PSV戦後の監督のコメントです。
"皆頑張ってとても良い内容でした。FWもMFもディフェンスを助けていました。
我々の狙いはクリーンシートで試合を進めることでした、そして決定機も作れて少なくても1点は奪えていたはずです。
結果は1ポイントに終ったが、勝ちに値するだけのチャンスも作れたし、終了間際の一発は決定的だった。
21日間で7試合をこなし、代表帰りのプレイヤーが多くいた中で我々は力を見せました。"
経験豊富で力のあるPSVを相手に、アウェイで引き分けてホームで勝ったならば、十分でしょう。
だから、ホームでは必勝になるけれどね。
我々はエバートン戦の結果をうけて、変える事を決めました。
我々の層は厚いですから、選手を変えることができます。
試合毎にオプションを用意できるし、話してきているようにシーズンは長いです。
私は、1,2試合先の事しか考えないなんて事はしません。"
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先発メンバーからして、引き分け御の字なのは丸分かりだったわけですが
その割には前の二人も機能していたし、守備意識も高く、公式戦では4月16日の
ブラックバーン戦(A)以来のクリーンシートになりました。
ただし、PSVも決して本調子には見えなかったし、キャプテンのPillip Cocuも出場停止でした。
この試合での収穫はSami Hyypia抜きでも戦える事を示した事でしょう。
監督はDaniel Aggerを賞賛し、今後の起用についても話していますが、これを気に変えるべきでしょうね。
チェルシー戦は経験をかってSamiがスタメンに戻りそうな気がしますが。
ファンとしては勝って欲しい試合だったけれど、引き分けも納得はできるという試合でしたね。
ちなみに61分Momo Sissoko→Xabi Alonsoの交代はMomoの疲労が理由だそうです。