウンターからも良い形があり、Liverpoolの狙い通りの展開。
前半9分に中盤パスをカットされてカウンターをくらいFW Koneが放ったシュートは
バーを直撃とかなりヒヤリな展開はありましたが、その後はLiverpoolの守備は崩れず
相手にシュートまでの形を作らさせていません。
支配率はPSVが高いもののカウンターで効率の良い攻めを見せシュートまで形を作れています。
Dirk Kuytはくさび役としても上手い動きで、Craig Bellamyが前線で孤立することなく
二人にボールを出すだけで得点は奪えそうでした。
しかし、0-0で終ってしまったので後半はベンチメンバーを使って厚い攻めで得点を奪いたい。
引き分け狙いではベンフィカ戦の二の舞になりかねないですからね。
後半終了。0-0
この時間帯に見るのは正直辛い内容。zzz後半も守備的に進め、PSVの攻撃陣を沈黙させました。
温存していた主力達を次々と入れていきましたが、やることは変えずに
Craig Bellamyの変わりに入ったSteven Gerrardもそのままオフェンシブな位置に入りました。
こちらに攻撃もこれといった場面は無く、惜しいのは89分にSteven Gerrardが放ったダイレクトボレーが
惜しくもバーに阻まれた場面ぐらいでした。
正直、退屈な試合でしたがここ最近の中では1番の守備を見せ
今後に繋げる意味では価値のある引き分けになりました。
選手交代は62分Sissoko→Alonso、72分Bellamy→Gerrard、81分Aurelio→Gonzalez
同グループのボルドーvsガラタサライも0-0で終った為にこのグループの第1試合は横這いとなりました。