REDS ELEVEN

Fabio Aurelioが４年契約にサインした事をオフィシャルが発表しました。
写真のようにすでにチームの練習に参加しています。
監督は彼についてこうコメントしています。

"彼は多くの能力を兼ね備えている、彼は大きな戦力になるだろう。
技術面でも文句無しだし、彼の左足は素晴らしい。彼は我々のオプションを増やしてくれるだろう。
精神面でも優れているし、彼は成功を収めている。"

やっとやっと、Mark Gonzalesに労働許可が下りてLiverpoolでプレイする事が可能になりました！
そして、すでにチームとプレシーズンの練習で他の新戦力達と練習に励んでいます。
監督の喜びのコメントです。

"素晴らしいニュースです。彼は確実にサポーターに好かれるプレイヤーだし
彼をLiverpoolに迎い入れられた事を本当に嬉しく思っている。
Markはエキサティングなレフトウィンガーで、クロスも正確で相手DFを置き去りにする事も出来る。
彼の加入は我々にとって大きな力となります。
彼には熱い気持ちもあって、彼と話したときに彼はこう言いました 'I want to play for Liverpool'."

２月の段階でLiverpool入りが決まっていた、Gabriel Palettaが正式に４年契約にサイン。
監督は彼についてこうコメントしています。

"Palettaはとても強く、我々が求めていたプレミアで通用するタイプのプレイヤーです。
私がバレンシア時代にアルゼンチン人DFを起用していた事を話題にするなら
彼はPellegrinoよりもAyalaに近いですね。Liverpoolで例えるならば、Sami HyypiaよりCarraかな。
この補強は正解ですよ、ディフェンダーのタイプが均等になるでしょうから。
彼はとても積極的なDFで、彼が今後確実に成功を収めると確信しています。
Daniel Aggerのように、彼はここで多くの事を学ぶでしょう、そして我々のDF陣に競争が生まれると思います。
我々はオランダでのU-21ワールドカップで彼を発見しました。
その時に、我々のスカウトが彼に一目置いて、彼は我々に必要なプレイヤーだと判断しました。
彼には多くのチームが着目していた、アルゼンチンのリーバープレートやボカジュニオールスといった一流チームがね。 リバープレートなんかは彼の為に６番のシャツを用意していたぐらいですから 我々は彼との契約を急がなければいけなかった。彼と契約が無事に決まり本当に良かったですよ。"

Didi Hamannの移籍先はボルトンではなくMan Cityに決まった？
ボルトンのSam Allardyce監督との面会も済ませ、本人もボルトン移籍に前向きだったと見られていましたが
理由ははっきりしないものの、移籍先はMan Cityに変わり週末前に２年契約にサインするだろう報道されてます。
理由として、Didiの奥様がボルトン移籍に反対したという理由があげられているようです。
Man CityはJoey Bartonの去就がはっきりしていませんが、Didi Hamannが加入すれば
噂されるミドルズブラ移籍が確実になると思われます。

今シーズン１月末からトランメアにローンで移籍していた、リザーブチームのキャプテンDavid Raven(21)が
リーグ１のカーライルUに２年契約で移籍。
U-20イングランド代表しても活躍していましたが、Liverpoolでの出場は４試合(1stチームで)のみに終りました。
この世代のメンバーが次々と放出されていますが、David Ravenもそれに続く形となり
彼と同世代でトップチームに出世する可能性のあるのはDarren Potterに僅かな望みがあるぐらいか？

You'll never walk alone

今週も頑なに放出を拒むセビージャと金銭面で合意出来ず
本命のDaniel Alves獲得は破談になりつつあります、監督はすでにプランBに動いたか？
それはバーミンガムのJermaine Pennantを￡３，５ｍぐらいで獲得して
残った予算をフェイエノールトのDirk Kuytに注ぎ込もうというプランです。
しかし、問題点はJermaine Pennantはプライベートでの事件がある問題児だということ。
才能は皆に認められているプレイヤーなだけに
まだまだ若い彼を監督が一人前に育て上げれる気があれば、この話はかなり現実味があると思われます。
本人も降格したチームに身を捧げる気はないだろうし
Liverpoolでレギュラーになれる絶好の機会を捨てはしないでしょう。
元々はアーセナルで注目された若手だけに、再びビッグクラブで成功を掴めるチャンスに飛びつくはずです。
Dirk Kuytの問題点は、多くのクラブが彼に関心を寄せているだけにLiverpoolは金銭的にどうなの？と言う点か。
Daniel Alves一人に大金を使うよりも、プランBが確実ならば絶対にこちらがいいでしょうね。

Bnites監督になってからの２シーズンをローンで過ごしたBruno Cheyrou(28)。
１年目のマルセイユへのローンは完全に失敗に終ったものの
昨シーズンのボルドーでは大躍進を遂げたチームの戦力として頑張っていましたが
来シーズンはレンヌへの完全移籍で決まったようです。
02-03の夏にGerard Houllier監督がリールから獲得し、彼は我々のZidaneになれる存在だと紹介し
我々はその言葉を信じていましたが、その片鱗も見れる事無く終ってしまいました。
03-04の１月のチェルシー戦(A)でこの試合唯一の得点を決めてから
時の人となりレギュラーを掴みかけましたが、それも長く続かずでしたね。

You'll never walk alone

プレミアリーグの日程表はすでに発表されていましたが、TVの放送予定試合と(現地での)試合時間も決まりました。
Liverpoolの開幕ゲームのシェフィールドU戦は12時45分(現地時間)からとなり
06-07プレミアリーグのオープニングゲームになりました、これで日本での放送も確実でしょう！
第２節(8月22~23日)に予定されていたニューカッスル戦はCL予備予選３回戦とかぶる為に延期が決まっていましたが
9月20日の20時キックオフに決まりました。

Liverpoolの未来はこれでより明るくなったか？若手育成キャリア２０年のMalcolm Elias氏が
サウザンプトンからLiverpoolアカデミーの責任者に就任することが決まったようです。
Malcolm Elias氏は2000年からサウザンプトンで仕事をしていてTheo Walcottの指導にもあたっていました。
その他にも彼の指導の下からプロの階段を上っていったプレイヤーは多くいるようです。
Liverpoolでキャプテンを務めたMark Wright(91-98)も彼の指導を受けていたようで
その他にもMartin Keown, Garry Parkerも彼の生徒だったようです。

オフィシャルの発表はまだありませんが
バレンシアのブラジル人左サイドバックFabio Aurelio(27)の加入(フリーで)が決まったようです。
７月１日に４年契約にサインをする予定になっているようで
そのままW杯に参加していないメンバー達とのプレシーズンのトレーニングに参加するようです。
これで、Aurelio, Gabriel Paletta, Craig Bellamyの新戦力３人がチームに合流することになりますが
Mark Gozalesはまだ労働許可待ちで、来週にその答えが出る予定になっています。

Djubril Cisseの最大の武器と言えばスピードですが、超ポジティブな性格も彼の武器です。
W杯という晴れ舞台の直前に大怪我をしてしまったら普通なら
生涯のトラウマとなってプロとしてやっていけなくなる気がしますが、すでに次のW杯のことを考えているようです。
そして、マルセイユへの移籍希望をコメントしています。

"クラブの決定を待っている状況です。マルセイユとLiverpoolはまだ交渉中です。
どうなって欲しいかって？自分はマルセイユでプレイしたいです。
マルセイユは子供の時から応援している、夢のクラブです。
怪我をした時にもうW杯の可能性はなくなったと悟った。
しかし、絶望感に浸ったなんて事はありませんよ、そんなの自分のキャラじゃないですから。
直ぐに復帰して見せますよ、スキャンの結果を知った時はなんと言うか少し安堵感があったかな
片足で同じ怪我を経験しているからね。
自分は決して落ち込んだり、自暴自棄になったりはしません。４ヶ月で復帰できるんだよ、それだけの事だ。
キャリアが終ったなんて全く考えた事ない。
医者は１０月中に復帰できるだろうと話しているから、自分としては９月末には元に戻れていると見ているよ。
今回がキャリアで最悪の瞬間ではないよ、怪我で仕方がないものだからね。
最悪なのはEuro04で、５試合のサスペンションで参加できなかったんだ。
次のW杯には出場していますよ。ゴールを量産して充実のシーズンを過ごしてみせますよ。
自分はすでにEuroの予選を戦う事を考えていますよ。"

まだLiverpoolのターゲットの一人である事は確実そうなベンフィカのSimao。
これまで、移籍に反対だったベンフィカのLuis Felipe Vieira会長が先日に移籍を容認するコメントを出しました。
しかし、移籍先が決まっているわけでなく、彼に見合ったオファーが届いたらの話のようです。
会長から移籍の許可を得たSimao本人はこうコメント。

"ちゃんとしたオファーが届けば、会長が移籍を容認してくれるのは良い兆しですね。
もちろん、自分も前から話していたようにオファーは全ての面で正しいものでなければいけない。
それが実現するならば、自分は幸せでしょうね。
バルセロナでの経験は良い経験になりました、再び違うリーグでやってみたいと思っています。
再びスペインに戻る事になるのか、イングランドに行く事になるのかは分かりませんよ。"

要するに、CL出場資格有りのクラブがお金をしっかり払えば移籍すると言う事なんでしょうけど
Liverpoolに彼を獲得する資金があるのか？ちなみにバレンシアも獲得に動いているようです。
彼の移籍は確実そうだが、争奪戦が必須でしょうから資金が苦しいLiverpoolには高嶺の花か？
この人を獲得できれば本当に良い戦力になりそうですね。

Didi Hamannのボルトン移籍はほぼ確実。
Hamannは２～３年契約とレギュラーの補償を求めている様子。
話は微妙にそれますが、Hamannの放出で、来シーズンの構想が少しは明らかになった気がします。
右サイドの専門家を獲得できれば、Steven Gerrardはセンターで固定されるはずで
基本フォーメーションはやはり４４２か４４１１、真ん中はMomo, Xabi, Stevieの３人で回す事になると思われ
Mark GonzalesとバレンシアからAurelioがもし加われば、左は戦力過多なので
Bolo Zendenが、センターの戦力の一人になる事も予想できる。
Luis Garciaはトップ下での起用が多くなるはずで、来シーズンも戦術の幅をもたらす重要な存在でしょう。
FWはやはり、Peter Crouchがメインとなるでしょうからパートナーが試合毎に変わるんでしょうね。
Paul AndesonやAdam Hamillのような若手が1stチームに入ってくるような事があれば
右サイドも昨シーズンとは違って戦力が揃うんですけどね。

現在、イングランドの第３GKとしてW杯を戦っているScott Carsonですが
LiverpoolでPepe Reinaからポジションを奪える見込みは薄い。
来シーズンはLiverpoolの第２GKになれる可能性は高いですが、出場機会はカップ戦等が主になるでしょう。
Benitez監督が自ら獲得したプレイヤーだし、戦力外になる事は無いと思われますが
修行としてローンに出る可能性は高いでしょう。
昨シーズン途中からローンでプレイしていたシェフィールドWが来シーズンは１年ローンを希望していましたが
シェフィールドWとしては早く新しいGKを確保したいようで
代表に参加している事もあって、交渉が遅くなってしまい確実にローンできるか分からない
彼の獲得を諦めると監督のPaul SturrockがチームのHPにコメント。
と言う事で、Scottのヒルズボロ滞在はなくなったようです。

つい先日、Daniel AlvesのLiverpool移籍が大きく進展したとコメントしたAlvesの代理人ですが
やはり、セビージャ側が金銭面で納得できていないのか取引完了はまだ掛かりそう。
この様子で長引かせられるならば、Benitez監督は他を当たる気でいる事を代理人がコメントしました。

"取引成立を目指して努力していますが、簡単にはいきません。
問題が解決しないようならば、Rafael Benitez監督は他を当たる気でいるでしょう。"

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Liverpoolは￡１０ｍ以下で獲得できなければ、資金的に彼を諦める事になりそう。
去年の教訓もあって、相手に足元を見られてダラダラと交渉を続けたくないのは確かでしょう。
１～２週中に大きな動きが無ければ、交渉決裂となってしまいそうか？

Craig Bellamy加入の決め手となったのは、やはり彼のLiverpoolに対する熱い想いだったようだ。
監督はCraig Bellamyについてこうコメントしています。

"彼と面会して話をしたときに、彼がLiverpoolで出来るということに凄いやる気を持っていたのは明らかでした。
彼が問題になるという事はないと確信しています。
彼は賢い男だし、一流のクラブでやれる最後の機会になるだろうと私に話しました。
これは絶好の機会で、彼が決意を持っていることを私は知りました。それは重要な事です。
彼はLiverpoolサポーターだし、彼にとってここ以上のクラブは存在しないでしょう。
彼が我々の為にどれだけやってくれるのか楽しみですね。
話し合いを終えて、我々はすぐに合意に達しましたよ。"

W杯で盛り上がっている真っ最中ですが、我々にとっての本当の楽しみは新シーズン！
Liverpoolにとって勝負の年となる06-07の日程表が発表されました。
開幕戦は８月１９日(予定)、相手は昇格組みのシェフィールドUでアウェイでの試合となります。
我々にとって最初の山となりそうなのは９月でしょう。
９日はエバートン戦(A),１６日はチェルシー戦(A), ２３日はトッテナム(H)とかなりシーズンを左右しそうな
重要な相手との対戦続きになっています。
ちなみに８月２３日予定のニューカッスル戦(H)はCL予備予選３回戦と日程が被る為に延期になります。
日程は各チームの都合やTV放送の都合などで日曜日になったり確実に変わりますが
とりあえずの日程表はこちら。

Craig Bellamyに続いて二人目も来週中に決まりそうです。
Daniel Alvesの代理人のコメントによると、セビージャとLiverpoolの交渉は大きく前進したようです。
移籍金は、セビージャ側が折れたのか￡１０ｍぐらいで2011年までの契約になりそうと思われます。
Liverpoolに待望の右サイドかつ初のブラジル人プレイヤーが加入するのは時間の問題か？
代理人はこうコメントしています。

"交渉はかなり進展しましたが、今週中にまとめるのは不可能でしょう。
金銭面で少しの差があるので、後数日間だけ掛かると思います。"

Craig Bellamyが４年契約でLiverpool入りが決まったようです。
ブラックバーンのHPに、Craig本人からのお別れのコメントが載っています。

"Liverpoolからオファーのオファーを断る事は自分には出来ませんでした。
どのクラブに所属していようが、私はファンの一人であって、Liverpool入りの機会を逃す事は無理です。
Liverpool入りする機会を与えられた訳ですが、それは自分の生涯の夢です。
ブラックバーンで多くの友ができて、プレイヤーや監督に会長も本当に素晴らしい人々です。
彼らには本当にお世話になったし、返しきれない借りができました。
彼らは自分を成長させてくれたし、厄介な時期も彼らが支えてくれました。
しかし、多くのプレイヤー達と話をして、彼らは自分が置かれている状況を理解してくれました。
ブラックバーンのプレイヤーとは誰一人とも問題がなく
もし、彼らの誰か一人が夢見るチームへの移籍の機会を得たら彼らも同じ道を選ぶと私は思います。
ブラックバーンから去ることは寂しいですが、これは断るのはもったいなさ過ぎる機会です。"

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ブラックバーンでも怪我があったりで出場は２７試合ですが、１３ゴールを決めて
今シーズンのブラックバーンの躍進は彼無しにはありえなかったでしょう。
スピード勝負ならDjibril Cisseの方が上かもしれませんが、ゴールを決める起用さではCraigでしょう。
そして、自分がメインでやりたいCisseよりPeter Couchを上手く利用できるのも彼でしょうきっと。
年齢的にも問題無い彼のようなプレイヤーを￡６ｍで買えたのは本当にラッキーですね。
とにかく、これでやっとめでたく夏のサイン一人目がやっと決まりました。

Theo Walcott、彼の名前を知っていた人は限られていたと思いますが
Liverpoolファンの多くは彼の名前をすでに知っていました。
何故？この次世代の大物にはチェルシーを初め我がチームも目を付けていた訳ですが
本人がLiverpoolファンであることから、Liverpool入りが期待されていたものの
￡１２ｍという馬鹿げた金額を１６歳に提示したアーセナルが彼を落札。
本人も将来を熟考してアーセナルを選んだようですが、まだ気持ちはLiverpoolにあるようです。
アーセナルと契約が切れたら、延長せず今度こそLiverpoolに来て欲しい逸材ですね。

"サウザンプトンとチェルシーが興味を示してくれた時、自分はスウィドンでトーナメントを戦っていました。
チェルシーはLiverpool戦のボールボーイとして僕を試合に招いてくれて
目の前で憧れのMichael OwenやRobbie Fowlerを見ることができたのは最高だったよ。
父がLiverpoolのファンだった事もあって、自分もそうなりました。
残念な事に、黄金期の時は生まれてなかったわけだけど
Michael Owen, Robbie Fowler, Steve McManamanといったプレイヤーのプレイに夢中でした。
Liverpoolが昨年のCL優勝を決めた時は大騒ぎしてしまったんだ。
めちゃくちゃ大声で騒いでて、自分が住んでる周辺の集落に響き渡っていたんじゃないかと思うよ！"

遂にオフィシャルでもCraig Bellamy獲得の話題が載りました。
まだ、獲得が決まったわけではありませんがこれから本人との話し合いの末に獲得が決まりそうです。
監督は彼をチームに向かいいれる事に前向きなコメントをしています。

"プレイヤーと面会する許可を我々は得ています。
彼は休暇中ですが、これからの数日間で話し合いをするでしょう。
彼の力は重々分かっています。彼がとても優れたフットボーラーなのは知っていますから
今は彼が我々の為に情熱を持って尽くしてくれるかどうかを知る必要があります。
彼はLiverpoolファンですから、私はそれは問題無いと思います。
彼にとってもそれは問題じゃないでしょうね。
彼と話すことは私の構想についてになるでしょう。彼には我々が求めているスピードと才能があります。
これから、我々は他の事について話し合う必要があるでしょう。"