REDS ELEVEN

去年のアウェイのボルトン戦と言えば、Xabi Alonso, Luis Garciaのデビューゲームで
Steven GerrardのFKからLuis Garciaがデビューゴールかと思われたものの際どいオフサイドで取り消し。
試合内容は、チグハグなLiverpoolがボルトンの攻撃を全く止められず試合を支配されて完敗と言う内容でした。
しかし、あの頃のチームと今ではレベルが全く違います。監督は11連勝に自信を持っている様子。

今はプレイヤーも違うし、持っているオプションも違うからね。去年は彼らの攻撃を止められなかった。
ボルトンがどうやってくるか分かっているし、彼らはセットピースが本当に得意だっていう事も分かっている
だけど、我々は特別な準備をほとんどしていないよ。
他のチームの時と同じように戦うだけす、去年のようなミスは絶対にしない自信があります。

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ボルトン戦にFernando MorientesとDjibril Cisseの二人が起用できなさそう。
Nandoは前節に続いて膝の怪我から復帰しておらず
WBA戦で足を引きずってベンチに下がったCisseは筋肉を軽く傷めていたらしく、スタメンは絶対に無さそう。
対するボルトンはDioufがサスペンションから戻ってきて万全の状況。
しかし、今のLiverpoolは組み合わせも抱負だし彼らが起用できなくても余裕で勝てる力がありますね。
唯一の敵は連戦疲れだが、11連勝の可能性は高そう。

ウェストブロム戦後の監督のコメント。

この試合のMOMはウェストブロムのGKだと思うね。
彼のこれまでの人生で最高の出来の試合の一つになったんじゃないかな。ほんと凄かったね。
ゴールを決める事が不可能なんじゃないかと思えた時もあったが、勝つ為にあらゆる手を使いました。
1点では不十分だが、我々は少なくても５ゴールぐらい決めてても不思議ではないぐらいチャンスを作っていた。

<引き分けもありえた展開で貴重なゴールを決めてくれたCrouchについて>

我々は彼を信じています。良いプレイをしてくれているし、ゴールも決めてくれています
ストライカーとして自信を深めていくだろうし、チームにとっても彼の活躍は本当に大きいね。

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かなり守備的だったウェストブロムを相手にゴールを決められず苦戦していたけれど、終ってみれば勝利。
こういった試合が引き分けにせず勝てる強さは去年には無かったですね。
そして、ディフェンスも相手にチャンスを作らせず本当に失点しないし。
シーズン序盤の引き分けが勝ちだったら・・・と思ってしまうが、チェルシーに追いつく可能性もまだあると思いたい。
連勝記録もどこまで続くか楽しみですね。

すでに獲得は決まっているMark Gonzalezですが、1月の新戦力となれるかは労働許可書しだい。
その答えは10日以内に答えが出るようです。
夏になえばEU国籍を取得できるために、彼に必要なのは6ヶ月間だけの許可になります。
最新のFIFAランキングでチリは64位で、夏に許可が下りなかった大きな原因はクリアされるので
今度こそ念願かなってLiverpoolのプレイヤーになれそうか？
即戦力になるかは分からないし、環境に適応できるかも分からないが楽しみなプレイヤーですね。

マルセイユが虎視眈々と彼の獲得を狙っていますが
突然タブロイド紙にマルセイユ移籍が９０％決まったと記事が上がったようです。
どういうわけか、この発端はCisseの兄弟のコメントだそうです。
Djibril Cisseはこれを完全否定しています。

全くの出鱈目です。この件で全く関わりのない兄弟が発端となっていて本当に苛立たしい。
自分がここでどれだけ幸せなのか、十分に上手く説明できない。
ここが自分の居場所。ここに来るまでに長らく待たされたけど、自分はここにいる。
ファンもチームメイト、監督も本当に最高で、本当に最高のクラブだよ。
マルセイユとコンタクトしたことなんて全く無いよ、もうこういった推測話にはうんざりだ。
こういった話に何かと振り回されたりもするけど、自分に影響はない。Liverpoolに尽くす事だけを考えている。
これから、タフな試合が続く、自分はそれらに向けて完全集中している。

JosemiとJan Kromkampの交換移籍は同クラブ間で合意に達したようです。
Livrpoolで出場機会も無く、英語圏での生活にも慣れず悩みを抱えているJosemi。
Jan Kromkamp(25)もビジャレアルで同じ悩みを抱えているようです。
今年の夏に、オランダのAZ Alkmaarから移籍したJan Kromkampもスペインでの生活に適応できず
AZ Alkmaarの躍進で名を上げてオランダ代表RSBはリーグとCL合わせて僅か１０試合しか出場していない。

エバートン戦後のSteven Gerrard & Jamie Carragherのコメントです。

Steven Gerrard
ユナイテッドかチェルシーがポイントを落としてくれれば、僕達が確実に有利を気付ける思うのだけど
チェルシーは今日も1-0で勝ったみたいだし、そう簡単に取りこぼしてくれそうに無いね。
とにかく自分達の事だけに集中して、勝ちを積み重ねて行くだけだね。
エバートン相手に勝ちに値する内容のプレイが出来ました。
数日後にはWBA戦があるので、それに向けて準備していかないといけないね。
ダービーマッチでの勝利は格別だねやっぱり、特に地元出身のメンバーにとっては違うよね
家族や多くの友人も試合にかけつけるし。
これで僕らが次のダービーマッチまで上の立場で物を言える様になったし最高だね。

エバートン戦後の監督のコメントです。

とても満足していますよ。ただ、前半は空中戦にあまり勝てずセカンドボールもあまり拾えずてこずりました。
我々は、今シーズン見せてきているようにもっと良いプレイができます。
今のチームは自信を持って試合をしています。
この試合は当たりの激しい試合になると分かっていたので
どう対処するかも分かっていました。全員が激しく戦いましたね。
我々は開始から速いテンポで試合を進めました。
そうていれば、相手がミスするのは分かっていたで、そこ上手く付いて有利を築く狙いでした。
昨シーズンとの大きな違いは、当たりの激しい試合に対処する術を持っている事です。
Sissoko, Crouch, Reinaといったプレイヤーがそれを助けてくれています。

今シーズン初めのマージーサイドダービーまで数時間と迫っていますが
Momo Sissokoが今年のこの試合をよりヒートアップさせそうか？
夏にエバートン入りがほぼ確実となっていた状況にも拘らず
Benitez監督からのオファーに急遽、移籍先を目鼻の先のAnfieldに変えた男には容赦ない野次が待っているはず。
しかし、本人はエバートンファンからの野次を全く気にしないとコメントしています。

世界中のどのプレイヤーだって自分と同じ選択をしたはずさ。
二つのオファーがあって、自分はREDS行きを選択した。なにせ彼らはヨーロッパチャンピョンだし
それに監督は良く知るRafael Benitez監督だからね。
エバートンファンからの野次は覚悟している、試合開始から自分に罵声を浴びせるのは確実だろうね。
でも、僕はそんなの気にしないよ。

1月に補強する事はもちろんですが、数人の放出もあるかもしれない。
1年目は環境の変化や怪我の影響もあって全く活躍できなかったJosemiは
今シーズンは怪我も治し、真価の問われるシーズンになるはずだったがSteve Finnanからレギュラーを奪うどころか
出場機会もほとんど無くシーズンの折り返しを迎えようとしています。
そんな彼に、スペインのセビージャが彼の獲得に熱心だと度々報道されています。
しかし、セビージャは￡１ｍ以上の移籍金を払う気が無いと見られていて
彼の獲得に￡２ｍを使ったLiverpoolがその金額で手放す気は無いと思われています。

TOYOTA CUPで意外な掘り出し物を発見か？
RMFを探す監督の目に、準決勝で戦ったデポルティーボサプリサのMF Cristian Bolanos(21)がとまった？
サプリサの監督はコスタリカのTVに彼が1月にLiverpoolに行くだろうコメントしたらしいです。
移籍ではなく、とりあえずトライアルに招待されたということのようです。
RMFでは、アトレティコマドリーのアルゼンチン人Luciano Galletti(25)のローンを狙っているという話もあります。

移籍マーケット再開まで後数日ですが、獲得確実という候補の名前が今のところ出ていない状況。
CBの候補だったと思われるNemanja Vidicは結局ManUに取られてしまった。
夏もマーケットオープン前は静かでも水面下ではしっかり動いていたので、今回も同じと思いたい。

ニューカッスル戦後の監督のコメントです。

前半は多くのチャンスを作り、相手に付入る隙を見せず本当に素晴らしい内容だったと思います。
チームのパフォーマンスに文句はありませんが、もう少しゴールを決めておくべきだったかな
相手のGKが素晴らしかったというはあるけれどね。
ハーフタイム中、プレイヤー達には試合を早く決めてしまえと支持していたんだけど
3点目は決めることが出来ませんでした。
我々は自信をつけて本当に良い内容の試合が出来ている、多くのチャンスを作れているしね。
ディフェンスもSami, Carra, Steve Finnan, John Arne Riise達が安定した守りを見せてくれているが
我々は失点０の連勝記録を伸ばす事よりも、勝つことを目標においている。
しかし、クリーンシートを守れれば試合に勝つチャンスはより大きくなるわけだけどね。

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日本遠征疲れを全く見せずに素晴らしい内容で完勝。
Michael OwenをLiverpoolの成長振りを肌で体感してさぞかし驚いた事でしょう。
どんなに優秀なFWが前線にいてもあそこまでボールを支配してしまえば彼らの存在は関係ありませんね。
超ハードな連戦もこの状態なら難無く切り抜けてくれそうだし、次の試合は現在2試合で8失点中のエバートン戦。
我々も大差で勝たせてもらって、勝ってリーグ連勝記録を上乗せさせてもらいましょう。

ニューカッスル戦を前に話題は"Michael OwenがAnfieldに帰ってくる！"ですが
監督は将来的にLiverpool復帰があってもおかしくないと話しています。

<将来的にLiverpool復帰の可能性は？>

もちろんですよ、ありえないですか？彼は素晴らしいプレイヤーですから、いつでも他のクラブから注目されますよ。
我々が彼を呼び戻そうとしたのは本当で、彼も我々が呼び戻そうとしていた事を知っています。
でも、それは不可能な事だった、他のクラブが大金を用意していたからね。
1年前に売った金額の倍を払うなんてのはやはり無理な事だよ。
復帰とならなかった理由は色々ありました、お金、時間、Michael自身の決断もあるし
我々がすでに優秀なストライカーを揃えているというのもありました。
そういった理由もあって、短時間で問題を解決して状況を変えるのは不可能だったんだよ。

リーグ連勝街道をひたすら走るLiverpoolの前にMichael Owenが立ちはだかりそう。
Michaelは容赦無くLiverpoolゴールに襲い掛かりそうです。

自分はずっとLiverpoolの人間だったから、彼らとの対戦するのは変な感じだろうね。
けれども、Kopのファン達は元のプレイヤーを暖かく向かいいれてくれる。
彼らは自分がもう１００％他チームのプレイヤーになっていることを知る事になると思う。
そういえば、かなり前にJamie Carragherとこんなネタで話をしたことがあったけかな。
それは、元所属チームにゴールしたプレイヤーがいて彼が悲しそうな顔していた場面を見てた時なんだ
それを僕らは理解する事ができなかった。
もし、自分がゴールを決めたら先週のウェストハム戦の時と同じように喜ぶよ。
遠慮がちになったり、罪悪感を感じたりするような事は無いしだろうけど
Liverpoolベンチに向かって走ってピースをするような事もないだろうね。何故にそうかって？
Rafael Benitez監督はレアルマドリッド移籍の際にも適切な扱いをしてくれたし、8月には自分を取り戻そうとしてくれた。
自分がBenitez監督やAnfieldの皆に敵意を抱いているような真似をする必要がある？

夏にヘルニアの手術を受けてからようやく戻ってきたHarry Kewellですが
そけい部の痛みとはまだ戦っているらしく、まだまだ本調子ではないとコメントしています。

完全に調子を取り戻すにはまだ長い道のりを歩まなければいけませんが。
こうしている間にも、そけい部が自分を苦しませていますが
我々はこの問題を克服する為にあらゆる手を使って戦っています。
私は、そけい部の対策をする為に練習前の早い時間から準備をしていて、そうして練習が出来るようになります。

ことしの夏、イスタンブールの激闘を最後にチームを去るかのように思われたDidi Hamann(32)ですが
Benitez監督は、彼はまだまだチームで重要な役割を担うと彼の残留を熱望し
結局、Liverpoolと１年の契約延長＋オプションで更に１年契約延長可という契約を結び残留。
今シーズン、レギュラー出場はしてないものの監督が話していたように
中盤の組み合わせを増やす貴重な戦力になっていて、出場時は彼らしい堅実なプレイを見せてくれている。
そんなDidiは、オプションの1年契約延長をする準備が出来ているようです。