REDS ELEVEN

ブラックバーン戦のプレイ内容もあってかPeter Crouchの放出話は強まる一方。
興味を持っていると思われるニューカッスルは１月に￡１２ｍを彼に用意しているなんて載せている所もあるようです。
LiverpoolはPeter Crouchを放出したお金でバレンシアのDavid Villa獲得に動くとも言われてますが
監督はこういった話を全面否定しています。

"Villa獲得の為にCrouchを放出するという記事を見ました。
皆さんに言えるのは、今の我々はVillaに興味を持ってい無いと言う事だ。
彼は素晴らしいプレイヤーだとは思いますが、彼の獲得について考えてはいない。
それ即ち、我々にCrouchを放出する気が無いということです。"

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

流石に１月ってのはないでしょう。第一にDavid Villaをバレンシアが放出するわけ無いし
例え獲得できてもCLで起用できないし。
しっかし、Peter Crouchを￡１２ｍで売れれば美味しいよな・・・。(ﾟДﾟ;)ハッ

これから迎えるトッテナムとボルトン戦との重要な連戦について監督はこうコメントしています。

"順位表を見るのは時間の無駄ですよ。
しかし、これからポイント差の無いトッテナムとボルトンとの試合を迎えて
順位に為にも彼らを倒す重要性について理解しています。"
結果は別としてブラックバーン戦は良い内容でした。
こういった結果に終ってしまう事はまれにあることですが、我々は自信を持ってやり続けていかないと。
プレミアのアウェイ戦はいつでも厳しい試合になりますよ。"

<ブラックバーン戦の敗因について>

"我々は、得点を許してしまうと攻めに急いでしまう事がよくある。
相手に得点を許してしまった後には、もっと違う対応をする必要があるだろう。
もちろん、相手に点を許してしまうと、深く守られカウンター狙いをされてしまい試合運びが変わってしまいます。
しかし、落ち着いて状況に対処して試合をコントロールする必要があるのは明らかです。
ブラックバーン戦は、後半にCrouchを変えたにも関わらずロングボールを多用しすぎだった。"

スペインのAS Diario紙が、アトレティコマドリーが夏にXabi Alonso獲得に動くだろう載せたようです。
アトレィコはまだLiverpool側に打診はしていないものの、アトレィコが現在の好調を維持して
CL出場権を手にすれば
Xabi Alonsoにとって魅力的なオファーになるだろうという事らしいです。
ちなみにXabi AlonsoはLiverpoolと2009年まで契約があります。

水曜日のDaily Telegraph紙に、DICはLiverpoolを買収して利益を吸い尽くして2014年には
チームを手放す気だという様な内容の記事が載ったらしいのですが
DICは、買収も決まって無いのに売る計画をたてようが無いとこの記事の内容を直ぐに完全否定。
今まで通り、長期プラン＋チーム強化資金援助についてコメントしています。
そして、Licerpool FCのオーナーになる責任を理解しているとも。

久々の先発となったPeter Crouchですが、高さを活かしたヘッダーを連発するも決めれず。
最近は移籍話もチラつき始めてますが、監督は彼の放出はありえないと断言。

"彼にはヘッダーで決定的場面が３度あったが、GKが好判断で決めれず不運だったね。
しかし、クラブの他のストライカーが好調でゴールも決めていたら
与えられたチャンスで自分も結果を出さないといけない。
ブラックバーンはフィジカルで勝負してくるだろうと予想したので私はCrouchが適していると思いました。
彼は良くやっていましたが、唯一たりなかったのはフィニッシュでした。
ストライカーならゴールを重ねる事で信頼を得られます。
しかし、彼を手放す予定は無いし私は彼に満足しているよ。"

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

１月に放出ってのはかなり無理な話だと思うんですが、来夏は資金力も桁違いになっているかもしれないし
今の彼ではチームに残るのは厳しいでしょうね。
少なくともCraig Bellamyと起用するのは互いに求めてる事が理解できないようだし同時起用は止めた方が良さそうだ。
Robbieは完璧にカップ戦要員になっているけれど、誰と組んでもPeterより起用にプレイしてくるんですけどやはり４番目か。

1-0で負けたブラックバーン戦後の監督のコメント。

"圧倒的に攻めながらも点を決めれずという今シーズン良く見られる結果になってしまいました。
相手のGKが凄かったのはありますが、あれだけのチャンスがありながら決めれなかったことを悔いるべきでしょう。
Crouchに前半３つの決定機があったが、相手のGKの活躍もあって決めれずツキがなかったね。
我々のミスでブラックバーンに得点を許してしまった。
こうなった今は次のトッテナム戦に集中して、向こうではチャンスに決めれるようにしないといけないね。"

2-0で勝利したワトフォード戦後の監督のコメント。

"我々が勝って当然の内容だったと思いますが、相手は激しくぶつかってきてたしとても良くやっていたから
スペースを見つけるのが難しい時間帯もありました。
前半もいくつかチャンスは作れていたけれど、ハーフタイムにもっとパスを繋いでいけと指示を出した。
その結果、Bellamyのゴールがうまれました。
Bellamyの力についてはわかっている、今の彼は絶好調だね。
彼と契約したのはディフェンスの裏を突く狙いと、他のプレイヤーのチャンスも生み出す事だった。
彼はKuytと素晴らしい相互理解がありますね。
クリーンシートでの連勝を続けられていて嬉しいよ。
プレイヤー達はAnfieldでサポーターの前でプレイするのが快感になっている、06年をホーム無敗で終えられて良かった。"

現在絶好調でかつリーグ戦では昨年１０月から負けが無い我がチームと
未だに１勝しか出来ず最下位に沈んでいるワトフォードでは結果が見えているような気がしますが
舐めていては痛い目にあうと監督と気を引き締めています。

"どんな試合でも簡単に３ポイント取れると思うのは危険ですよ。
プレミアに楽は存在しないよ。最近のホームではMan Cityとポーツマスと対戦して楽な事は無いと知っただろう。
ワトフォードをビデオで見れば、彼らがやりずらい相手だと気付くでしょう。
フィジカル勝負を仕掛けてくるし良く組織化もされている。
そしてゴール前に人数を置いてスペースを見つけるのも難しいです。
しかし、Anfieldでの試合でサポーターの後押しが我々にはありますからね。
私は、プレイヤー達にあまり独創的なことはせずにシンプルに確実にやってくれと指示しています
そうすればチャンスは生まれるからね。
我々は気を抜かず頑張り続け、ハイテンポでの試合をやっていきたい。"

Daniel AlvesはLiverpoolはもちろんここ最近ではチェルシーまでもが狙っていると報道されていましたが
絶好調セビージャと１年契約延長に同意するらしく、契約が２０１２年までとなり移籍の可能性は限りなく０%に。
１月に右サイドを獲得したいLiverpoolですがブラックバーンのLucas Neilにはすでに興味なしか？
夏には彼に￡２ｍを提示しましたが、来夏にフリーとなる彼の獲得に１月はお金を用意する気は無いと見られています。
若手への関心話は多いLiverpoolですが、即戦力の話もそろそろ出て欲しい。

これからの超ハードスケジュールを前に戦力が整いつつあるLiverpool。
昨夜のボルトンとのリザーブゲームではStephen Warnockが後半開始から出場し左サイドを務めました。
試合は微妙なオフサイド判定に泣き0-1で負ける結果になりましたが
多くのチャンスを作り、惜しいシーンも多くライン際でクリアされたりで結局負けてしまいました。

出場メンバー
Martin, Peltier, Aurelio (Warnock 45), Roque, Paletta, MF Guthrie, Anderson (Flynn 82), Idrizaj, Lindfield (Antwi 70), El Zhar, Hammill.
Subs: Roberts , Darby , Antwi , Warnock , Flynn

レクレアティボ・ウエルバでアイドルとなっているSinama-Pongolleが
昨夜のレアルドリッド戦で先制点を決めて、アウェイながらも0-3で完勝に大貢献しました。
スペインで水をえた魚のように活躍し、つい前にLiverpoolに戻る気はないと本人がはっきりコメントしてましたが
監督はやはり彼を呼び戻したいか？

"我々のスカウト陣が全てのローンプレイヤー達をチェックしているよ
Sinamaがスペインで大成功を収めているのは分かっています
我々はローン中のプレイヤーが出場した全試合を分析して、彼らがどうしているかしっかり把握しています。
Djibril Cisseも復帰しましたね、我々は彼らのモニタリングを欠かさない、彼らは我々のプレイヤーなのだからね。
彼らをこれからどうするか話すには時期早々だ。
Sinamaはレクレアティボとシーズンローンを結んでいる。
期間終了後は、彼らが彼を買い取る権利を行使するかうちに戻ってくるかです。
彼らが買い取るのに必要な資金を持っているか現段階では分かりません。"

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夏にSinama-Pongolleのローンが決まった時は、買取条項は含まれていないと言われていたはずですが
どうやら間違いだったようですね・・・。Liverpoolの言値をレクレアティボが払えず戻ってきたとしても
スペイン内か他のチームが彼を放っておかないでしょうね。
彼をLiverpoolに留めるのは難しいと思われ、どれだけの移籍金を彼らか得られるかでしょう。

世界最高のプレイヤー対決ともなるLiverpool vs Barcelona。
Steven GerrardはRonaldinhoとの対戦を心待ちにしている様子。

"数年前の津波チャリティーマッチは別として、Ronaldinhoと対戦したことは無いです。
紛れも無く自分は彼のプレイのファンだよ、彼と対峙する日が待ち遠しいよ。
彼のプレイをAnfieldで見れるって言うのは皆楽しみだと思うけれど
自分達は彼を沈黙させるようにするし、彼のプレイを皆に披露させないようにさせたいね。
抽選の前、誰もバルセロナとの対戦を望んでいなかったはずだけれど
それが決まってから、自分はそれがどれだけ楽しみ事になるか気付いたんだ。
２試合の結果で我々が倒せない相手は世界に存在しないと本気で思っているよ。
Anfieldで倒せない相手なんていないのは事実さ。
まだ試合は先の事だし、試合について考える時間はいくらでもあるわけだし時期が来たら考えるさ
その前に他の重要な試合も控えてるからね。"

度々Liverpoolのターゲットとして名前があがってきた元イングランド代表バーミンガムのMatthew Upson。
今シーズンの序盤はアキレス腱断裂でチームを離れ復帰後４試合に出場している彼の契約は残り１８ヶ月間
バーミンガムは契約更新を目指していましたが、プレミアでプレイを望むUpsonはこれを拒否。
バーミンガム側は１月の移籍を容認していていて、￡５ｍ辺りで放出する気のようで
Liverpool, Aston VIlla, Newcastle, West Ham, Spurs, Fulham, Blackburn, Sheffield United, Wigan
といったプレミアのチームが 名乗りを上げているようです。

延期された昨夜の試合は１月９日開催で決定しました。
しかし、そこは本来なら準決勝の1st legが予定されていた日でもあり大会日程に乱れがでるようです。
これで、Liverpool vs Arsenalは１月６日のFA CUP３回戦に続いて国内カップを連戦で戦うことになりました。
両監督とも今回の試合中止の決定に文句タラタラですが
今回の中止理由として主審のMartin Atkinsonは、副審が反対サイドを目視できない状況で
オフサイドの判定などが正しく出来ない事を理由にあげています。

Carling Cup準々決勝のアーセナル戦は濃霧により延期されました。
１８時１５分(GMT)の段階で最初の確認がありましたが、３０分後の再確認を決定。
しかし、その１８時４５分で霧が更に濃くなっていた事から主審Martin Atkinsonが延期を決めました。
尚、この試合がいつに延期されるかはまだ決まっていませんが
１２月中に組み込むことはプレミアの日程を考えれば不可能でかつ
Carling Cup準決勝は１月１０日予定というかなり厳しい状況。
かなり強引に組み込むか、異例の処置をしないとこの試合は開催でき無そう。
何にせよこれからの過密スケジュールを考えればLiverpoolとアーセナルとってありがたくない状況になりました。
１月６日にFA CUPでも対戦するわけで、この試合も延期又は引き分けでの再試合もありえるわけで
いったいどこでこの試合をやるのだろうか・・・強引な日程で開催するなら互いに若手主体で試合するでしょうね。

ここ最近のPepe Reinaスペイン復帰報道はすでに監督が否定しましたが、本人もコメントを出しました。

"監督が言い続けているように、こういった話がどこからわいて来るのか分かりません。
Liverpoolで本当に満足していますよ。ビッグクラブだし、全ての人達と上手くいっています。
契約はまだ２年半残っているし、焦っていないですよ。
今が契約について話す良い時期なのかどうかは分かりません。時間はいくらでもありますからね。
ホームシックにかかってはいません。
確かに家族や友達をスペインに残してきていますが、それは普通のことですよ。
向こうと同じようにはいかないのはもちろんで、それはフットボーラーとして覚悟している事だ。
自分はここで本当に満足している、娘と妻と一緒に順調だしここで問題はないよ。"

明日のアーセナル戦はガチ？それとも？監督はほぼ本気で臨むつもりの様子。

"アーセナルの力は良く知っていますよ、絶対に厳しい試合になるでしょうが
我々の調子は良いし、勝つ自信はありますよ。
若手メンバーを起用することも出来るが、私は経験のあるメンバーで臨むだろう。
相手は実力あるプレイヤーを揃えた強敵ですからね、気を緩める事はできませんよ。
Nail Mellorの決勝点で2-1で勝った試合を思い出します。
あの時はハイテンポで試合を進め素晴らしい内用でした。
今回はあの時のような試合になるだろうと思うし、あの時と同じレベルの内容を見たいね。"

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今後のスケジュールを考えれば、互いにメンバーを落として戦いたいはずですが
明日は特にホームの我々は落としたく出来ないでしょうね。
敗退やむなしの試合ではありますが、ホームでの強さは相手に関係なく絶対にしたいしそうするべきでしょう。
この試合はモチベーションが高い方が勝つ試合になると予想。
本気メンバー使っても、気が抜けていれば勝てないでしょうねきっと。