December 29, 2005

MOMO: EVERTON FANS WON'T BOTHER ME

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今シーズン初めのマージーサイドダービーまで数時間と迫っていますが
Momo Sissokoが今年のこの試合をよりヒートアップさせそうか?
夏にエバートン入りがほぼ確実となっていた状況にも拘らず
Benitez監督からのオファーに急遽、移籍先を目鼻の先のAnfieldに変えた男には容赦ない野次が待っているはず。
しかし、本人はエバートンファンからの野次を全く気にしないとコメントしています。

世界中のどのプレイヤーだって自分と同じ選択をしたはずさ。
二つのオファーがあって、自分はREDS行きを選択した。なにせ彼らはヨーロッパチャンピョンだし
それに監督は良く知るRafael Benitez監督だからね。
エバートンファンからの野次は覚悟している、試合開始から自分に罵声を浴びせるのは確実だろうね。
でも、僕はそんなの気にしないよ。

<エバートンから強奪する形でMomo Sissokoをチームに呼び寄せた監督の彼に対する期待はかなり大きそう
監督はこんなコメントをしています。>

我々の方がエバートンより有利でした。プレイヤーとは一緒に仕事をしてきた仲だし
バレンシアで共にトロフィーを勝ち取った良い思い出がありますからね。
エバートンが彼に興味を示してたのは知っていましたが、彼とサインするのは簡単でした。

ディフェンダーになったとして、もし自分より前にSissokoがいればボールのブロックにパスカットを彼がやってくれる。
昨シーズンだったらディフェンダーが10触っていた所が、4ぐらいになっているはずだ。
彼はディフェンスの負担を軽減してくれている。
Sissokoが戦術的な動きをマスターすれば更に負担は軽減していくはずだよ。

彼は素晴らしく豊富な運動量を持っている、彼が一試合でどれぐらい走っているか信じられないんじゃないかな。
毎試合のように彼は11~12kmぐらいを走っている。
まれにCrouchの方が走っている試合もあるけれど、普通なら彼が一番走り回っている。
ポジションによる違いはあるけれど、大抵のプレイヤーは1試合8~10kmぐらいで、MFはもう少し多いぐらいかな。

彼にイングランドのスタイルや、レフリー、対戦相手について教えました。
彼には我々が求めていた特性がありましたから我々は彼を獲得が可能と知って動きました。
時が進むにつれて、彼はどんどん成長していくはずです
今、私は彼にプレッシャーをかけるようなことをするつもりはありません。
Momoは毎試合90分間働いてくれるプレイヤーです。日々のトレーニングでどんどん成長しています。
1~2年後には経験も積んで、我々のキープレイヤーとなる素晴らしいプレイヤーになっているはずだよ。

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今年の夏の補強はどれも当たりでしたが、中でもMomo Sissokoの加入の効果はかなり大きい。
彼のプレイで足りない所は、攻守のバランスなのは見ていれば誰も気付くでしょう。
それでも、加入当初よりは確実に良くなってクリーンシートの連勝にかなり貢献しています。
このまま行けば新Patrick Vieira評判通り、超一流プレイヤーになる日が来ても不思議ではないでしょう。
今日のエバートン戦では容赦の無い野次を浴びせられるだろうけど、初ゴールでも決めてもらいたいですね!

Posted by G : December 29, 2005 12:48 AM | Trackback