October 16, 2006
RAFA: WE CREATED ENOUGH CHANCES TO WIN
Category : Football1-1のドローで終ったブラックバーン戦後の監督のコメント。
"試合に勝利できず、残念な結果と受け止めなければいけませんが
後半は試合に勝てるだけのチャンスを作れていました。
前半に良くないゴールを与えてしまった、二人のCBのポジションがおかしかった所を突かれれてしまった。
ですが、後半の出来には満足でした。
ブラックバーンはタフな相手ですから、厳しい試合になる事は覚悟していた
後半にプレイヤー達が見せてくれた動きは本当に良かったと思います。
Bellamyにはやっとプレミア初ゴールが生まれて、彼が調子を掴む良いきっかけになっただろう。"
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代表週明けでかつ怪我人が出て次の試合も直ぐという、状況的にはこんな結果もありえる要素はあったわけですが
同条件の他の上位チームはしっかりと勝っています。
昨シーズンはこんな感じで今の時期を過ごしながらも、10月末のウェストハム戦から連勝で
最終的には2位とポイント1差の3位だったけれど、この時期がもう少しまともだったら・・・と悔やんだわけですが
今シーズンも後方から追わなくてはいけない状況になってしまっている。
次の試合から無敗とかになれば当然優勝もまだまだ狙えるだろうけど
残り全勝できそうなんて雰囲気や気配も無いし、どこかしらで今後もポイント落とすでしょうから
もうすでに他力本願と言うか、正直言ってテンションは落ちますね。
来週末のManU戦で勝てれば、またテンションは上がりそうだけどそれで負けた日にはほぼ白旗か?
October 14, 2006
KUYT WON'T BE RISKED AGAINST ROVERS
Category : Footballひょっとしたら、ブラックバーン戦の出場があるかも?と思われたDirk Kuytですが
やはり、この試合の出場は無さそうです。
しかし、Momo Sissokoと腰部を痛めてしまっていたらしいRobbie Fowlerは起用できそうだと監督が話しています。
"ドクターと話した結果、この試合は回避させた方が良さそうだと思いました。
しかし、次の試合で起用できることを願っています。
Robbie Fowlerは腰部を痛めていましたが、大丈夫だろう。そして、Momo Sissokoの足首もそれほど悪くないですよ。"
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ブラックバーン戦はRobbie Fowlerの先発が予想されています。
ちなみに4月の対戦時は0-1で勝利して、その唯一の得点はRobbie Fowlerが決めたゴールでしたね。
対するブラックバーンは、GK Brad Friedelのウィガン戦で痛めたそけい部が完治していないようで
欠場となれば、今シーズンジリンガムから移籍してから
まだ1stチームでの経験が無いウェールズ人GK Jason Brown(24)がデビューを飾りそうです。
LiverpoolのGKは批判が出ているPepe Reinaの起用は確実。
監督は、彼はまだ私のNo,1だと疑心が無い事をコメントしています。
代表週明けの試合なだけに、絶対的な強さを見せてくれるホームの試合といえども油断はできない。
準備も満足に出来ず代表で怪我人が出てしまい、しかも大事なボルドーとManU戦が後に控えているので
この試合が落とし穴になってしまいそうな要素はありますが、もう無駄に負ける事は許されないだけに
ホームでいつも通りの結果に期待しましょう。
October 13, 2006
RAFA: KUYT INJURY ISN'T THAT BAD
Category : Football復帰まで2週間は必要になると思われていたDirk Kuytですが
メルウッドに戻ってきてから、集中的な治療を受けて順調な回復をしているようで
監督はブラックバーン戦での可能性を捨ててない様子。
そして、Momo Sissokoも代表の試合で足首を痛めていたようで、練習にも参加しておらず
ブラックバーン戦での起用は微妙そう。
"Dirkの怪我は悪くないです。彼がいつ出場できるか明言は出来ないが
彼は火曜日に戻ってきてから集中的な治療を受けました。
彼が怪我して直ぐに、こちらで治療できてればより良くなっていただろうが
彼の復帰に関して、様子を見て判断するでしょう。"
< Momo Sissokoについて>
"Momoも負傷しました、彼は足首に怪我をおいました。戻って来てから練習に参加していません。"
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相変わらず、ローテーションの大事さを訴えている監督ですが
今回の代表週でDirk Kuyt, Momo Sissoko, Daniel Aggerという上り調子だったの3人を失ってしまったからには
代表参加組みを外すのは難しいか?ホームでの試合といえども準備期間も少なく
ボルドー戦も控える我がチームにとって、ブラックバーン戦のメンバー選びは難しいですね。
幸いにもSteven Gerrardが、昨夜のクロアチア戦を累積で出場できなかったのは大きい。
October 12, 2006
REDS CONFIRM AGGER INJURY
Category : Football昨夜のEuro08予選でデンマーク代表としてフル出場し、4-0の快勝に貢献した
Daniel Aggerでしたが右手に骨折が発覚。
今日、チームに戻ってから彼の怪我に対する処置が決まりそうですが
骨折が治るまで、長くて5週間はかかると思われ、今週末のブラックバーン戦は確実に無理だと思われます。
幸い骨折箇所が手と言う事で、全く練習も出来ないということにならないでしょうが・・・。
Sami Hyypiaからポジションを奪う活躍を見せてくれていただけに、本人はもちろん我々ファンも残念です。
Charlton confident over Carson
Category : FootballミニダービーでのレッドカードでJerzy Dudekが3試合の出場停止になってしまう事で
その間にPepe Reinaの控えには、昨シーズン途中にMK Donsから獲得した
U-20イングランド代表FGKのDavid Martinしかいません。
そんな非常事態にチャールトンへシーズンローンに出しているScott Carsonを呼び戻せないか
Benitez監督は考えたようですが(地元紙Echoに話している)、流石にそれは無理そうです。
チャールトンのスポークスマンは、"1月に所属先に戻ることは出来るがその前には出来ない"とコメントしています。
Liverpoolは判定への異議申し立てをするかもしれませんが
このままならJerzy Dudekはリーグのアストンビラとレディング、Carling Cupのレディング戦で登録不可になるようです。
DUDEK SENT OFF AS REDS LOSE MINI DERBY
Category : Football延期されていたミニダービー(リザーブチームのエバートン戦)は2-1で敗れる結果に。
Liverpoolは代表非参加の面子を先発に起用しましたが、Jerzy Dudekが60分に一発レッドを喰らい退場になりました。
それは、エバートンのストライカーVictor AnichebeがPAでJerzyにレイトスライディングを仕掛けた事が発端で
そのプレイに怒ったJerzyと揉み合いになり、JerzyにはレッドでVictor Anichebeにはイエローという
Liverpool側からすれば納得できないジャッジでした。
そして10人になった直後の64にエバートンの2点目がうまれ敗れる結果になりました。
この試合で先制したのはエバートンで、開始直後の6分に直接FKをLee Molyneuxに決められました。
Liverpoolのゴールは25分で、異質の新人FW Nabil El ZharがPAで倒され
自身で得たPKを自分でしっかりと決めて初ゴールは同点弾。
その後の35分に、CMFとしてチームの核となっていたBolo Zendenが華麗なテクニックでDFをかわして
PA内に突進した後にPA内で倒されて再びPKを得ましたが、Boloのキックは枠外で逆点ならず。
勝ちか引き分けが妥当な試合でしたが、結果は負けでリザーブチームは
リザーブリーグ戦で今シーズン3戦で3敗という最悪の結果です。
Pepe Reinaが不安定な状況なので、Jerzy Dudekにとって絶好のアピールの場でしたが不意にしてしまいました。
ちなみに、足首の故障で1月から長期離脱になっていたDavid Mannixが先発復帰を果しています。
October 11, 2006
Two weeks out for Reds striker Kuyt
Category : FootballEuro08予選ブルガリア vs オランダ(結果は1-1)で、前半16分に足首を痛め負傷交代となってしまった
Dirk Kuytは2週間のアウトになりそうでブラックバーン戦とボルドー戦は確実に使えなさそうです。
すでに3敗しているLiverpoolにとって絶対に落とせないManU戦での復帰が期待されます。
Stoke loanee Diao accepts Reds exit
Category : Football夏のマーケットで移籍先を決めれなかったSalif Diaoですが
チャンピョンシップで21位(24位中)に低迷しているストークへ3ヶ月ローンが決まり
すでに月曜日にチームに合流していて、土曜日のリーズ戦で早速デビューを飾ると思われます。
今のままではチャンピョンシップから降格もありえるストークはSalif Diaoの他にも
サンダーランドから30歳のベテラン右ウィンガーRory Delapもローン獲得間近のようです。
October 07, 2006
Lucas still keen on Ewood departure
Category : Football移籍期限ギリギリでLiverpool入りが濃厚だった、ブラックバーンのLucas Neilですが
ブラックバーンがStephen Warnockを取引に含めたがっていた為に破談になったのは記憶に新しい話。
彼を獲得できなかったが為にLiverpoolのRSBはSteve Finnanの代えがいない状況で1月に補強するのは確実ですが
1月にLucas Neil加入が濃厚か?
Lucas Neilはブラックバーンからの新契約提示を断り続けていて、移籍希望を訴えるのと同時に
Liverpoolのようなクラブでプレイする機会を現実に出来なかった事を残念がっています。
ブラックバーンは、契約が今シーズン限りの彼をフリーで手放したくなければ
1月に彼を放出せざるえないので、Liverpoolが1月も彼を狙えば獲得はほぼ決まりでしょう。
しかし、1月になれば夏とは違う候補者リストができあがると思われます。
October 06, 2006
Hyypia feeling pain in Premiership
Category : FootballDaniel Aggerが9月のファン投票1位に選ばれる活躍をみせていますが
現戦力ではSami Hyypiaにも、まだまだ頑張ってもらいたい。
本人はポジション争いを歓迎していますが、3敗中の2試合で自身が先発だった事にガッカリしている様子か?
"ポジション争いは歓迎ですよ。自分が機会を貰った時は、監督がメンバー選びに困る活躍をするように心掛けます。
Liverpoolの為にプレイする全試合を大事にしています、ベンチを好むプレイヤーなんていませんよ。
しかし、Daniel Aggerは良い活躍を見せているし、Jamie Carragherは欠かせないプレイヤーだ。
ですから、このポジション争いは有益な競争ですよ。
我々の最近の出来には納得できません、しかも負けたエバートンとボルトン戦で自分が先発だったのは悔しい。"
October 05, 2006
NEW STRIKER AIMS TO MAKE THE GRADE
Category : FootballLiverpoolはサンティエンヌからフリーになったNabil El Zhar(20)を獲得。
05年のワールドユースで注目を浴びたモロッコ人、フランス生まれながら両親のどちらがモロッコ人のようで
どちらの代表でもプレイ可だったようですが、モロッコを選択。
結果的にそのモロッコ代表ユースを準決勝まで引っ張った活躍が今回のLiverpool入りに繋がったようですね。
ここで1stチームを目指し、名を上げてみせるとやる気をコメントしています。
昨夜、大敗してしまったニューカッスル戦もまずまずの動きをしていたようですね。
当分は、ストライカーが不足しているリザーブチームの攻撃を引っ張ってくれそうです。
October 04, 2006
FOWLER ON THE MARK BUT REDS WELL BEATEN
Category : Football久々のリザーブリーグゲームの対戦相手は1stチームが圧勝したニューカッスルでしたが
リザーブチームは代表に参加していない主力組みメインで戦ったにも関わらず
ニューカッスルで出番を失っているAlbert Luqueの2つのスーパーゴールもあり4-1で大敗しました。
試合開始4分でLee Peltierが膝に5針を縫う深い傷をおい交代してしまい
更にStephen Warnockも35分に交代。Warnockの交代は打撲が原因と思われていましたが
試合後にリザーブチーム監督のGary Ablettが怪我による交代ではなく
体調不良が理由だったと明かしています。
Liverpool唯一の得点はフル出場したRobbie Fowlerが3-0で負けていた89分に
Bolo Zendenの左サイドからのクロスで生まれたチャンスに決めました。
ちなみに、良い所を見せたかったであろうJermaine Pennantは60分間をプレイをしましたが
低調なプレイに終ってしまった様子。
October 03, 2006
BENITEZ: PENNANT WILL GET ENGLAND CHANCE
Category : Football降格したバーミンガムの中で個人奮闘していたJermaine Pennantが加入したことにより
右ウィングの問題はクリアされたと思われましたが、今現在は期待外れなプレイが目立ちます。
このまま行けば、今シーズンもSteven Gerrardが右でずっとプレイしたほうが良い感じですが
彼の実力を疑わないBenitez監督は近々代表に徴集されるだろうとコメントしています。
"Pennantの実力を全く疑ってませんよ。
彼は本当に良いプレイをしていますよ、この前の水曜日も素晴らしいクロスを見せてくれましたよね。
我々は、相手を抜き差ってクロスを入れてくれるようなプレイヤーを求めていました。
そして、昨シーズンは課題だった右サイドのオプションを増やしてくれています。"
<今回の代表選考には落ちていることについて。>
"他の監督の決定についてとやかく言うものではありません。
他のプレイヤーを選んだのであれば、その決定を尊重しなければならない。
こちらが出来るのは、自分のプレイヤーをしっかりと支えて、彼らに一生懸命やるように促す事だけです。
彼(Pennant)が代表に徴集されるのは時間の問題ですよ。
彼は多くの事を学び続けているし、一生懸命に頑張っています。
彼はどんどん成長しているし、代表での彼を見れる日は近いと思いますよ。"
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バーミンガムでの活躍で評価を上げて、Liverpool入りを果しキャリアアップに成功。
そして、活躍次第ではAaron Lennonが不在の今回の代表メンバーに入っていた可能性もありえたわけですが
正直、今の彼ぐらいの動きでは代表は遠い存在でしょう。
環境に慣れていない系の言い訳は出来ないので、直ぐに結果をだしても良いプレイヤーですが
もうちょっと見守る必要があるのかもしれません。
今は我慢して使い続けることによって、欠かせないプレイヤーに化ける可能性もありえる。
今まで、ずっと注目の若手だった彼が本物になるかどうかもう少し辛抱してみたいと個人的には思う。