July 05, 2005

Gerrard seems set to quit Anfield

この週末に、またもや沸いてきたSteven Gerrard放出話。
この話の火種は、契約延長について早期の解決を希望するSteven Gerrardに対し
Liverpool FCは待ったをかけているという事が火種になっています。
先週水曜日に始まった、ファーストミーティングでLiverpoolは契約延長について話さなかったようです。
Steven Gerrardの代理人Struan Marshallはその事実を認め、こうコメントしている。
"Liverpoolは契約延長を提示していない、残念ながら話し合いは再開されそうに無い。"
スペインのメディアは以前から、Benitez監督がSteven Gerrardを最高値を付けられる今に放出して
そのお金で、選手層を厚くしてチーム強化する気があると報じていました。
この推測に対して、監督は否定するコメントを出していましたが
今回のこの事で、それは本当のように思えてきたので、メディアの暴走は進む一方。

色んな話しが出ていていますが、チームのエグゼクティブRick Parryはこうコメントしました。

代理人のコメントには本当に驚いた、我々は今の状況を元に戻せると思います。
監督は彼を必要としているし、代わりを見つけるなんて事はできないでしょう。
我々は1月の段階でStevenと契約延長について話す気でした。
たった数日間の遅れが問題になるなんて、おかしな話だ。我々が水曜日に会談した時は良い感じでしたよ。
我々は彼をずっと留めておきたいと思っています。彼を放出しようなんて、これまでに提案した事はありません。
お金は問題にならない。Steven Gerrardとの契約に財政的な問題は絡んできません。
ですから、そういった事での推測は全てでたらめです。

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契約延長に失敗して、どの道、来年に放出する事になるならば
今売った方が良いのは確かで、£30m以上で売れるのは今でしょう。
チームに放出する気があるのか真相はもちろん分りませんが、もし彼がTNS戦に出場しないような事があれば
それはMichael Owenの時と同じ意味になるかもしれないし、この話の真実が明らかになるでしょう。
監督と口論になっただとか、移籍先は国外になるだとか色んな話しが飛び出していますが
冷静に考えて、クラブが彼を放出して得する事は多くないと思うので
最初の話し合いで契約延長の提示が無かったとしても、それに特別な意味があるとは思えない。
まずは挨拶から始まるのが変な事でしょうか?
これからどうなるかは分りませんが、とりあえず、TNS戦までは待つしかないでしょう。

Posted by G : July 5, 2005 02:58 AM | Trackback