REDS ELEVEN

ベンチスタートが多いDjibril Cisseですが、監督の考えを理解し文句は何一つない様子だ。

プレイするのは大好きだけど、監督はピッチ上に２０人を送り込むような事はできないから
誰かはベンチに座る事になってしまうよね、それが今の自分の状況さ。
それは受け入れているよ、不満を募らせているようなことは無いですよ。
右サイドは私のポジションではありませんが、もしチームの為にそこでプレイする必要があるなら受け入れるよ。
我々のストライカーは皆がそれぞれ違ったタイプのプレイヤーです。
PeterとNandoは空中戦に強くて、Floはドリブルに長けています。
自分は抜群のスピードでチームに貢献できます。
監督から、どうして自分が起用されないのかを説明された事は無いけれど
普通に話もするし、コーチとプレイヤーとして正常な関係を築いているよ。

復帰が近いHarry Kewellだが、Liverpoolでの復帰より代表で先に復活となるのか？
オーストラリア代表Guus Hiddink監督は、W杯出場を賭けて戦うプレイオフのメンバー２５人を発表。
プレイオフの前に、１０月９日にフルハムのクレーベンコテージでジャマイカ戦とフレンドリーマッチがありますが
そのメンバーにもHarry Kewellが入っているようですが、実際に参加できるのかは不明。
現在、本人は復帰に向けてフィットネスを高めている段階です。
チームで復帰していない現段階で、いきなり代表で試合に出るような事は常識では考えられません。
Guus Hiddink監督は、リハビリ中のプレイヤーについては回復具合を確認する為に徴集したとコメントしています。

オーストラリアはオセアニア予選を突破し、１１月に南米予選５位のチームとW杯出場を賭けてプレイオフを戦います。

若手にとって大きなチャンスとなるCarling Cupがいよいよ始まります。
昨シーズンは完璧に若手主体で戦いながらも、決勝まで勝ち残りましたが
チェルシーに延長戦の末に敗れる悔しい結果でしたが、多くの若手達にとって最高の大会となりました。
Liverpoolやヨーロッパの大会にエントリーしているチームは３回戦からですが
その他のチームはプレミアのチームでも２回戦を戦い、トッテナムやマンチェスターシティーが敗れる波乱が。
３回戦でLiverpoolは１０月の最終週にクリスタルパレス戦と対戦が決まりました。
リザーブチームは、メンバーが一新しましたが、昨シーズンより良い結果を出しており
監督が呼んだ金の卵達に、昨シーズンのように決勝まで連れて行ってもらいたいですね。

2-2の引き分けで終わったバーミンガム戦の後の監督のコメントです。

２ポイントを捨てる結果になってしまいました、試合はこっちがコントロールしてたのにね。
PKで2-2に追いついた後も、３回も決定気があって勝ていておかしくなかったはずだ。
アウェイで引き分けは、決してベストな結果ではありませんが、悪い結果でもありません、そして、我々は良くなっています。
最も大事な事は、もっと一貫した結果を残せるチームにする事です。

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課題だったゴールを決める事は出来ましたが、今日も多くの決定気を外した事は変わっていない。
後半に先制して、問題が無いはずの守備の連携ミスで瞬く間に逆転されてしまって
今シーズンの連続クリーンシート記録も途絶えてしまった。
逃げ切ろうとするバーミンガムを攻め立てて、Carraのヘッドを手でクリアしたKilkennyが一発レッド＋PKとなり
８５分という土壇場で同点にして、残りの数分間も１０人の相手を圧倒し決定気があったわけですが
そこで決められないチームは勝点１しかもぎ取れないのが現実。
他会場では、チェルシーだけが順調な結果を残し早くも独走態勢になってしまった。
我々はチェルシーと同じく無敗ではあるが、勝点差は１４、未消化試合に勝っていたとしても差は８もある。
この状況でチェルシー戦２連戦があるのは厳しいが、勢いと言う意味でも勝てれば見返りはかなり大きいか？
CLの直接対決はどんな結果でも、週末の為にメンバー落として戦っても良いと思うが
絶対にリーグ戦での直接対決だけは負けてはいけない。

バーミンガム戦はとにかくゴールを決める事が我々にとって重要な鍵になりますが
そうするには中盤を制する事も重要ですが、CMFで試合の流れを大きく変えられる男Momo Sissokoは欠場になりそう。
筋肉を痛めた程度の軽症のようですが、監督は無理をさせないようです。

Momoは筋肉にちょっと問題があって、バーミンガム戦は出場しないでしょう。
深刻な怪我ではありませんが、我々は彼にリスクをおわせるような事は出来ません。

スペイン代表でのトレーニング中にハムストリングを怪我したFernando Morientesですが
怪我は順調に回復し、土曜日のバーミンガム戦でメンバー入りする可能性もありそうです。
世界的に名声のあるストライカーですが、プレミアリーグの激しさに慣れず、今の所は結果が残せていません。
しかし、本人はプレミアのフットボールを肌で体感した今年は活躍できると話している。

自分は、自分が思っていたほどのゴール数を決められていませんが、それは変わると思います。
昨シーズンは、CLで出場できない事で奇妙なシーズンでした。
週末のリーグ戦で出場していても、週の真ん中になるとチームから締め出される事になっていたからね。
それでは、自分のリズムを築くのは難しいよ。
そして、プレミアで通用する体を手に入れるまでにも思っていた以上に時間がかかりました。
ボールを持っていられる時間が全く無いし、誰かが立ちはだかって激しくぶつかってくる。
それは、私のキャリアで経験してきたフットボールとは違うものです。
ですが、確実に慣れて良くなっているし、挑戦を楽しんでいます。

ここ数日、昨シーズンも出た馬鹿げた推測話が飛び交っています。
レアルマドリッドは今シーズン早くもリーグで２敗、CLではリヨンに完敗してしまい
監督のWanderley Luxemburgoの去就が怪しくなっているわけですが
その後釜にBenitez監督の名前が出ていて、マドリッドに思いを持つ監督は話に飛びつくだろうというものです。
チームエグゼクティブのRick Parryはすぐにこの噂を否定するコメントを出しましたが
監督本人もくだらない噂を否定しています。

現在、私はここで大満足しているよ。私は今後の試合の為に集中しているし、このクラブで成功を収めたい。
私は余計な事で無駄に時間を使いたくありません。
自分のチームの勝利の為に集中していますし、Liverpoolで幸せです。

Neil Mellorがやっと戻ってきそうです。
昨シーズン、リザーブチームのエースからやっと1stチームのストライカーへなる事に成功し
アーセナル戦のゴールで時の人となった彼ですが、腱炎を完治させるべく１月に手術を決意して
彼の04-05シーズンは終わってしまったわけですが、その手術は今シーズンで更なる飛躍を目指す為のものでした。
当初は７月に復帰してプレシーズンで監督にアピールする予定でしたが、回復が遅れていました。
本人はピッチに戻る日を心から楽しみにしています。

これから２週間以内に練習に復帰する事を願っています。
取り合えず練習をこなしてから、１０月下旬か１１月初旬に再び実戦の場に戻れるでしょう。
１１月１日にマンチェスターシティーとリザーブマッチが予定されますが、それを目標にしています。

何気に1999年からLiverpoolの所属しているDjimi Traore。
獲得した当時はACミランも獲得に動いていた存在として、将来が楽しみな大型新人として入団しましたが
いまだに危なっかしいプレイを見せる彼の評価は微妙。
しかしながら、Gerard Houllierも彼を起用し続けたし、Rafael Benitez監督になってからは完全にレギュラープレイヤー
そして今夏には契約延長が提示されてサイン。
そういった事からも分るように、やはり監督は我々ファンとは違い彼を高く評価しているようだ。

Djimiが戻ってきたのは大きいね、出来れば各ポジションにポジションを争う２人を用意しておきたいからね。
我々にはDjimi, Warnock, Riiseがいて、LSBの座を賭けたポジション争いが始まっています
これは確実にチームにとって良い事となるよね。
彼が戻ってきてくれたおかげで、新しいプレイヤーを獲得した気分だよ。
彼の復帰で、オプションが増えたし、ポジション争いも激しくなった。

昨夜行なわれた、ボルトンとのリザーブマッチは前半に2点を決められながらも大逆転の3-2で勝利。
ボルトンは前半にJared Borgetti , Hidetoshi Nakataといった主力選手を起用して彼らの活躍で早々に２点を奪う。
あっさりと２失点してしまい意気消沈しかけていたLiverpoolにとって追い討ちとなる出来事が
今日も右サイドで鋭い突破を何度も見せ、完全に攻撃の起点となっていた
Antonio Barraganが３５分にタックルの影響で負傷交代となってしまいAdam Hammillが出場。
しかし、この交代が逆転劇のスタートなる。
アカデミープレイヤーの中でも最注目の左ウィンガーAdam HammillがMOMに選ばれる活躍で
彼のテクニックが試合の流れを変えた。
そっしてLiverpoolは前半終了間際にBesian Idrizajが左サイドから上げたクロスを
Danny Guthrieがヘッドで決めて前半を2-1で折り返す。

ManUSA戦後の監督のコメントです。

私はポジティブな部分を見ているのが好きです。我々は４試合連続で失点０を守っています、それって良い事だよね。
もちろん、我々にゴールが必要だった事は分っていますが、おのずとゴールは生まれますよ。
試合には勝ちたかったですが、相手は強敵だし、御互いに多くのチャンスを作れてなかった。
昨シーズンは彼らに２試合とも負けてしまったわけですが、今回はポイントを奪えました。
Peter Crouchは良くやってくれた思います。我々は彼に素早く彼にボールを当てて
そこからの展開を狙いましたが、相手は良いプレイヤーを揃えた強敵で、そう易々と彼らの牙城を崩す事は出来ません。
我々はワイドに展開して、カウンターを狙いましたが、言っているように、彼らは強敵で
倒すには最高の状態で最高のプレイをしなければいけないんだ。

我々が確実に強くなっているのは皆が実感していると思いますが
それでは、我々がトップ３と確実と肩を並べいる断言できる人はどれぐらいいるでしょうか？
プレシーズンも含めて、安定して勝って来ていますが、本当の強豪相手と真剣勝負はこの試合が初試合。
ユナイテッド戦は我々の力を計る良い物差しになるでしょう。
何気にDanny Murphyに負けず、対ManUSA戦でいくつかゴールを決めているSteven Gerrardは
トップ３の牙城を崩す為にこの試合を万全の状態で臨みます。

国内の人々は、昨シーズンの上位３チームのことばかりを話している、もういい加減に嫌気が差してくる。
昨シーズンのリーグ戦の結果は最悪だったけど、我々はとても良くなって来ていて
人々が話をする時に確実に無視出来ない存在になっている。
皆が我々を採り上げずにチェルシー、アーセナル、ユナイテッドについてばかり話しているのはやな感じだよ。
我々はトップ３を崩して割って入らないといけない。
取り合えず、我々がそれらに割って入れる力がある事を証明しないとね。
日曜日はユナイテッド戦で、その先にはチェルシー戦も待ち構えています
これからの数週間は名声を手に入れるまたとないチャンスになるね。
ユナイテッド戦は、シーズンで最も重要な大一番です。そういった試合でプレイする事はいつでも楽しみだよ。

日曜日の試合は、今シーズンどちらがチェルシーへの挑むのかを賭けた試合になりそうですが
勝負の行方は、両監督のアイデアが握るか？名監督２人による駆け引きにも注目です。
Benitez監督はユナイテッドのSAFに敬意を持っています。

先週、ジュネーブで行なわれたUEFAの監督会議にSir Alex Ferusonと一緒に参加しました。
彼は素晴らしい方でした。我々は日曜日の直接対決の事は話しませんでしたが、CLの事は沢山話したよ。
彼はビジャレアルについての情報を知りたがってましました。

CLを優勝した後に、Ser Alexから祝辞が送られてきたのを思い出します。
内容は、我々が後半に用意した作戦に対する賛辞でした。彼はDidi Hamannを起用した事を絶賛していましたよ。
大抵の人は、ただオメデトウと言ってくれるだけだが、彼の場合は違った。
彼は常に監督としての立場で物事を考えている。
私はそれを気に入りましたよ、彼からの手紙は私にとって何より感慨深かったですね。

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アーセナルが早くも脱線気味の今シーズン。
今シーズンの宿命のライバル２チームの直接対決は今まで以上に意味がありそう。
ユナイテッドは水曜日にアウェイでビジャレアルに苦戦して0-0の結果だった上に
主力のアルゼンチン人LSB Gabriel Heinzeが靭帯損傷で今シーズン絶望の怪我をしてしまいました。
主将のRoy Kean,Gary Neville, Wes Brown, Louis Saha, Quinton Fortune,Ole Gunnar Solskjaerといったメンバーも故障中で
戦力的にはかなりきついユナイテッド相手にLiverpoolはしっかりホームで勝利する事ができるか？
監督が別コメントで直接対決は勝点６に値するとコメントしているように
ここで勝てなければ、今シーズンもトップ３との差を縮めるのが難しくなってしまうでしょう。
チェルシーに挑めるのはどちらか？ファンでなくても大注目の一戦となるでしょう。

監督もSinama-Pongolleの右サイドでの働きには満足か？
１月に補強に動く事は確実だと思われるが、それまでは彼のポジションになる可能性も。

右サイドの問題の解決策を模索しています。できれば、Luis Garciaをトップ下で起用したいからね。
Floは右サイドでプレイできるスピードと器用さを持ち合わせているよ。
彼は我々の良い戦力になりますね、昨シーズンのアーセナル戦も右で良い働きをしてくれていました。
あの試合の時も良かったけれど、この前のベティス戦の前半も良かったですね。
彼は右サイドでのプレイを覚える機会を与えられるだろう。

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本人も試合に出場できるならば、右サイドでのプレイを受け入れる構えなだけに右でのレギュラーもありえそうですね。
彼が右で定着したとしても、Liverpoolは補強に動くでしょう。
１月の候補としてアスレチックビルバオのMF Pablo Orbaiz(26)の名前がメディアに上がっているようです。
アスレチックビルバオの会長は、彼の放出に否定的だが、金銭次第では考えなければいけないと話しています。
チェルシーに移籍したDel Hornoも背に腹は変えられないとチェルシーに放出しただけに
やはり全ては金銭次第か？￡１０ｍ以上を求められて獲得する必要があるプレイヤーかは疑問だが
１月に補強するとなればヨーロッパの大会で使えるプレイヤーを優先するはずで
彼も有力な候補になる事は確実かもしれない。