降格したバーミンガムの中で個人奮闘していたJermaine Pennantが加入したことにより
右ウィングの問題はクリアされたと思われましたが、今現在は期待外れなプレイが目立ちます。
このまま行けば、今シーズンもSteven Gerrardが右でずっとプレイしたほうが良い感じですが
彼の実力を疑わないBenitez監督は近々代表に徴集されるだろうとコメントしています。
"Pennantの実力を全く疑ってませんよ。
彼は本当に良いプレイをしていますよ、この前の水曜日も素晴らしいクロスを見せてくれましたよね。
我々は、相手を抜き差ってクロスを入れてくれるようなプレイヤーを求めていました。
そして、昨シーズンは課題だった右サイドのオプションを増やしてくれています。"
<今回の代表選考には落ちていることについて。>
"他の監督の決定についてとやかく言うものではありません。
他のプレイヤーを選んだのであれば、その決定を尊重しなければならない。
こちらが出来るのは、自分のプレイヤーをしっかりと支えて、彼らに一生懸命やるように促す事だけです。
彼(Pennant)が代表に徴集されるのは時間の問題ですよ。
彼は多くの事を学び続けているし、一生懸命に頑張っています。
彼はどんどん成長しているし、代表での彼を見れる日は近いと思いますよ。"
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バーミンガムでの活躍で評価を上げて、Liverpool入りを果しキャリアアップに成功。
そして、活躍次第ではAaron Lennonが不在の今回の代表メンバーに入っていた可能性もありえたわけですが
正直、今の彼ぐらいの動きでは代表は遠い存在でしょう。
環境に慣れていない系の言い訳は出来ないので、直ぐに結果をだしても良いプレイヤーですが
もうちょっと見守る必要があるのかもしれません。
今は我慢して使い続けることによって、欠かせないプレイヤーに化ける可能性もありえる。
今まで、ずっと注目の若手だった彼が本物になるかどうかもう少し辛抱してみたいと個人的には思う。