July 06, 2005

LFC PRESS STATEMENT REGARDING GERRARD

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Steven Gerrardが移籍を希望している事をオフィシャルが発表。
今回の騒動を受けて、クラブとSteven Gerrardは話し合いを持ち
クラブは2年の契約延長と週給£100000を提示したようですが、Stevieはこれを拒否したようです。

クラブは明確に彼にAnfieldに留まって欲しく、そうなるように尽くして来ました。
ですが残念な事に、今日の午後、彼は移籍を希望し我々と契約延長をしない事を告げました。
我々は彼の決断をとても残念に思います。

Steven Gerrard本人からもこういったコメントが出ているようです。

ここ最近の6週間はとても辛い時期でした、この決定は、今までで最も難しい決断でした。
私はCL決勝後すぐにサインするつもりでしたが、それからの5~6週間で事情は大きく変わりました。

まだ、正式な移籍志願書(辞表みたいなもの?)は出されていないようですが
これで、Liverpoolは彼を放出するしか道が無くなった様に思えます。
来年になれば契約が1年となり移籍金もかなり下がるだろうし
移籍すると分っているプレイヤーを中心にチーム作りする意味は全くありません。
早速、チェルシーが£32m+週給£100000と言うブリティッシュレコードになるとんでもない額を提示したようで
オファーが来た事はRick Parryも認めている事実です。
とりあえず、Rick Parryはオファーを蹴ったようですが、Steven Gerrardがはっきりと意思を表明した事で
2度目のオファーへの返事は変わるでしょう。
本人はお金でチームを選ぶのか、海外挑戦を選ぶのかそれは分りません。
彼を獲得できるであろう、海外のチームはレアルマドリッドしか無いと思いますが
レアルマドリッドは、Steven Gerrardが正式にLiverpoolから移籍する事が決まってから動くとコメントしている。

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今は色んな話が飛び交っていて、良く分らない状態ですが彼の移籍は決まりでしょう。
彼の話す6週間に何があったかは分らないが、Liverpool残留を固く誓っていたならば
この決断はおかしいと思います。CL優勝後は気持ちが高ぶっていた事もあって残留を誓ったかもしれないが
実は、最初から移籍を考えていたとしか思えません。
フロント側が彼を放出しようとしたんて事は絶対に無いと思います。
決勝後にさっさと動かなかったフロントに問題があるかもしれないが
個人的にはSteven Gerrardを信じる事は出来ない。
彼の能力ならば、どこででもやれるでしょうし、チームのキーマンになれるでしょうが
Liverpool以外で彼がオリンピアコス戦のゴールような、彼ららしい気持ちの入ったプレイは見れなくなると思う。
監督も以前に話していたように、他チームでただの一選手と扱われてしまえば
彼が100%を超えるパワーを発揮できる環境にはならないでしょう。

Posted by G : July 6, 2005 01:46 AM | Trackback