July 07, 2005
STEVIE: I JUST COULDN'T LEAVE
詳しい事は良く分りませんが、奇跡が起きたようです。
Steven Gerrardの移籍は、本人も認めているようにほぼ確実でしたが
あと一歩で全てが決まってしまう段階でLiverpoolから去るなんてやっぱり出来ないと思いとどまったようだ。
昨日はずっと自分が下した決断について考えていました。電話やテレビの電源を切って、改めて考え直していました。
考え抜いた結果は、自分がこのクラブから移籍するなんて無理だという事でした。
真っ先に、移籍したいなんていった事は一度もありません。
ですが、窮地に追いやれていると感じ、どうにかしないといけないと思いました。
私の移籍は確実的と思われていたのは分っています、ですが、あの時は選択の余地が無いように思えました。
この問題について、更によく考えた時に出た答えは、自分はとにかくここに留まりたいという事でした。
私は間違いを認め、クラブもちょっとした行き違いがあった事を認めてくれました。
今は互いの問題を整理して、私はもっとも希望していた事をできます。それはLiverpool残留と言う事です。
私はLiverpoolに謝罪しクラブは私に謝罪しました、それはとても重要な事でした。
昨日は本当に混乱し頭を悩ませていました。
あらゆる人々からアドバイスを頂きましたが、自分はガールフレンドやアドバイザーとはもちろん
自分自身でももう一度落ち着いて考え直さなければいけませんでした。
とにかく、考え込みました。どうしてこんな状況に陥ってしまったのか？どうするのが一番正しいのか？
私は気付きました、自分が最初から望んでいた契約延長をすればいいんだという事に。
昨夜、やっぱりこのクラブから移籍なんて出来ないという結論に達しました。
自分は、とにかくこのクラブを愛しています。ここが自分のクラブで、自分のハートはここに在ります。
これは皆にいう必要は無いでしょう。自分の事を知っている人達ならば、自分の気持ちを知ってくれてるだろうから。
私は少し前まで移籍を希望しました、ですが、やっぱり自分には出来ませんでした。
ファンとの関係はどんな時でも素晴らしいです。ですが、今回の騒動で多くのファン達をガッカリさせたと思います。
私はファンや今後について考えていました。
ずっと話してきたように、自ら望んで移籍したいとは決して思っていません。
この数週間にあった出来事を振り返るような事はしたくありません。
今、重要なのは問題は丸く収まったと言う事でしょう。
私は新しい契約にサインして、これまでのようにLiverpoolの為に尽くしていきたいと思います。
ちょっとした問題がありましたが、これからはそれを忘れて前に進んでいける。
我々は今回の事で色々と学ぶ事が出来ました。
とにかく、これからは前向きになって頑張っていきますよ。
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週末に突如沸いてきたこの問題は、全てのLiverpoolファンの気持ちを憂鬱にさせました。
Rick Parryも完全に諦めていたようで、彼が抜けようともチームは前に進んでいくとコメントしていましたね。
いったい何故に彼がここまで悩む事になったのか？チームはどんな対応していたのか？
後に明らかになるでしょうが、とにかく全て解決したのは良かった。
新契約も金曜日までにはサインを済ませるようで、2009年までの契約になると思われます。
やっぱり、StevieはLiverpoolの全てで、世の中に彼より優れたプレイヤーはいるかもしれないが
Liverpoolとって彼の代わりは存在しません。