REDS ELEVEN

チェルシー戦は審判の誤審で２ポイントを捨てるくだらない結果となりましたが
Fernando Torresのゴールは今後の見通しを明るくしてくれました。
その本人は試合の感想をこう語っています。

"イングランドは全く違うよね、自分はここに慣れなきゃいけないね。
ファンが試合を通じて歌って作り出す雰囲気も独特だよね。
試合前に皆が揃って歌ってて、スペインでは見られない光景だよ。
イングランドは試合開始から終りまでやっぱり当たりが激しいけど、それは歓迎だね。
試合は止らないし、ファンにとってもプレイヤーにとっても面白いよね。
ManUとチェルシーは飛びぬけてるかもしれないけど、どのチームも強い。
相手次第の対応が大事になってくる。
移籍金も高かったし、ファンからの大きな期待を背負ってるけれど
自分はとにかくチェルシー戦のようにゴールを決めていくだよ。
ゴールを決めれれば感触を掴めていけるけれど、自分はそれほどプレッシャーを感じていないので
ゴールを決めて開放されたって感じは無かったよ。"

Gabriel Heinze問題がやっと決着。
Gabriel Heinzeがリーグに訴え、この問題の仲裁をしたプレミア側が出した答えは
Liverpoolの主張を退け、ManUの主張が正解という内容でGabriel HeinzeのLiverpool移籍は事実上消滅となり
1964年のPhil Chisnall以来のLiverpool-ManU間の移籍実現は無さそうです。
ManUのDavid Gillが書いた契約書面にあった￡６,８ｍ移籍条項は海外移籍のみに適用される内容でかつ
ManUに放出の義務がある内容ではないという結論に達しそうです。
この判決が出る直前までLiverpool移籍を熱望して前向きだったGabriel Heinzeは上訴する事も可能のようですが
移籍マーケットの期限や残留する事になるであろうManUでの立場を考えれば
この判決を受け入れて少なくても１月までは留まる事が懸命になると思われます。

Rafael Benitez監督は彼の獲得を信じて、他は探していないと話していましたが
本当にプランＢは無く、今シーズンもやはりサイドの穴は埋めれずにタイムオーバーか？

個人的にはManUでそれほど結果を出していない２９歳のDFに￡６,８ｍ(ましてやManUに)払うのはどうかと思うので
シーズンが進んで余裕が出てきたら、せっかく豊富に揃ええた若手にチャンスを真剣に考えて欲しい。

チェルシー戦でつま先の骨折に影響を全く見せない働きっぷりでMOMも獲得したSteven Gerrardですが
月曜日のレントゲン結果で怪我が確認され代表参加はやはり見送られました。

1-0で勝ってたはずのチェルシー戦後の監督のコメント。

"試合に勝てるだけのチャンスも作っていたし、本来なら勝てていたはずだが
理解しがたいPKで試合に勝てなかったね。
レフリーは信じがたいミス判定をした。誰が見ても一目瞭然でPKでは無いと判るはずだ
我々は２ポイントを失い残念で仕方ない。
強敵相手に良い試合をしたのに、判定が味方してくれなった。この判定について弁明する事は出来ないだろう。
本当に信じられないよ、どうやったらあんな判定が出来るんだ？信じられない。
チームは本当に良く頑張ったが、このような試合にどうやったら勝てばいいんだい？
試合はこっちが主導権を握っていたが、こんな判定をされてしまったどうしようもないよ。
レフリーには常にプレッシャーがあっただろうね。残念だが、私はあまり批判を述べるのが好きではない。"

"Torresは実力を見せてくれたよ、彼のスピードと決定力は見事だ。
そういうのは、ストライカーが点を決めるには不可欠な要素だ。特にTorresはしっかりマークされるからね。"
彼はプレシーズンにもゴールを決めていたが、ホームで決めれたのは彼にとって大きいだろう。"

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いや本当にありえない判定でしたね。開幕戦の決勝弾も判定に恵まれて決まったと言えるのかもしれないが
今回のあれは本当にありえない！ましてやあの位置で見ていてあれか・・・Rob Stylesって野球のレフリーだったか？
一つ収穫を上げるとしたら、彼が担当する試合ではDFに接触すればPKがもらえる事が判った事か。
あまりに納得できない結果だったが、大きな自信を付けたのは我々でしょう。
まだプレミアに馴染んでいないFernando Torresも最高の形で結果を出し
Ryan Babelも今後に期待させる力を見せてくれた。
それにチームとしてまだ完成していない中で、チェルシーを相手に誤審がなければ完勝の内容。
プレミア全体のレベルが高くなって、ManUも苦戦してアーセナルやトッテナムもやはり思うような結果が出ずいるわけですが
今シーズンの我がチームは本当に強いって感じがしますね。
この試合を見た人なら、誰もがうちが持ってる大きな可能性を垣間見たでしょう。

個人的に凄く嬉しいニュース。
サウザンプトンにシーズンローンになってしまったAdam Hammillですが
ローンが決まる前に、チームから新たな３年契約を提示されてサインしていたそうです。
本人がスカイスポーツにこんな嬉しいコメントをしてくれてます。

"夏の初めにチームと新契約を結んでいました。
これで、Anfieldに2011年までいられるわけで、本当に嬉しいです。
自分は生粋のLiverpoolファンだし、1stチームでのプレイは僕の夢だよ。"

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

個人的に今の我がチームにはなんか親しみが沸かない・・・。
今や何処の国のチームか不明な感じで、リザーブまでラテンだし
Mancsから２９歳のアルゼンチン人DFを￡６,８ｍなんていう大金を払うなんて・・・
なんか、ゲームで使ったチームみたいな感じがしてなんか味気ないように感じてしまう。
チームとしては強くて本当に優勝も狙えるだろうが、なんか"Liverpool"が優勝したって感じにならなそう。
しかし、Adam Hammillのようなプレイヤーをキープする気があるのを知れたのは嬉しいニュース。
今後ますます巨大な富チームになっていくのか、Liverpoolとしてのオリジナリティーは多少なり残されるのか・・・
オリジナリティー云々を言っていては世の流れについていけない時代で、強さを求めるならどうしようもない。
それに、若手に関しても自国ブランドが高すぎるのが理由として大きいから仕方ない。
クラブとしては経済面でも良い方向に向かってるのは嬉しいのですが
深夜番組がゴールデンに行ってつまらなくなった様な複雑な心境の今日この頃。

0-1で勝利したトゥールーズ戦後の監督のコメント。

"Andriyは凄いゴールを決めて持ってる力を見せてくれたね。
彼は試合を読めるし、時には繋ぎ役にもなってくれて、ゴールだって期待できる。
我々のFW陣の中でも違ったタイプのストライカーだ。
今日の試合はフットボールをやるには暑過ぎたし、ピッチの状態もよくなかったが
我々はしっかりとした結果を残せたと思う。
Anfieldでの2nd legも気を抜くことは出来ない、彼らは鋭いカウンター攻撃を見せていたからね。
厳しい試合になると思うが、我々はきっちり仕事を終えなきゃいけないね。"

<負傷交替したSteven Gerrardについて>

"つま先に小さな骨折があったようだが、週末には間に合うと思う。
問題になってくるのはその後だ、我々が彼を起用すれば、その後は無理をせず休む必要がある事だ。
ドクターから話を聞いたが、彼を試合に起用する事に大きなリスクは無いようだけども
常に何らかしらリスクはつきものだ。
彼をこの週末に起用すれば、その次以降に起用するのはリスクがあって軽い怪我が深刻になってしまうかもしれない。
Steve McLaren監督と話し合わなくてはならないが、彼はリスクを理解してくれるだろう。"

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これにてSteven Gerrardは８月２２日のドイツとの代表戦はキャンセル確実か？
Jamie Carragherの代表引退の意思も堅い様で、代表DFが怪我人だらけの現状でも参加の意思は無いようで一安心。

Gabriel Heinzeの問題は、リーグがこの問題を審議する２０日に決着がつくようです。
Rafael Benitez監督は、￡６,８mの移籍条項の有効性を弁護士と追求していて
獲得に自信を持っていて強気で他のレフトサイドバックは探していないとコメントしていますが
対するMancsのSAF監督は彼の残留に相変わらず強気で最後まで抵抗する構えです。
本人はこの問題が片付くまで宙ぶらりんな状態になってしまい、ManU側が折れる事を切実に訴えています。

1-2で開幕戦勝利を飾った後の監督のコメント。

"勝って当然の試合内容だったし、Steven Gerrardが凄いゴールを決めてくれたね。
我々はビラにPKを決められた後も、強い気持ちをもって諦めずゴールを見事決める事が出来た。
開幕戦に勝利することは我々にとって大事だった。
我々には何度もチャンスがあったが、ビラのGKが今日のMOMと言える見事な活躍で決める事が出来なった。
Torresは良くやっていたと思うし、Kuytとの連携も良かったよ。"

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

怪我人が多かったトッテナムがサンダーランドに敗れる波乱でスタートして
エースが負傷退場してしまったManUがレディングに引き分けて波乱(妥当？)で終った開幕戦。
我々の試合も、早速やっちまった～って感じでしたが、Stevieのゴールは我々が今シーズン求める一発だったと思う。
どんな展開になろうと最終的に勝っているというのは、優勝するチームに必要な要素。
まだチームとして完成はされてないのは確かだが、結果を残す試合が続けばおのずと良い形でチームが完成されていくはず。
Stevieのあの一発は試合に勝った以上に価値があるゴールだったと思う。

最近はまたも更新さぼりまくりなのですが、完璧に夏ばてで更新する気力と時間が今はない！
自分の仕事を知ってる人はきっとその理由を理解してくれるだろう。(^_^;)
しかし、ネットで情報収拾はなんとかしているので、勝手に私的プレビューショー(100% Liverpoolの事オンリー)を
最近のニュースも内容に含めながら書きたいと思います。_(._.)_

大型補強でリーグ制覇に向けて強力な攻撃力を持った我がチーム。
プレシーズンを見ていると、一貫してフォーメーションは442が基本で２トップの組み合わせを試行錯誤している感じ。
今現在で、ベストな組み合わせというのは見えてこないがAndriy Voroninが入ると面白くなるのは確かでしょう。
個人的に期待の大きいRyan Babelはプレシーズンでは良い所がなかったが
オランダ人はプレミアで成功する例がほとんどなので、起用のされ方次第でこれから化けると思う。
その逆にリーガで活躍したFWがプレミアで駄目な事を考えると、今はFernando Torresに過度な期待はしちゃいけない気がするが
彼ぐらいの起用さと才能があれば、プレミア慣れさえしてしまえば彼はやはりエースになってくれるはず。
FWに関していえば、本当に凄い戦力でオプションも格段に増えたけれど今の段階では完成されていないので
課題のスタートダッシュに影響がでる不安も正直あると思います。

MFは軸は相変わらずで何の心配も無いが、やはりウィングを獲れていないのは問題でしょう。
２年前のFA YOUTH CUPでチームを引っ張ったAdam HammillやPaul Andersonもローンに出してしまい
補強候補に名を連ねたビッグネームも他チームに取られ、今現在では有力な名前は無い状況。
レアルマドリーで機会を失っているCicinhoを￡６,８ｍ狙っているという報道がありますが
本人が動くならイタリアを希望しているらしく、ローンで獲得を狙っているローマの方が有力な感じです。
今のままで行くならば、Steven Gerrardのサイド起用やYossi Benayounの器用さに頼ることになりそう。
何にせよ、サイド人員に怪我があると一気に苦しくなるし、Sebastian Letoも若いし加入したばかりで計算は出来ない。
即戦力ウィングをずっと求め続けている監督からすれば、今シーズンも理想どおりにいかず頭を悩ましているはず。
センターは完璧な戦力で、Lucas Leivaも育て上げられればヨーロッパ最強と言っちゃっても良いぐらいか。
Momo Sissokoには昨シーズンの終わりにオフェンスを意識するように指示を出されていましたが
プレシーズンもその辺の改善を頑張っていた感がありました。しかし、彼のオフェンスにはやはり期待するのは難しそう。
ディフェンスだけでは生き残れない戦力層なので、彼が点を取れるMFになれば彼にとってもチームにとってもデカイはず。

DFは相変わらずの面子で計算は出来ますが、MFと同じくサイドが補強できず薄く一番危険な状況。
右では上に書いたようにCicinhoなんて可能性もあるかもしれませんが、やはり非現実的か？
左はGabriel Heinzeにかかっていますが、獲得までに時間がまだ必要になりそう。
本人はLiverpoolへの移籍志願をしていますが、クラブ側から認めてもらえずリーグに訴え
リーグ側がこの問題の解決にあたる事になりましたが、その結果に振り回されてしまうのは
リーグも始まり、マーケットの期限を考えても良い状況とは言えない。
Fabio Aurelioがまだまだ起用できないので、John Arne RiiseがMF起用されればAlvaro Arbeloaが務めることになりそうか
SBに関しては、補強が出来ないのならばリスクがあっても若手の起用は必要でしょう。
CBは補強の噂すらありませんが、Sami Hyypiaしかバックアップがいないのは危険すぎ！
Gabriel PalettaやJack Hobbsにチャンスを与える気なのかどうか分からないが
Jamie CarragherかDaniel Aggerが怪我や累積をした場合は大きな戦力ダウンが避けられない。
リーグ優勝を目標にしているシーズンに今のディフェンスでは戦力的にやはり物足りないと言わざるえない。
変わらぬ面子で例年通りの計算できる安定感をず持って戦えるの大きいですけどね。

GKは、出番を求めたScott Carsonがアストンビラへのシーズンローンを決めて、ここに来て戦力がた落ち。(-_-;)
しかし、この穴を埋めるべくして、フランスのレンスから元U-21フランス代表GK Charles Itandje(24)を獲得。
Pepe Reinaの控えにScott Carsonは頼もしいし、切磋琢磨をコメントしていた気がしますが
やはりベンチ生活は受け入れてくれませんでしたね。

プレシーズンはハードな練習をこなしながらの実戦で新戦力も結果を出したりで悪くないけれど
チームとしての形がまだ定まっていないのは確かで
例えて言うなら新装オープンの不慣れで、開幕ダッシュに不安は正直ありますね。
我がチームは生まれ変わり戦力アップはしましたが、中堅層のクラブも買収などで強化されているプレミアですから
我々だけが強くなったわけでは無いので、強力な戦力が揃っていても今までよりも厳しい試合が続くはずで
チームが完成されていない現状では開幕ダッシュが容易に決まるとは言えませんね。
ちなみに、プレシーズンの練習は、２年契約延長したSteve Finnanいわく例年より楽な内容だったようで
新戦力も上手く融合してきていて開幕に向けて良い準備が出来ているそうです。

とにかく、我々の課題はチームとしての熟成が鍵になると思われ
先ずはベストなFWの組み合わせとベスト布陣だけは早く見つけなくてはいけないでしょう。
プレシーズンは、最後まで実験の場だった感じなので、完璧布陣の試合を見せてもらってない事もあり
どうせ、ターンオーバーでスタメンを定める事はしないだろうから、いつものスタートになりそうな不安もある。

豪華なFWでかなりの注目を浴びている我がチームですが、全体を見れば厳しい箇所もあり
開幕前の期待は大ながら、開幕ダッシュ間違いなし！なんて事は言えないのが現実。
しかし、ネガティブに考えるより、ここはやはりポジティブに考えて
Fernando Torresが大活躍で、プレシーズンで好調なStevieのゴールにも期待して
組織が今一な状況でも、力でねじ伏せれるチームになってくれてる事を願い
とりあえず、高らかに優勝宣言をしておきましょう！

個人的にすっかり忘れていた新戦力が！(^_^;)
１月の段階でアルゼンチンのラヌースから獲得が決まっていた快速レフトウィンガーSebastian Leto(20)が
EUのパスポートも獲得して香港帰りのチームに合流してメルウッドで練習を開始しています。
チームは金曜日にオランダ入りして、今プレシーズンの最終予定であるロッテルダムトーナメントに参加します。
Sebastian Letoは金曜日のShanghai Shenhua戦でデビューを飾りそうです。
監督がオフィシャルでこうコメントしています。

"オランダで出場するだろう。Letoは遠征メンバーに入るし、我々は彼を起用するだろう。
これは、彼にとってやる気のでる話だね。練習ばかりじゃやはりつまらないし、試合をやりたいはずだからね。"

<木曜日も普通に練習をこなし、金曜日にオランダ入りして即試合について。>

"早めに現地入りして時間を無駄にしたくないし、オランダには金曜日に飛びます。
これで今日も普通に練習をこなせるようになるからね。
とにかく、プレミアリーグ開幕戦のアストンビラ戦に向けて準備していくのがメインになるよ。"

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Sebastian Leto、現在の左ウィング戦力を考えれば即戦力扱いか？
どうなんでしょうねぇ・・・アルゼンチンで若くして名を上げたウィンガーですが
英語が普通に話せたMark Gonzalezさえも上手くいかなかった事を考えれば、使えるかどうか未知数ですからね。
彼を戦力に考えれるなら、何故により計算できるAdam Hammillをローンに出してしまったのかやはり疑問だ。
左と言えばHarry Kewellはアジアカップ後に即合流し香港で２試合ともに出場し、コメントもやる気に溢れてますから楽しみですね。
彼に関しては、どうせまた駄目だろうと言う声より、怪我を克服して今までとは別人の新戦力みたいなものという声も高い。
契約は変わらず今シーズン限りですが、丸一年休んでプレシーズン中に代表で真剣勝負もこなし
監督も頼みにしてるようですから我々ファンも期待したいですよね。

移籍マーケットクローズまで戦力強化を狙うとオフィシャルでコメントしてくれたRick Parry。
とりあえず次の新戦力はGabriel Heinzeになる可能性が高いわけですが
その本人が今週コパアメリカ休暇から戻り、法的な決着で結果が決まりそうです。
￡６ｍ以上のオファーで移籍を認めるという条項についてですが
この約束を書面にしたManUの最高責任者David Gill本人は、その約束は海外移籍のみに適用されると主張して
Liverpoolからのオファーを退ける理由を正当化しています。
その主張が正しいかどうかは近いうちに法が決めてくる事になると思われます。

ちなみにですが、一部のメディアはGabriel Heinzeの行方次第で
ウィガンのU-21イングランド代表Leighton BainesにManU or Liverpool入りの可能性が出てくると見ているようです。
しかし、Leighton Bainesにはサンダーランドとエバートンも獲得に動いていて、サンダーランドからの￡５ｍのオファーは拒否したそうで
エバートンのM監督は今週中の獲得に自信を持っているそうです。

リザーブからトップに上げれそうな面子の一人、Lee Peltierが来シーズンはリーグ１のヨービルタウンへローン。
MFでもSBとしてでも左右でプレイできるプレイヤーで、昨シーズンは僅かながらトップデビューも果し
サイドの補強が不十分な現状においては、万が一に備えての戦力にできるプレイヤーだと思いますが
リザーブの面子も増え、やはり経験の旅に出してしまうようです。

今年の夏のサインで、将来性を考えれば￡５ｍでLucas Leiva獲得は一番の買い物だと個人的に思っています。
リベルタドーレス杯の決勝は彼にとって残念な結果に終りましたが
ManU、エバートン、叔父が活躍したアトレティコマドリーからの誘いを蹴って我がチームを選んだそうなんで
休暇も終わり、今週やっとチームに合流できたのは嬉しいでしょうね。
パスポートの問題がありましたが、叔父のおかげでイタリアのパスポートを取得できたようです。
ちなみに、明日のポーツマス戦でのデビューもOKのようです。
彼について監督はこうコメントしています。

"Lucasはブラジル代表でずっとやってきているし経験豊富な優秀な若手です。
彼の事はずっと注目していて、他のトップクラブが狙っていた事もあって早く獲得を決める必要があった。
彼は英語を学ばなくていけないが、上手く馴染めているよ。
彼がクラブに到着した１０日間は、自分はスイスキャンプ中でしたが
クラブから送られてきた報告は全て良いものでした、今はチームに合流して練習を良くこなしているよ。
Lucasは典型的なブラジル人プレイヤーではない。
彼はボールを常に追っている賢いプレイヤーだ、それは大きなことなんだよ。
時間は必要になってくると思うが、今後の為に本当に素晴らしいサインをしたと思う。
努力家で、ホールディングMFをこなすがPAに攻め上がって得点も決めれる力がある。
彼には勝者のメンタリティーがあって、それは我々に必要なものだ。
彼はまだこれからだが、今シーズンの戦力にもなりえる。
ポジション的に厳しいポジション争いに直面する事は説明してたが、それは我々にとっては好都合なんだ。
１シーズンに複数のタイトルを狙うなら、戦力が必要になってくるからね。"

新スタジアムの計画がようやく纏まり、市議会に提出されて一般にもデザインが公開されました。
2010-2011シーズンからの使用を目標にこれから建設されていく新スタジアムのキャパシティーは
とりあえず、６万人ですが将来的に７万８千人まで拡張する予定のようです。
新スタジアムはKop standに注目しててくれと新会長からの前予告がありましたが
なんと現在のデザインそのままで２階席などは存在せずに傾斜型で
キャパシティーが大幅アップで、今まで以上に高いそびえ立つ丘になりそうです。
現在のKop Standがマックスで12409だったと思いますが、新スタジアムは18000になるそうです。
現在のkopも最上段まで行ってあの傾斜から下を見るとその高さに驚きますが
18000で最上段とかって雲の上にいる感じになりそうだ。(^_^;)