REDS ELEVEN

ボルトンは何が何でもStelios Giannakopoulosを手放す気は無いようです。
彼とボルトンの契約は残り１年なので、ボルトンが彼をお金に変えるには今しかありません。
ボルトンは新契約を提示していますが、もし彼がそれにサインしなくても放出する気が無いようです。
Sam Allardyceはこう話しています。

我々は彼に良い内容のオファーを出してきているが、彼はそれにサインしていません。
もし、彼が契約延長にサインしなくても、彼をこの夏に放出しないでしょう。
彼を売っても得する事は無い。彼を留めておいた方が得をするだろう。
彼はボスマンルール(フリーで獲得した)でここやってきました。
ですから、彼を留めておくことが我々の損になるような事はありません。

レクサムとのフレンドリーマッチ後に、Benitez監督はMohamed Sissokoの獲得を発表しました。

我々はMomo Sissokoと契約しました。
彼は素晴らしいCMFだ、凄い運動量を持っていて、常に動き回ってくれます。
ボールの扱いも上手く、我々の中盤のバランスを良くしてくれるでしょう。
彼はバレンシアで２年を過ごし、トロフィー獲得も経験しました。
私は彼が素晴らしいプレイヤーだという事を良く知っています。

ここ数日間で一気に沸いたLuis Figoに関する話題ですが、獲得できるかはレアルマドリッド次第と思われる。
当初はフリーでの移籍を許されていた思われいましたが、レアルマドリッドはただで譲りそうに無い？
Luis Figo本人はLiverpool行きを希望していて、週給￡９０,０００と言われている給料の減給も受け入るようだ。

"Liverpoolでプレイする事は私の夢ですが、いつでも夢が叶うとは限りません。私はまだ待ちます。"

しかし、Benitez監督は獲得にお金を使う気は全く無い様で、移籍金が発生するならば話は流れそう。
Benitez監督も、全てはレアルマドリッド次第だとコメントしています。

Liverpoolのプレシーズン中の試合が２つ増えました。
AnfieldのTNS戦が終わってから、チームはスイスでキャンプを行ないます。
その間に２つのフレンドリーマッチを行なう事を決めたようです
７月１６日にオーストリアでバイヤーレバークー、７月２３日にリヒテンシュタインでオリンピアコスと戦います。
７月１９日のTNSとの2nd legは、キャンプ地から一度イングランドに戻り戦うようです。

ＦＷ　　　　　　モリエンテス　シセ

ＭＦ　　　　ゼンデン　　　　　　　ポッター

　　　　　　　　　ハマン　ジェラード

ＤＦ　ワーノック　ヒーピア　カラガー　フィナン

ＧＫ　　　　　　　　　　　レイナ

ＳＵＢ　ＧＫデュデク　ＤＦレーヴェン　ホセミ　メジャーニ　ウィットブリート　ＭＦガルシア　ウェルシュ　アロンソ　リーセ
　　　　　ＦＷ　バロス　ルタレク

シーズン最初の試合となります。
新戦力をしっかり起用してきて、ローンから戻ったCarl Medjaniもベンチ入りしていますね。
Djibril CisseとNandoの２トップは初ですね。試合前にはビッグイヤーのお披露目会も予定されています。

予定通り、Steven GerrardとJamie Carragherが新たにチームと４年契約を結び、契約が２００９年までとなりました。
現在のチーム顔である二人が、揃って契約書にサインする姿は
Liveerpoolが再度黄金時代を気付く予兆かもしれません！
ヨーロッパチャンピョンの下に続々と新プレイヤーも集まりそうだし
チームは彼ら二人を中心に89-90シーズン以来のリーグ優勝に向けて確実に強くなっていくでしょう。

Benitez監督がバレンシア時代に将来性を買いフランスのオセールから獲得した
若きマリ代表MF Mohamed Sissoko(20)は、エバートン移籍でほぼ決まりと思われていました。
エバートンが７，４ｍユーロを提示して、移籍は決まったと思われていたのですが
Liverpoolが横取りに成功したようです。エバートンより高値の８ｍユーロを付けて獲得をきめたようだ。
代理人のJose Seguiがこの事実を認めています。

バレンシアはLiverpoolへの放出を決めました。今、Momo(ニックネーム)は喜んでいますよ。

契約は４年契約になりそうで、来週始めにもLiverpoolに入りメディカルチェックを受けると思われます。

誰もが彼は移籍すると考えていたので、彼がLiverpool残留を誓った事は驚きでした。
改めて、Liverpoolで戦っていくとコメントしています。

何か失望するような事は無いですよ。
まぁ何でもまだどうにでも出来るし、移籍する事だって可能です。その可能性は捨てられないでしょう。
急いで事を決めるつもりなかったし、今もLiverpoolに残っている理由はそれだからでもあります。
ここで３年半を過ごしていますが、満足しています。
自分はLiverpoolのプレイヤーのままです、彼らの為にベストを尽くすつもりです。

Liverpool移籍が確定的と思われている、ボルトンのギリシャ代表Stelios Giannakopoulosが
彼を留めておきたいSam Allardyce監督は、彼がボルトンと契約契約にサインすると自信があるようです。
現在、プレイヤー本人は休暇中のようで、戻り次第にサインさせたいとの語っています。
Sam Allardyce監督、心配せずに待っているとコメントしていますが
本人はこの件を何も話していないそうです。
補強が上手く進んでいないボルトンは、UEFA CUPの事を考えても主力の流出は避けたいでしょう。

Steven Gerrardは今回の騒動で責任を感じキャプテンを辞めると監督に話したようですが
監督もチームメイトも、キャプテンがStevieのままである事を望んだようです。監督はこう話しています。

我々のキャプテンは彼です、彼にはそのままでいて欲しいと思います。
彼がキャプテンを辞めると言ったのは本当です。私は何人かのプレイヤーと話しましたが意見は一緒でした
その意見とは、彼がキャプテンを務めるべきという事です。

Luis Figoは現在移籍先を探している状況で、３２歳のスーパースターには世界中からオファーが来ています。
Liverpoolも移籍先の候補として上がっていましたが、Bneitez監督は高い移籍金や年俸を払って
レアルマドリッドからスターを獲得する気は無いといった事を以前に話しており
Liverpool行きの可能性は少ないと思われていましたが、Liverpool行きが決定的か？
彼の代理人のコメントからもLiverpool行きが高いことが伺えます。問題は移籍金の問題のようです。

Luis Figoとレアルマドリッドの契約は残り１年ありますが、それを解消してフリーでの移籍が許されると思われていて
Liverpoolもフリーでの獲得を望んでいると思われますが、どうもレアルマドリッドは移籍金を要求しているようで
そうなった場合は話しがこじれそうですが、スペインのマルカ紙の報道によると
レアルマドリッドがLiverpoolからの￡２ｍの申し入れを受け入れたとあります。

今回のStevie騒動についてXabi Alonsoがこうコメントしています。

Liverpoolに関わっている全ての人が胸を撫で下ろしました。
SteveはLiverpoolのシンボルであって、全てです。
誰でも不可欠という事は無いけれど、彼が抜ければ我々は良いシーズンスタートは切れないでしょう。
Gerrardは誰からもが必要とされるでしょう。今回の件で、金銭に関する事が問題になっていたとは思いません。
Liverpoolに来て１年が過ぎ、ここで何が求められるのかを理解しました、特にリーグ戦でね。
ここ数日のチームは、練習に身が入ってない状態でしたが、今はまた活気が戻ってきています。

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今回の騒動は、当然プレイヤー達の心理面にも大きく影響が出たでしょう。
Steven Gerrardはグラウンドに戻って、皆に顔を合わせずらかったはずですね。
個人的にはJamie Carragherにパンチして欲しいですが、この騒動で改めて彼の存在の大きさを認識したはず。

Jamie Carragherの2009年までの契約延長が明日にも決まりそうです。
Djimi Traoreはすでにサインを終えたようで、2009年までの契約延長が決まりました。
明日は、Steven Gerrardもサインを済ますと思われ、Jamie Carragherと同時に発表されるかもしれません。

Liverpoolのターゲットである事は間違いないレアルサラゴサのDF Gabriel Milito(24)は残留する？
レアルサラゴサはMillitoに対し、３年間の契約延長を提示しているようで
彼が休暇から戻り次第に答えを聞く事になっているようです。
チームのディレクターMiguel Pardezaは、彼がこの契約にサインする事に自信があるようだ。

"私は楽観的に見ています、プレイヤーから良い答えがもらえるのを待つだけです。"

Millitoがこの契約にサインすればレアルサラゴサと2010年まで契約が延びる事になります。
このオファーは２度目のオファーのようですが、どうなるかは分りませんね。
レアルサラゴサは運営の問題で主力を手放さずにはいられないと思われ
すでにFW David Villaをバレンシアに８ｍユーロで放出おり
これ以上の主力の放出は避けたいはずですが、MillitoはLiverpool行きを希望するコメントをしており
新契約を蹴った時は、Liverpool行きが確実なのではないかと思います。

詳しい事は良く分りませんが、奇跡が起きたようです。
Steven Gerrardの移籍は、本人も認めているようにほぼ確実でしたが
あと一歩で全てが決まってしまう段階でLiverpoolから去るなんてやっぱり出来ないと思いとどまったようだ。

昨日はずっと自分が下した決断について考えていました。電話やテレビの電源を切って、改めて考え直していました。
考え抜いた結果は、自分がこのクラブから移籍するなんて無理だという事でした。

Steven Gerrardが移籍を希望している事をオフィシャルが発表。
今回の騒動を受けて、クラブとSteven Gerrardは話し合いを持ち
クラブは２年の契約延長と週給￡１０００００を提示したようですが、Stevieはこれを拒否したようです。

クラブは明確に彼にAnfieldに留まって欲しく、そうなるように尽くして来ました。
ですが残念な事に、今日の午後、彼は移籍を希望し我々と契約延長をしない事を告げました。
我々は彼の決断をとても残念に思います。

Steven Gerrard本人からもこういったコメントが出ているようです。

ここ最近の６週間はとても辛い時期でした、この決定は、今までで最も難しい決断でした。
私はCL決勝後すぐにサインするつもりでしたが、それからの５～６週間で事情は大きく変わりました。

LiverpoolはBolo Zendenの他にGK Jose Reina　FW Mark Gonzales DF Antonio Barraganの獲得を発表しました。
監督は、今後も２,３人の獲得が決まるだろうと話しています。

今日我々はBlo Zendenの獲得を発表しましたが、スペインでヴェスト最高のGK Jose Reinaと
チリで最高のプレイヤーMark Gonzalesの獲得を決めて、更にAntonio Barraganの獲得も決めました。
我々は、今週中に新たにまた２，３のプレイヤーとサインするでしょう。

正式にサインを終えたBoudewijn Zendenのコメント。

Liverpoolと契約する事が出来て本当に光栄だ。
このようなクラブから話がきたならば、何度も聞きなおす様なことはする必要が無い。
ここへ移籍を決めた大きな理由として、監督がRafael Benitezである事はもちろん
Liverpool FCと言うブランドに、素晴らしいファン達も大きな理由だ。
CLの決勝をホテルで見ていましたが、3-0で負けている状況のハーフタイムで
You'll never walk aloneを歌っていたファンの姿は、脳裏に焼きついている。
街中で行なわれたパレードも見ましたが、彼らは本当に素晴らしいと思いました。
私はLiverpoolのシャツを着てデビューする事が待ちきれません。

一気に膨れ上がったメディアの暴走に歯止めをかける為に、監督は会見でこう話しました。

私が彼に生涯Liverpoolに留まって欲しいと願っている事を、ファンに約束できます。
私はLiverpoolとの契約を４，５年延長する事を話し合います。
私が働いている間に、彼には私のコーチ又はアシスタントマネージャーとして働いて欲しい。
そして、私の後を引き継いでもらいたいと思う。
彼が望むのであれば、チーフスカウトに任命しても良いとも思う。
私は彼に留まって欲しい。私は、より良い選手を集めて、より強いチームを作ろうとしています。
彼にはその中心にいてもらいたい。
我々は、シーズン中に３回新契約についての話を彼に持ちかけたが
その度に、彼は待ってくれと言ったので我々は待ちました。
我々は、これから多くのトロフィーを獲得するつもりです、ですから新しいプレイヤーを獲得して強化を図っている。

この週末に、またもや沸いてきたSteven Gerrard放出話。
この話の火種は、契約延長について早期の解決を希望するSteven Gerrardに対し
Liverpool FCは待ったをかけているという事が火種になっています。
先週水曜日に始まった、ファーストミーティングでLiverpoolは契約延長について話さなかったようです。
Steven Gerrardの代理人Struan Marshallはその事実を認め、こうコメントしている。
"Liverpoolは契約延長を提示していない、残念ながら話し合いは再開されそうに無い。"
スペインのメディアは以前から、Benitez監督がSteven Gerrardを最高値を付けられる今に放出して
そのお金で、選手層を厚くしてチーム強化する気があると報じていました。
この推測に対して、監督は否定するコメントを出していましたが
今回のこの事で、それは本当のように思えてきたので、メディアの暴走は進む一方。

Mauricio Pellegrinoの移籍先は、リーガに昇格したアラベスになるようです。
現在はメキシコで休暇を過ごしているようですが、休暇から戻り次第に１年契約にサインすると思われます。

Djimi Traoreは近日中に契約延長についてチームと話し合いを始めるようです。
昨年の今頃は移籍が確実と思われていて、実際にエバートン移籍がほぼ決まっていましたが
Benitez監督は彼を説得し、大逆転でLiverpool残留を決意し、シーズンを通してレギュラーとしてプレイし
CL決勝でもフル出場を果たし、去年とは全く違いLiverpoolに残る事しか頭に無いようだ。

"クラブが自分を必要とするのかどうなのか、全てはそれにかかっています。"

TNSがLiverpoolに向けて、引退しているIan Rushに現役復帰してもらい獲得すると言う話しがありましたが
TNSの代表Mike Harrisは、我々はLiverpool戦に向けて有名プレイヤーとサインはしない。とコメント。
そして、監督のKen McKennaのコメントによると、TNSそんな事をやる資金は無さそうだ。
監督の心配事は、"試合終了後にプレイヤーがシャツの交換をやりたがるだろうが
相手にシャツを上げてしまえば、我々は新たにシャツを用意できない！"
そういった事だそうです。(笑)

Liverpoolの新戦力第一号はミドラスブラとの契約終わりフリーとなった
オランダ人MF Boudewijn Zenden(28)で決まりました。
すでにメディカルチェックをパスしたようで、月曜日にサインが行なわれるようです。
PSVで名前を上げて、そこから移籍したバルセロナで一気にブレイク。
チェルシーから移籍したミドラスブラでは、新境地を開発。
いままで左ウィングを本職としてやってきたプレイヤーですがSteve McClaren監督は
Stewart Downingを左で起用して、Zendenを真ん中で起用しましたが
そのポジションでも見事にフィットして、04-05シーズンはファンからチームの最優秀選手に選ばれました。
技術や経験はもちろん、我々にとって戦術の幅を広げてくれるプレイヤーとなるでしょう。

Liverpoolがシーズンローンでチリ人ウィンガーMark Gonzalez(20)を獲得するようだ。
１年目はローンですが、ローン終了後の完全移籍のオプションも付いているようです。
スペインリーグで降格してしまったアルバセーテのプレイヤーで、俊足が売りのプレイヤーのようです。
まだ完璧に決まったわけではないようですが、Liverpoolのスポークスマンのコメントだと
8月1日にはお披露目出来るように調整しているようで、イングランドでの労働許可書もしっかり得られるようです。
プレイヤー本人は、今現在、４月に怪我した膝の靭帯の治療中らしているようですが
９月までには復帰できるようです。
どんなプレイヤーか、全く分りませんがチリではかなり高い評価を受けているようなので楽しみですね。

イングランドリーグ２のチームLincolnに所属している１６歳のDF Jack Hobbsを獲得するようです。
彼の名前を知っている方はほとんどいないでしょうが、この年代のプレイヤーとしては
かなり注目を集めているフルバックのようで、アーセナルが熱心に獲得に動きアーセナル入りが確実視されていました。
しかし、両チーム間での交渉は上手く言っていなかったようで
急遽、獲得に動き出したのLiverpoolが金銭面でもAresenalの提示額よりも
上を提示したと思われ、LincolnはLiverpoolへの売却を決定したようだ。
アーセナル入りが決まりかけていたようだが、まさに横取りした感じとなったようだ。
来週の月曜日から１週間は練習生としてLiverpoolの練習に参加して
それから、正式なサインを行なう予定になっているようです。

Chris Kirklandは、７月１５日までウェストブロムの練習に参加(すでに参加している)するようで
そして、その後に１シーズンローン契約をするとのこと。
ウェストブロムのコーチにJoe Corriganが就任していますが、彼はずっとLiverpoolのGKコーチだった人なので
Chris Kirklandを良く知っているだろうし、彼の存在がローンの決定に大きく影響したかもしれない。

Steven Gerrardとの話し合いがいよいよ始まるようです。
現在の週給は￡60000らしいのですが、改めて￡80000を提示するようだ。
契約は2007年6月までの契約を、2010年までの延長を提示するのではないかと思われます。
Rick Parryは交渉の成功に自信を持っているようですし、適した時期が来れば会見が行なわれるでしょう。

我々のシーズン最初の試合が決まりました。
去年と同様にレクサムが対戦相手になるようで、場所もレクサムのRacecourse Groundです。
日時は、７月９日の現地時間１５時にキックオフの予定です。
この試合から１０日後には同じ場所で、TNS戦の2nd legが行なわれます。

一向に獲得プレイヤー決まらないLiverpoolですが、これからのタフなスケジュールを乗り越えるのには選手が必要。
チームのエグゼクティブRick Parryもタフなシーズンに向けて戦力の補強を宣言しています。
果たして誰が新たにLiverpoolに加わるのだろう？

Boudewijn Zenden

金曜日をミドラスブラとの契約が終わり、完全フリーとなる彼は以前からLiverpool入りが噂されていたが
ポルトガルのベンフィカやギリシャ、トルコ、スペインからもオファーが来ている思われています。
ですが、彼の代理人を務める父親のコメントでは、来週に移籍先が決まる？
"Boudewijnにとってお金は問題にはならない、CLやUEFA CUPでプレイできるかがとても重要になります。
彼は金曜日でフリーとなりますが、我々は来週にも何か発表を出来ると思います。"