REDS ELEVEN

実現する可能性はかなり低いと思われますが、スペインメディアの憶測だと
中盤の強化を狙っているバルセロナがターゲット４人を絞り込んでいて、その中にMomo Sissokoが含まれているそうです。
その他の３人はバレンシアのDavid Albelda, アトレティコのPeter Luccin, モナコのYaya Toureと見ているようです。
しかし、バルセロナの強化を任されておるTxiki Begiristainはこういった具体的な名前出して無いし
新聞のネタだと話しています。

もう一つスペインからのネタだとレギュラーには程遠い状態のMark Gonzalezを
レアルベティスが狙っていると思われます。
しかし、労働許可を取るまで時間を費やしやっと起用できるようになった彼を１年で見切ることは無いだろうと思われます。
南アフリカ生まれのMark Gonzalezは英語も普通に話せるし、生活面が理由の移籍もないと思います。
監督がプレミアには不向きと１年で見切るか、莫大な補強費で彼に代わる大物獲得でもしない限り
実現しない話だと思いますがMomo Sissoko移籍の可能性に比べたらありえなくもない話か？

鼻骨骨折の手術で３～４週間の離脱となったPeter Crouchですが
もう既にトレーニングには参加していて、アーセナル戦で起用も現実的なようです。
監督がこう話しています。

"ボールを使った練習もこなせていますが、フィジカルコンタクトはさせないように気を配っています。
来週(アーセナル戦)は大丈夫だと見ているけど、鼻の回復具合にもよるね。
しかし、鼻の状態はそれほどプレイに影響しないと思う。"

約１年前、Momo Sissokoはキャリアが危ぶまれそうなった目の怪我を負いましたが
脅威の回復力で復帰して今では何も問題無さそうに見えますが、あのアクシデントによる後遺症はあるそうです。
LFC Magazineにこう明かしています。

"目は大丈夫ですが、以前と同じではありません。まだ問題があって強い日光を浴びると辛い。
たまに痛みを感じる時もあるし、快晴時にはサングラスが欠かせなくて、無いと視界が良くないんだ。
ManU戦で、相手PA外でボールが来るのを構えていた時のことだけど
ボールが高く上がってから落ちてきて、日光に目を奪われてしまいボールが何処にあるかよくは分からなかった。
本来ならコントロールする所だけど、ボールを瞬間見失い落ちてきたボールをただ高く蹴り上げる破目になってしまった。
そうするのは問題だけど、しょっちゅうあることではない。
ポルトガルで最初に診断されたときから長い道のりだったと思う。
今こうやってまたプレイできてる事に対して日々感謝しているんだ。
バルセロナ戦前はこの出来事について考えてました。
怪我をしたベンフィカ戦から丁度１年が経過しましたけど、ずっと祈り続けている。
これからも今後の為に絶えず祈るのを続けていくつもりだよ。
自分は幸運に恵まれていると思うんだ。世界で起こっている惨めな出来事と比べれば
自分の怪我なんて大したことではないよ。"

Harry Kewellの復帰を待つ人は多いですが、復帰の目途は立っていない状況でした。
しかし、待望の復帰まで後１ヶ月か？監督がこんなコメントをしています。

"Harryの復帰までもう少しだ。彼はずっと怪我に悩んできましたから、我々がきっちり支えていかなくていけないが
彼はほとんど準備が出来ている。
今はウォーミングアップや実戦形式の一部分の練習に参加できるようになっています。
恐らくですが、フルにこなせるようになるのに後１０日ほどではないかな。
私は彼がフットボールをやれるようになるまで後２～３週間ぐらいと見ています。
もし彼がフィットしたらもちろん我々は彼を起用しますよ。それは我々にとっても彼にとっても喜ばしい事だね。"

レアルマドリッドからのお誘い報道が本格化していますが、監督はこの話題を終らせる為かバッサリ移籍を否定しています。

"ファンに私がLiverpool FC一筋だと知ってもらうのは大事だね、何処にも行かないよ。
スペインでは私のレアルマドリッド監督就任説が騒がれている。
監督をやっている身ならレアルマドリッドのようなクラブから関心をもたれるのは光栄です。
特に私にとっては故郷だし、所属していたクラブだしね。
しかし、はっきりさせておきたいのは私はAnfieldで幸せだし、イングランドの生活も気に入っています。
そして、これからのLiverpoolが本当に楽しみなんだ。
新しいオーナーと今後の展望を話し合って、このクラブをトップに戻す為に同じ熱意と決意を抱いています。
Mr GillettとMr Hicksと会談を直ぐにでも開くけど、山積みになっている膨大な仕事は
すでに水面下で着々と進められている。"

若手を積極的にローンに出している我がチームですが
今度はMiki Roqueがリーグ１のオールドハムへシーズン終了までのローン。

Accrington Stanleyにローンに出ているDavid Martin、２月２４日のデビュー戦最初の５分で負傷して
何も出来ずにローン期間が過ぎようとしていましたが、土曜日の試合で怪我から復帰して出場し勝利に貢献。
ローン期間も４月２３日までと延長されました。

U-18がまたもやってくれました！ニューカッスルとの準決勝は1st legをニューカッスルファンが大勢見守るアウェイの環境で
2-4という結果を残し、昨夜ホームに戻ってきました。
この試合でCKから先制されましたが終ってみれば3-1の圧勝、トータル7-3で決勝進出を見事に決めてくれました。
試合は前半に先制を許しましたが、後半になって大きく動きました。
後半開始早々の４８分にCraig Lindfieldが同点ゴールを相手GKのミスから決め再びトータル差を広げましたが
５２分に大きなアクシデント、１月に加入して瞬く間にチームの柱として定着したAstrit Ajdarevicが
相手の長身FW Andy Carrollとハイボールの競り合いの際に肘が相手の顔に入ってしまい
危険なプレイして一発レッドで退場となってしまいました。
これで普通に考えれば決勝戦２試合のうち少なくても１試合は出場停止になると思いますが
FA YOUTH CUPの規定がどうなってるのか分かりません。(そういった記事は何処にも無い・・・)
決勝進出に大きく貢献した天才を欠くことになれば大きな痛手となるのは間違い無い。
これで１０人となり劣勢が予想されましたが、人数差を全く感じさせない試合をするU-18。
６０分に再びCraig Lindfield、相手GKがJimmy Ryanのミドルをこぼしたボールを押し込んで勝ち越し。
これで試合は決定的になりましたが、６３分にはニューカッスルのKazenga Lua-Luaが
レフリーへの暴言でレッドカードが出され人数差もなくなりました。
８３分にはJimmy Ryanがとどめのミドルをネットに突き刺して試合終了。

気になる決勝の相手はアーセナルかManU。
1st legではアーセナルがエミレーツで1-0で勝利してますが、2nd legは４月２日トラフォード。
この試合の勝者が４月１６日(Anfield)と１９日(相手ホーム)の決勝戦を戦います。

３月７日のミドルズブラとのリザーブマッチで負傷交代となってしまったFrancisco Duranの詳細が発表されました。
怪我は十字靭帯損傷のようで復帰まで５～６ヶ月を必要とするようです。
デビュー戦になったボルトンとのリザーブマッチでかなり質の高いプレイをして
出場２試合目となったミドルズブラ戦でも注目の的でしたが、早々にこの怪我をしてしまいました。
これで、プレシーズン中も怪しくなってしまいましたが復帰の時が今から楽しみです。

get well soon

0-0で終ったアストンビラ戦後の監督のコメントです。

"せめてもの救いは１ポイントでも取れたことですかね。
内容が悪くて試合に勝てそうも無いときに、１ポイントでも持って帰るのは大事ですよ。
低調な試合だったことは確かで、決定機も作る事ができてなかった。
試合開始からハイテンポで攻めて行きたかったが、上手くいかなかった。
Robbieの最後のヘッドは本当に惜しかった
こういった試合でワンチャンスで試合に勝ってしまう様ながあるけどRobbieは惜しかったね。
試合前、試合に勝つこと指示してそれを狙っていた。
ボルトンが負けたのが分かっていたし、勝てば９ポイント差に広げる機会だったからね。
今日の１ポイントがどう生きるかシーズン最後にならないとはっきりしないが、この試合は我々も相手も低調だった。"

＊Steven Gerrardの途中交代は試合中にスネを痛めたのが理由だったようですが
深刻な怪我ではないようです。

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睡眠薬代わりにはもってこいの試合でしたね。
こういう試合見てて思うのですが、低調な試合でも勝って上位にいるチームって
セットピースで決めてやっぱり最後は勝点３ってな事を多くやってると思うのですが
ここ数年の悩みではあったけど、とにかく我々のセットピースの質は低い。
今シーズンはFabioが何本か決めてくれるシーズンになるかなと思いきや、彼も１点も決めて無いし
とにかくセットピースからの得点率はかなり低いシーズンに思える。
逆に相手のセットピースからの攻撃にあっさり失点して自滅は多くあったと思う。
長いシーズンで結果残すのにセットピースの精度ってのはかなり重要ですよね絶対。
特に我がチームのFWに一人でどうにかしちゃう系のプレイヤーはいないだけに重要度は増す。
Luis Garciaも使えないし今のチームは常に直球勝負しか出来ないというか、真面目すぎるというか・・・
それが監督の望む事かもしれないけど、こういう試合見るとManUやらチェルシーやらアーセナルにいらっしゃるような
世界で５本の指に入るようなテクを持ってるプレイヤーは優勝するのは必要なのかなと最近思う。

Liverpoolに新た若手加入が確定。
スコットランドのロスカウンティーに所属しているMF Gary Mackay Steven(17)がシーズン終了後に
Liverpoolのアカデミー入りで合意したとロスカウンティーのオフィシャルページに載っています。
すでにLiverpoolのトライアルを経験させていて良い印象を残せた結果のようです。

話は変わって別の１７歳のプレイヤーの話しですが
アスレチックビルバオに所属しているDF Mikel San Joseというまだプロ契約は結んでいない１７歳の
プレイヤーにLiverpoolが関心を持っているとスペインメディアは伝えているそうです。

新オーナー様が、アメリカでのノウハウを基に６万人収容から大幅増の７～８万人規模のスタジアムに変更しようとしています。
しかし、09年までの建設期間を延ばす訳にはいかないのが現実でどうなるのか分かりませんが
緊急でプラン見直しをして規模拡大を目指すようです。
Rick Parryもこの件は認めていて、プラン見直しをするなら今しかないと話しています。
しかし、当初の建設期間を延ばす事は無いともコメントしています。

先日のリザーブマッチで交代出場ながら２ゴールで大活躍だったBesian Idrizaj (19)が
急遽チャンピョンシップのルートンタウンにシーズン終了までのローンが決まりました。
そして更に、今シーズン1stチームデビューも果したLee Peltierもチャンピョンシップのハルシティー に
チャンピョンシップのシーズン終了までのローンが決まりました。

毎日のように若手獲得の話が上がっている我がチーム。
今までのリザーブレギュラー達の多くが経験を積ませるのが目的はもちろん
新たに獲得した若手を起用するのが目的でしょうが
彼らのような今２０歳前後のプレイヤー達はローンから戻ってきてチームに残る可能性は極めて低そう。
監督は国内カップ戦での大敗などでリザーブ&ユース層の強化を訴えていましたが
このまま行くと今のメンバーの大半が入れ替わりそうなぐらいの勢いで若手獲得に動いてますからね。

PSVのAlexは６週間以上の離脱とスキャン結果が出てましたが
彼の故郷ブラジルで早期回復を見込める治療があるそうでそれを受けに帰ったようです。
それが上手くいけば６週間以上の離脱が５週間に早められそうで
Liverpoolとの1st leg前日にオランダに戻りトレーニング再開して、2nd legにはギリギリ間に合うかもしれないそうです。

未だにレアルマドリッドを指揮しているのが奇跡といえるFabio Capelloが
夏に去るのは確実ですが、相変わらず後任としてRafael Benitezの名前が上がる訳ですが
すでに接触したというようなガセネタに対しては、毎度の毎度の否定コメントしていますが
新オーナーと今後の方針について会談を強く求めています。

"紙上には常に色んな噂が載っているけれど、レアルマドリッドのネタが賑わっている。
どこかの新聞に、私がレアルマドリッドと接触したなんて書いてあるのも見たけど、それは事実ではない。
私がLiverpoolで本当に幸せだってのは本当の話だよ。
ここで受けている様なサポートを他で受けたことはないよ。
しかし、オーナーが代わったし、私がアメリカ人の新オーナーとしっかり話をするのは重要です。
彼らが初めてクラブを訪れた時に一度話しをしているけれど
また出来るだけ早く今後について話し合いたい。
前々から話しているように、ただプレイヤーを買う補強費についてを話すつもりは無く
クラブをどう発展させていくかについて話をしたいんだ。
我々はこれからの１～２年間だけの事ではなくて、１００年先まで見据えることが大事なんだ。"

プレミアとチャンピョンシップが採用しているプレイヤー評価システムThe Actim Indexの最新のランキングだと
今シーズン、なんと我らのアンソングヒーローが現在総合８位で、ディフェンス部門では１位！
このシステムは、試合出場数やらゴール数やらシュートブロック数やらタックルやらカード枚数やら
あらゆる要素を計算して評価点を出していくわけですが、まさか彼がディフェンス部門でプレミアNo,1だなんて。(^_^;)
アストンビラのGareth Barryが５位ですが彼はMF枠に入っているようでSteve Finnanが１位みたいです。
Liverpoolファンなら誰もが認める存在ながら、世間的にはかなり地味なプレイヤーで脚光を浴びない彼ですが
常に平均以上でプレイしている彼がいかに凄いか数字がしっかり評価してくれた。