REDS ELEVEN

Sinama-Pongolleを手放すのは本当にもったいないし、監督も許されるなら残したい方針のようですが
スペインで６試合先発で５ゴールと活躍中の本人はLiverpoolでの未来は考えていないようです。

"来シーズンにLiverpoolに戻ることは考えてない、もう終ったよ。
CLでもFAでも得点を決めて優勝を助け、自分は彼らに貢献してきました。
しかし、本当にスペインは心地良いよ。リーグはテクニック重視でダイレクト重視ではないからね。
そして、自分は５ゴールを決められている。クラブで最多得点者の１０を抜きたいよ。"

数時間後の"特別な消化試合"となるガラタサライ戦は１８ヶ月に戦った戦士達の大半が休みとなり
Lee Peltier,Danny Guthrie,Paul Andesonといった若手の起用が決まっているようですが
シニアサイドではJerzy Dudekの先発起用を話していて
本人もキャリア最高の舞台となった地でのプレイにはしゃいでいる様子ですが
Liverpoolでの引退試合みたいな感じにもなりそう・・・？契約について近々話し合うようですが
契約更新の可能性はほぼ０でしょう。本人はこうコメントしています。

"あの決勝を戦って以来は出場機会に恵まれず辛いですが、私はそれを受け入れています。
契約は夏に切れます、監督と数週間で今後について話す予定だ。
Liverpoolと他を比較するのはどんな面からしても難しい、私はこの町にファン達と楽しい時間を過ごしました。
しかし、いつまでこのレベルでプレイするべきか分からないし、今は毎週プレイしたいと思っている。
こういった事を監督と話し合わなくてはいけない。
私には誰かに何か示す必要はありませんが、今回の試合は示す機会になるだろう。"

当ブログのBBSでも話題になっていますが、LFCはアラブのDIC(Dubai International Capital)と
チームの買収について協議をしている事を認め、かなり現実味を帯びてきてる様子。
プレミアのチームが立て続けに外資に買収されていますが
我がチームも新スタジアムと時代の波についていく為に、世界で５番目のお金持ちの力が必要のようです。
￡４５０ｍの買収劇は早くても来年初旬まで決まる事は無さそうですが
チェルシーのオーナーに負けない兆レベルの資金力に
買収されても現在のDavid Moores会長＆Rick Parryもチームに残るだろうって話しだし、ほぼ決まりと見るべきか。
伝統をどのクラブより重んじてきた我がチームが、新スタジアムと共にやはり変わってしまう。そんなのはファンとしてガッカリですが、Rafael Benitez監督は現実的に資金力UPを歓迎しています。

"会長とParryからこの話について説明を受けました、その内容に納得しましたよ。
今は試合に向けて集中するのみですが、クラブにより資金力がついて可能性が増えるのは常に歓迎ですよ。
事が順調に進めばクラブにとって良い事になるはずだ。
しかし、今は試合に向けて集中しているところだし、そういった話は後にいくらでも話す時間があります。"

１月６or7日に開催されるFA CUP3回戦ですが、なんと相手はアーセナルに決定。
ディフェンディングチャンピョンにとっていきなりの試練ですが、開催地は無敵のAnfield。
ライバルは先に蹴散らせれば後々楽になる可能性が高いが
超過密スケジュール間の最後に決勝戦みたいになるであろう激しい試合があるとは・・・
ましてやアーセナルとは１２月１９日のCarling Cupでもやるっていうのに・・・。
この２年はチェルシー戦続きだったり、１シーズンにいくらなんでも同じ相手で偏り過ぎだ！

リーグ戦アウェイ初勝利を0-4という快勝を決めた後の監督のコメント。

"これで私がこのチームに自信を持っている理由を説明するのが容易になったね。
アウェイだってこれまでもチャンスを多く作れてたし、今日の違いはそれがゴールに入ったことです。
いつも、攻めに行ってたし大きな決定機も作れていた。
相手にも何度か大チャンスがあったけれど、運も我々の見方をしてくれたね。
しかし、チームが本当に良く機能していたよ。
我々にはGerrardとAlonsoのパスから豊富な攻めができる。
そして、Bellamyが２ゴールを決めてくれて本当に嬉しかったよ。 "

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面白いシステムでしたが、見事に機能して好調ウィガンに完勝。
ウィガンの外しっぷりも奇跡的だったけれど、Liverpoolが勝つ事が決まってたかのようでしたね。
これで変わる事に期待しましょう。
そしてPennantはやっぱり厳しいのもより明らかになったと思う。
使い続けて自信を付けさせる方法も間違ってないだろうけど、自分を見つめ直させてあげる為にも
暫くプレッシャーのかからないリザーブとかで使ってあげるのが良い様な気もする。

スペイン復帰希望説が流れたり、イタリア代表GK Marco AmeliaがLiverpoolから興味をもたれている事を明かしたりで
去就が怪しいのではと思われているPepe Reinaですが、監督が彼と契約延長について話をしている事を明かし
契約延長で他のチームを寄付けない気でいるようです。

アウェイでの初勝利を早くあげたい我がチームにとって朗報。
Xabi Alonsoが怪我から復帰となりそうで、監督がこうコメントしています。

"Xabiは恐らく復帰となるだろうが、今日これから新たに怪我人が出ていないかチェックしないといけません。"

裁判でポーツマス戦の欠場を余儀なくされたCraig Bellamyも無罪が証明されて
チームに戻って普通に練習に参加しているようで、土曜日はその鬱憤を晴らすプレイに期待したいところ。

先週リーグ２のAccrington Stanleyに１ヶ月ローンが決まり、早速土曜日の試合でデビューして
良い活躍だったらしいDavid Mannixですが、膝を痛めて治療の為にメルウッドに戻ってきているそうで
ローン期間の延長が無ければ、このままローン終了となってしまいそうです。

0-0で終ったポーツマス戦後の監督のコメント。

"前半は完全に支配できていて、シュートもクロスも沢山入れることが出来ましたが
後半は相手により引かれたし、何人かのプレイヤーに少し疲れが見えれました。
３位浮上のチャンスがあったのは承知していますが
チームがやるべき事をしっかりやった結果で勝てなかったのならば納得すべきですよ。
我々はやるべき事をやろうとしていましたが、相手は時間をかけて試合を進めてくるし
それに対してレフリーがしかっり対応してくれなけば、我々としてはどうしようも出来ないよ。"

<今回も進歩が見られなかったJermaine Pennant について>

"Pennantには、積極的に勝負を仕掛けてクロスを入れろと指示しています。
彼は今夜、積極的にやっていましたが結果は残せなかった。
彼はこのまま努力を続け、積極的に相手と勝負していかなければいけません。"

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１点決めていればいれば勝っていた筈の試合でしたが、残念ながら点を決めれず引き分け。
Jermaine Pennant は積極的ではあったと思いますが、正直、見ていて辛い。
連携面でもいつまでも今一だし、一人で相手をごぼう抜きする訳でもなく入れるクロスもチャンスにならず。
今のメンバーでは仕方ないが彼をこのまま我慢して使い続けていくのは無理があるでしょう。
どうせ我慢して使い続けるのであれば、昨夜交代で入ったような若手を試してあげる事を考えるべきだと思う。

以前お伝えしたEmiliano Insua(17)についてオフィシャルからも発表がりました。
契約内容についてマスコミの情報とは違っていたようで
１月から１８ヶ月ローンで加入して、ローン期間が終る08-09シーズンに本契約を結べるオプション付での加入になるそうです。
監督が彼についてこうコメントしています。

"彼は大きな力を秘めた優れた若手です。１月に加入となり、我々はメルウッドで彼を試していきたいと思います。"

オフィシャルからBolo Zendenの怪我について発表がありました。
膝の靭帯負傷で明日に手術を受けて、５週間ぐらいの離脱になるそうです。
大事なポーツマス戦前にかなり大きな痛手になりました、監督はこうコメントしています。

"Boloの離脱は大きな痛手です。彼はチームの和を良く纏めてくれてたし全プレイヤーにとって大きな存在でした。
これでSteven Gerrardだけが起用可能なCMFになってしまった訳で、明日彼が何処で出場するか議論する必要はない。
誰と組ませるかについてはいくつかオプションがあります。
Jamie Carragherも起用できるし、Sami Hyypiaも機敏でスタミナもあるので起用できます。
そしてDaniel AggerからDMFでのプレイ経験を聞いてますから、彼とも話をしている。
誰を起用するかは明日決めます。
怪我人が多く出てしまい辛いですが、我々にはそれを乗り切れるプレイヤーを揃えている。"

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この緊急事態にチャンスを与えられそうな若手は誰か？どうやらDanny Guthrieぽい。
リザーブチームは今夜、練習試合をやる予定で
David Martin 、Lee Peltier (Captain)、James Smith、Stephen Darby、Godwin Antwi、Miki Roque
Paul Anderson、Besian Idrizaj、Craig Lindfield、Nabil El Zhar、Adam Hammill　SUB:Robbie Threlfall、Josh Mimms、Ryan Flynn
が出場予定になっている事から、この中から明日のポーツマス戦出場は無いと見るべきでしょう。
となると、Danny Guthrieが少なくともベンチ入り確実と考えられます。
ただ、彼はどちらかといえばオフェンシブタイプなのでStevieと組ますことを考えると起用は無さそうか。
明日はDF Riise Hyypia Agger Finnan MFCarragher Gerrard Garcia Pennant FW Kuyt Crouch
SUB:Dudek Paletta Guthrie Fowler・・・って残り一人を埋められない！って事は今夜出場からもう一人選ばれそうか。
Jack Hobbsは怪我してるのか最近の試合はメンバー入りしてないしなぁ。

せめて早く４位以内に入りたいLiverpoolにとって重要な一戦となる水曜日のポーツマス戦ですが
ManCity戦以上に苦しい状況になりそう。
ManCity戦でBolo Zendenが膝を怪我した疑いがあるようで、スキャンを受ける事になったようで
その結果次第では１ヶ月ぐらい離脱になりそうだと伝えられています。
彼が離脱したら、レギュラー組みのCMFはStevieしかいない状況になるので
ユース時代はCMFだったJamie Carragherが代役を努めるか、今度こそ若手の出番になりそう。
CMFならばLee Peltier、Danny Guthrieといったメンバーが少なくともベンチ入りすると思われます。

そして、ポーツマス戦でもう一人欠場になるプレイヤーがCraig Bellamy。
今年２月にカーディフのナイトクラブで婦女暴行の容疑で被害女性から訴えられている裁判で
先週も出廷していましたが金曜の遅くにチームに戻り、怪我人続出という事もあって
調整不足ながらもベンチ入りしていたわけですが、今週も引き続き裁判がある為に
今はカーディフに戻っていて今回のポーツマス戦は確実に間に合わないだろうという事です。

現在セリエAのリボルノで活躍しているイタリア代表GK Marco Amelia(24)をLiverpoolが狙っている？
イタリアで注目されている若手GKで、契約が今シーズンいっぱいとなっている事から
移籍の話しが多い彼が日曜日の試合後にこんな発言をしたそうです。

"イングランドの何チームからか興味を持たれています、特にLiverpoolからね。
クラブの会長とは契約延長の話合いを再開する事を約束したけれど、１月まで話合いは延期になっています。"

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恐らく移籍するであろう彼にACミランが怪我をしたNelson Didaの穴を埋めるべく
￡６ｍを用意しているという話もあるようです。
しかし、彼の話が本当だとして何故にLiverpoolが即戦力GKを求めるのか疑問。
Pepe Reinaがスペイン復帰を望んでいると話は本人もクラブも否定したわけですが
実はひょっとしたら可能性がある話なのか？はたまた彼のプレイに不満を持っている？
もしくは、チャールトンでレギュラープレイの喜びに浸っているScott Carsonを放出する気で
更に流石に来シーズンはチームを去るであろうJerzy Dudekの代わりとなる控えGKを欲しいだけなのか？
控え役を覚悟させてイタリア代表に上り詰めたMarco Ameliaを取れる訳無いと思うので
彼を獲得でする気でいるとしたら、それすなわちPepe Reinaが怪しいという事になると思いますが
チームは何を考えて彼に興味を持っているだろうか？現状でGKを補強する必要性は全く無いですからね。

1-0で勝利したMan City戦後の監督のコメント。

"ゲームの前、ストライカーとディフェンダーは選ぶことが出来たが
センターに関してはSteven GerrardとBolo Zendenしかいない状況だったから
戦術を変更せざるえなかったし、努力が必要でした。
前半はMan Cityのディフェンスが良くて中盤も積極的でしたからスペースも作れずにいましたが
後半はスペースが生まれ、流れも良くなってSteven Gerrardが素晴らしいゴールを決めてくれました。
Stevenがゴールを決めたのは大きいですよ、彼が調子の波に乗れますからね。
彼は好調ですが、もっと良くなれるのは本人も分かっているよ
彼は凄い力を持っている、我々の欠かせないプレイヤーだからね。"

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この試合に勝ったのはもちろん嬉しいながら、ベンチにも若手一人も置かなかったの残念。(Palettaはいたけれど)
ミッドウィークのPSV戦で予想外のアクシデントで準備期間も無かったし
プレミア経験の無い若手をいきなり起用するのは無理難題かもしれなかったが
こういう時ですらベンチにも入れないとなると、若手の士気が下がる。
個人的には怪我の功名でAdam HamillでもPaul Andersonでも誰かしらが
1stチームに食い込むチャンスになって欲しいと思っていたのでメンバーを見た時は残念でした。
結果的にSteven Gerrardが彼らしい一発で勝利できて良かった訳だけど。

David Mannix(21)がリーグ２で24位中18位に位置しているAccrington Stanleyに１ヶ月ローン。
アカデミー卒の中でも大きく期待されていて、パス裁きとFKが売りののゲームメイカーですが
1stチームではXabi AlonsoとSteven Gerrardという面子がいる以上は1stチームには全く機会が無く
プレストンへのローンも噂されましたがAccrington Stanleyへローン。
監督のJohn Colemanは、早速、土曜日の試合で彼を起用する気のようです。
一流の素質がありながらも、ユース時代から長期離脱を繰り返しているプレイヤーなだけに
才能をより伸ばす為には経験が必要と思われ、このローンは必ずプラスになるはず。

せめてホームでの無敗はこのままキープしたいLiverpoolですが、明日の試合は試練になりそう。
Mark GonzalezとXabi Alonsoの欠場が決まり、Jermaine Pennantはギリギリまで待って決めるそうです。
そして、Fabio Aurelioも続いて欠場になる為に出番が回ってくると思われたStephen Warnockですが
なんとそけい部の手術を受けていたらしく彼も起用不可。
戦力過多と思われた左サイドがJohn Arne Riiseしかいない状況。
センターStevieしかいないわけで、Bolo Zendenがセンターで起用せるのは確実。
明日は、プレミア経験の無いリザーブメンバーのDanny Guthrie, Adam Hammill, Lee Peltierといった若手を
メンバー入りさせる必要がありそうです。

やはりセンターで生きるSteven Gerrardの先制点でグループリーグ首位通過を決め
本人も本調子までもう少しだと明るいコメントを出しています。

"自分のフォームを取り戻す為に練習に励んでいました、まだ完全にはなっていないかもしれないが
どんどん良くはなってきている。
自分がセンターでプレイしたいのは言うまでもありません。そこは自分が得意としている場所だしやりたい場所だ。
しかし、チームの為にやらなくては行けない事もあるし、監督が違う所で起用すると言うなら
そこでベストを尽くすまでです。
後半は上手くボールをキープできませんでしたが、グループ首位は決める事ができました。
それが、次に必ず弱いチームと当たれる事を意味する訳ではないけれど
2nd legをホームでやれるようになったのは確実に有利だろう。"

Liverpoolがアルゼンチンのボカに所属するアルゼンチン人レフトバックEmiliano Insua(17)を獲得するするようです。
移籍金は￡１ｍで来年夏に完全移籍となりそうで、それまではローン扱いでLiverpool入りとなるそうです。
地元紙Echoが伝える所によると、Emiliano InsuaはPSVをAnfieldで観戦していたようです。
ManU、チェルシー、レアルマドリッド、バルセロナも彼の獲得に動いてたらしいですが
最初に唾を付けていたLiverpoolが獲得レースに勝ったようです。

若手獲得話といえば最近メディアに名前が出るのがサウザンプトンの１７歳CB Gareth Bale。
イングランド最高の若手CBと称されている彼の獲得には我がチーム、チェルシー、ManU、アーセナルと
ビッグ４が獲得を目指していて、サウザンプトンは新戦力を買う為に
彼の値段を￡７ｍに設定して１月にも放出しそうです。

2-0で勝利したPSV戦後の監督のコメント。

"本当に勝利できて嬉しいですよ、クラブにとってもサポーターにとっても素晴らしい結果になりましたが
３人の怪我人を出してしまいました、特にハムストリングを怪我したGonzalezの怪我は深刻そうで
少なくても２週間は無理そうだ、我々にとって痛手ですよ。
Xabi Alonsoは足をしびらせてしまい、Pennantはハムストリングに痙攣をおこしてしまった。
我々は彼の具合を診なければならない。
前半で２人も失ってしまえば厳しくなるし、代わりに入ったBolo ZendenとLuis Garciaは100%フィットしてはいなかった。
Gerrardは良い活躍をしてくれました。彼が前に攻めてゴールを決める姿を見れて良かったよ。"

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めでたく１位通過を決めれたわけですが、今後の試合に大きな影響を与えそうな怪我人ラッシュ。
GonzalezとPennantをサイドに置く形を試していた矢先に二人を失ってしまい
またシステム変更を余儀なくされますね。特に右は誰もいないし、Xabiも駄目ならStevieを右には使えない。
今回は緊急事態でBellamyを右で使ったけれど、彼をサイド起用する気はないと言った矢先だし
週末はRiiseをMFに上げて、右Garciaという布陣になるか？
もし、彼らの離脱が長引きそうなら右はPaul AndesonかAdam Hamillを試してあげて欲しい。

このHPのBBSでも議題になったCraig Bellayのサイド起用案ですが、監督にその意思は無さそうです。

"Bellamyはストライカーですよ。
彼は２トップの一人としてプレイするのが良くて、相手ディフェンスの裏を狙うのを得意としている。
ですから、サイドで起用されるのは得意ではないと思います。
今シーズンの何試合かで彼を両サイドで試しましたが、やはり彼にはセンターフォワードが向いている。"

ボルドー戦で負傷交代してからお休みになっていたLuis Garciaが
PSV戦で起用できるようになったようで、監督は喜びのコメントをしています。

"練習も普通にこなせるようになり起用が可能となりました。
彼が簡単にボールを失う時があるので非難する人もいるが、彼は特異なプレイヤーだ。
彼は凄いゴールを決めてくれるし、素晴らしいビジョンに試合を読む力に長けている。
彼は試合の流れを変える事が出来るプレイヤーだ。"

チームの改善に取り組んでいるBenitez監督が今着手しているのは
両サイドに攻撃的なウィングを配置したサイド攻撃で、PSV戦もミドルズブラ戦と同じくこの形で臨みそうです。
監督がこうコメントしています。

"アーセナル戦もミドルズブラ戦で採用した布陣を見れば我々が引き分け狙いで無かった事が分かるだろう。
誰も我々をディフェンシブなチームだなんて言えませんよ。２人のウィングに加え攻撃的なプレイヤーを多く起用している。
昨日、プレイヤー達を話をして、今のまま良い内容でチャンスを作れていれば事体は変わると言いました。
もっとチャンスを作れれば好ましいが、土曜日の試合で我々が勝てなかったのは信じられないですよ。
我々がエリアに入れたクロスは完璧なものばかりではなかったが
相手が３バックだと、それはなかなか難しいです。
私は、全く何も出来てない状況より、チームが質の悪いクロスででもチャンスを作ろうと攻めている姿を見る方が良いです。
それならば、次はもっとマシな攻めにする事が出来るようになる。
我々に改善が必要なのは確かだが、クロスの質だけではないだろう。"

< Mark GonzalezとJermaine Pennantの両ウィングについて>

"プレイヤーが質の悪いクロスを上げたならば、失敗を糧に次は良いクロスを上げようと努力をしなければならない。
MarkとJermaineにそれがあります。Markのクロスがニアポストにいってしまっていたが
最後は彼が完璧なクロスを入れて大きな決定機を生んだ時がありました。
それはMarkが強い気持ちを持っている表れです。
彼とJermaineは彼等自身とチームの改善に力を注いでいます。"

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クロスの質云々より、サイドを突破するまでの形もチグハグだし
個人技で突破する能力でも、上位チームにいるウィングような迫力はない。
ミドルズブラ戦は攻めまくれていたじゃないかと言われても、相手も連携おかしくてボールロストが多かったから
チグハグな連携をしている割には、攻めれていただけで
ミドルズブラがしっかり組織されているチームだったら、アーセナル戦に続く内容だったでしょう。
まぁMark Gonzalezは積極的だし、彼のスピードをもっと上手く活かせる日がやってくると思うが
Jermaine Pennantは右に誰もいないから彼の変わり身に期待するしかないというか
代わりが現れればそっちに簡単にポジションを奪われるでしょう。
Stevieを中に戻しても、やはりサイドで攻撃止ってしまっていては厳しい試合が続くでしょう。