September 22, 2005
BEST COACH IN EUROPE GOING NOWHERE
ここ数日、昨シーズンも出た馬鹿げた推測話が飛び交っています。
レアルマドリッドは今シーズン早くもリーグで２敗、CLではリヨンに完敗してしまい
監督のWanderley Luxemburgoの去就が怪しくなっているわけですが
その後釜にBenitez監督の名前が出ていて、マドリッドに思いを持つ監督は話に飛びつくだろうというものです。
チームエグゼクティブのRick Parryはすぐにこの噂を否定するコメントを出しましたが
監督本人もくだらない噂を否定しています。
現在、私はここで大満足しているよ。私は今後の試合の為に集中しているし、このクラブで成功を収めたい。
私は余計な事で無駄に時間を使いたくありません。
自分のチームの勝利の為に集中していますし、Liverpoolで幸せです。
<今週始めに、イタリアのウディネーゼでLiverpoolを５度目のヨーロッパチャンピョンに導いた事を評価されて
ヨーロッパのベストコーチ賞を受賞した事にについて。>
ヨーロッパ最高の監督に選ばれてとても光栄ですが、この賞は私だけの賞ではありません。
クラブ、スッタフ、プレイヤー、サポーターのための物でもあります。
そういった人々達のサポート無しには、トロフィーを勝ち取る事は出来ませんでした。
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迷惑な事に、今後もレアルマドリッドが負ける度に同じ話題が出てくるだろうが、心配する必要は無いでしょう。
確かに、監督はマドリー出身で自身もレアルのユースチームに所属していて
怪我でプロとしてのキャリアを諦めた後は、コーチとしての道を選びレアルマドリッドのユースチームを任されたりと
レアルマドリッドとは強い繋がりがあり、特別な思いがあって将来的に実現しても不思議ではないが
それはまだまだ先のことでしょう、この責任感の強く慎重な監督が中途半端な状態で
仕事を放棄するわけが無く、Liverpoolを辞める時はLiverpoolで全てをやり遂げた時のはず。