REDS ELEVEN

Dirk Kuytの移籍先の最有力に上げられているLiverpoolですが、そこに立ちはだかるはお金。
どこかに移籍する事になるにせよ、それはKuytに見合ったお金を出せるチームがあった場合だと
代理人のRob Jansenはメディアに主張したようです。

"Dirkが直ぐにLiverpoolと契約を結ぶなんて事はないでしょう。
そして、他のイングランドのチームと交渉を進めているなんて事もありません。
両チーム(Liverpoolとニューカッスル)とも、フェイエノールトの要求額を払う気でないでしょう。
もし、他国のチームが彼を買える金額を用意できなければ、彼はフェイエノールトに残留します。
それは当然の事です。"

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代理人ならではの移籍金吊り上げ術かもしれないが、どのみちお金があるチームが有利なのは確実。
プレミア以外にもスペインからもオファーがあるらしいが、￡１３～１４ｍを彼に払うクラブがあるのか？
Liverpool側は出しても￡１０ｍぐらいと思われ、これでは足りないと言われればそれまでか。

昨シーズンのFA CUP YOUTH優勝を決めたアカデミーのU-18メンバー達の中で
５人が今シーズンはフルタイム契約を勝ち取ったようです。

GK David Roberts
U-18で不動のゴールキーパーはサウザンプトンとの準決勝で２本のPKをセーブしてくれた他にも
多くのファインセーブで彼無しには優勝は無かったと言える活躍でした。

LSB Robbie Threlfall
先日のレクサムで1stチームとしてプレイした、左サイドサイドバック。
得点能力も備えていて、トーナメントでは準決勝で貴重な同点ゴールも決め
決勝でもゴールを決めて一気に目立つ存在となりました。

RSB Stephen Darby
U-18のキャプテン。地味ながらも闘志溢れるプレイで味方をひぱっり、欠かせない存在でした。

FW Craig Lindfield
トーナメントで７ゴールを決めて、最後は完璧にエースストライカーとなっていたストライカー。
スピードもありますが、彼の一番の才能はゴールへの嗅覚でしょう。
ゴールの匂いがある所には必ずいてくれるストライカー。

MF Ryan Flynn
中盤で正確なパス捌きで攻撃を組み立て、自らゴールも決めれる有望株。
決勝のMan City戦ではPaul Andesonのアシストからゴールを決めてくれました。

この５人は、新シーズンはリザーブチームのレギュラーになると思われますが
全てがまだU-18としてまだ登録できるので、再び彼らの活躍でトーナメント連覇もありえるかもしれません！

CLのシードチームが発表され、Liverpoolは昨年に続きファーストシードとなりました。
バルセロナ、レアルマドリッド、インテル、アーセナル、ManU、バレンシア、リヨンが
ファーストシードチームとなりLiverpoolがこれらのチームと対戦する可能性はありません。

セカンドシードには、ポルト、PSV、バイエルン、チェルシー、ローマ、アヤックス、リールが入っています。
昨シーズンのように特別枠の出場ではないので、チェルシーと当る可能性はもちろんないものの
嫌な相手と対戦は避けれなさそうですね。
ユーベやACミランがいないだけに抽選次第では今シーズンのCLは伏兵が予選突破出来そうですね。
我々はとりあえずファーストシードで一安心ですが、まずは予備予選３回戦に勝たなければいけません。
その対戦相手は７月２８日に決まります。

放出リストに入っているDjimi Traore。
彼の代理人がSKY SPORTSにコメントした内容だと、チャールトンとボルトンが獲得に手を上げているようです。
Liverpool側は彼の放出で資金を獲るのが目的なので
放出はLiverpool側の言値を払えるクラブに決まると思われます。

ありえないと思うが、Jan Kromkampにオランダ復帰の可能性が？
PSVの会長Rob Westerhofが彼の獲得に動いている事を明かしたようです。

"我々はKromkampのスチュエーションを知る為にLiverpoolとコンタクトを取りました。
それはかなり不透明です。
彼をローンで獲得できるのか、それとも買わなければいけないのか分かっていません。
恐らく、もう少しすれば何か分かってくるだろう。"

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今シーズンもSteve Finnanがまだまだレギュラーと予想されますが
Jan Kromkampにも必ずチャンスを与えられるはずで、ましてや右サイドのプレイヤーを放出出来る状況ではない。
確かにレギュラープレイは微妙ながらも本人もまだ移籍の意思はさすがに無いだろうし
監督からも戦力として言渡されているはず。この話はまずありえないと見るのが当然でしょうね。

Dirk Kuyt(25)のプレミア移籍は確実か？
本人がオランダのAD Sportwereld紙にこう話したようで、Liverpool入りも現実になる可能性が。

"Erwin Koeman監督に今後について考える時間を数日間与えられています。"

LiverpoolはDaniel Alvesを諦め、右の補強をJermaine Pennantに切り替えればDirk Kuytに動くのは確実。
Alvesに￡１２ｍを使うことは論外で、このまま行けばDirk Kuyt獲得に本腰を入れることになりそうだが
ニューカッスルも彼の移籍先の有力候補。
Michael Owenが長期離脱となり更にストライカーが必要になった彼らの方が
Liverpoolより資金を多く用意すればそっちに獲られてしまう可能性もあるでしょう。
本人のこれまでのコメントだとプレミア挑戦の道を選ぶのは確実そうだし
昨日のプレシーズンの練習に姿を現さなかったようで、新シーズンの集合写真も彼抜きで撮影されたとか。
もし、本人の希望もあってLiverpool入りとなればフェイエノールトは移籍金を妥協する必要が有り
Liverpoolは￡１０ｍまで彼に用意できそうだが、果たしてLiverpoolに獲得できるのか？
地元紙Echoの記事だと、フェイエノールトは前の日曜日までをオファーの期限としてLiverpoolに設定していたようですが
Liverpoolは新しいオファーを出さなかったようです。
どうなるのかは全く分かりませんが、イタリアからの流出も利用出来そうになっただけに
監督がどの選択肢を選ぶのか注目です。

イタリアのACミラン、ユベントス、ラッツィオ、フィオレンティーナに下った処分内容は皆さん知っての通りでしょう。
この衝撃的な出来事で気になるのはそこに所属するスタープレイヤー達の行方。
LiverpoolはユベントスのDavid Trezequetのローン獲得に動きそうです。
監督はTrezequetへの興味をThe Peopleに話したようです。

"Trezequetは優れたプレイヤーですが、問題はどんなプレイヤーを探しているかです。
イタリアでの事件をうけて、我々に出来る事は何かを考えています。
ユベントスのプレイヤー達は全員が一流だ、TrezequetにZambrottaや他の多くも
我々にとってはもちろん、世界中どのクラブもが求める存在だ。
彼らの価格は３ヶ月前よりは下がっただろう。
手段としてローンと言うのもあるだろうし、それでも構いません。
彼が優秀でプロフェッショナルであるならば、私はそれで構いませんよ。"

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世界中のフットボールファンに衝撃を与えたこの事件。
該当するチームのファンの気持ちを考えると気の毒ではあるが
他のチームにとってはこんなチャンスはありえない状況。
ユベントスからLiverpoolに主力プレイヤーが流れるなんてユーベのファンには大ショックだろうが
David Trezequeをローンで獲得なんてこんな好都合な事はないですね。
他にもMauro Camoranesiも獲得できたら今夏の補強は完璧ですが
彼らを狙うチームはもちろん我々だけでは無いだろうし、今後の行方に大注目です。

ＦＷ　　　　　　　　ベラミー
　　　　　　　イドリジャイ

ＭＦ　　リーセ　　　　　　　アンダーソン

　　　　　　ゼンデン　ガースリー

ＤＦ　ロケ　パレッタ　ホッブス　フィナン

ＧＫ　　　　　　　デュデク

ＳＵＢ　ＧＫマーティン　ＤＦオドネル　アントウィ　ヒーピア　スミス　スロウホー　ＭＦディアオ　ハミル　ペルティエ
　　　　　ＦＷポンゴル　ファウラー

プレシーズン初戦のレクサム戦の布陣は事前情報とは少々異なるリザーブ中心の構成。
補強が上手くいかなければ、今日メンバーに入っているような面子達の力が必要になるわけで
チャンスをもらったプレイヤーはこのプレシーズンでしっかりアピールしてもらいたいですね。
ちょっとビックリと言うか忘れたんですが、Salif Diaoってはまだうちのプレイヤーだったですね。(^_^;)
Fabio Aurelioがベンチにも入っていなのは何故だろうか？ちなみにCapマークを付けるのはJohn Arne Riiseです。
練習試合ではありますが、楽しみな一戦はもう直ぐキックオフです。

明日のレクサム戦でデビューが期待されたMark Gonzalesでしたが
練習中に膝を軽く痛めてしまったようで、デビュー戦は２２日のクルー戦以降になりそうです。
Benites監督がこうコメントしています。

"Markはとても良く練習をこなしていて、私は彼に素晴らしい印象を持ちました。
彼は、左足でも右でも頭でもゴールを量産していたのですが
残念な事に練習終了後に彼は膝に違和感を訴えました。
深刻では無さそうですが、レクサム戦は欠場になります。彼は来週土曜日のクルー戦でプレイするでしょう。"

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我々が待ちに待ったプレイヤーMark Gonzales。
レアルソシエダでのローン期間中の活躍で、我々の期待は更に大きくなり
Liverpool Echo紙のファン投票でも、今年の新戦力の中で最も期待されています。
Harry Kewellが開幕に間に合いそうもなく、序盤戦の左ウィングには彼が定着すると予想され
早く彼がLiverpoolのシャツを着てどんなプレイを見せてくれるのか見たいですね。
ちなみに、話はそれますが明日のレクサム戦で新しいKITがお披露目されるわけですが
明日は、今シーズンのヨーロッパの試合で着るアウェイKITを着るようです。
新KITの発売予定日などはこちら。

いよいよ明日は今シーズン初の試合となるレクサム戦です。
この試合の２トップはRobbie&Craigが試されるようで、Mark Gonzalesを除く他の新戦力も皆デビューを飾りそうです。
ウェールズ人のCraig Bellamyにとってこの試合は里帰りにもなる訳で
偶然にも憧れのクラブでのデビュー戦を、生まれ育った国で飾れる事を楽しみにしているようです。

"レクサムではウェールズ代表の試合で何度かやっていて良い思いをしてきています。
あそこでやる試合はいつも楽しいよ。
Racecourseスタジアムでのカナダとの試合した時は雰囲気も最高だったし
Liverpoolでのデビュー戦をあそこで飾れるなんて最高の名誉になる。
北ウェールズの皆はいつも自分を熱心に応援してくれるし、本当に楽しみだ。土曜日が待ち遠しいよ。"

Djibril Cisseのマルセイユへのシーズンローンが正式に決まり、ローン終了後に晴れて完全移籍となる予定です。
Benitez監督はCisse放出についてこうコメントしています。

"マルセイユとDjibrilのローンで合意に達しました。
これは彼にとって最良の選択だろう、彼は２度も酷い骨折を負い
イングランドでやっていくには厳しい事になるだろうから。
我々にはPeter Crouch, Robbie Fowler, Bellamyがいて、彼が実戦でのフィットネスレベルを戻すのが難しい状況だ。
我々は決定力のある違ったタイプの俊足ストライカーを求めていた。Bellamyがまさにそれだ。
Cisseを多くの試合で起用しました。
私は、前の監督が獲得したプレイヤーを起用しないような監督ではありません。
私はチームとってベストのプレイヤーを起用します。スピードが必要な時はCisseを起用しました。
しかし、私は違ったタイプのFWをチームに加えたかった。"

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クラブレコードの移籍金￡１４ｍを払って獲得したストライカーがあっさり放出してしまいましたが
反対意見はあまり聞こえません、あのスピードがあってもやはりフィニッシュに器用さがないのが・・・。
しかし、フランスのリーグ１で２度の得点王を獲得したのも事実なんですが・・・。
１０月までは起用できないと判っていながらも、彼を獲得したマルセイユでは
オセール時代のように不動のエースとして起用してもらえるでしょうし、彼にとって少年時代からの憧れのクラブ。
骨折の影響もあってイングランドでは今一波に乗れず
ウィングで起用されたりLiverpoolで満足いくプレイはあまり出来ず終ってしまいましたが
CL優勝も体験できたLiverpoolでの経験を活かし、フランスで再び世界中にその存在をアピールしてくれる事でしょう。

You'll never walk alone.

オフィシャルが移籍先を発表後に移籍先が変わるという、前代未聞(?)の行動をとったDidi Hamann。
移籍先はMan Cityで確定したようでサインも済ませたようです。
本人が今回の移籍騒動をこう話しています。

"私はボルトン移籍に同意しましたが、すぐにこれは自分にとってベストではないと気付きました。
そして、ボルトンに自分の気持ちを伝えると、彼らは私の決定を理解してくれました。
Man Cityが自分に興味を持っているとプレスを通じて知りました
そして、このクラブに加われる見込みに喜びました、そしてここが自分の行き場所だと気付いた。
この問題をすぐに片付ける事ができて嬉しいです。
Stuart Pearce監督と話をして、Cityこそが自分にとって一番の場所だとすぐに悟りました。
Mr Peaceは野心的な監督です。そして、Cityは優れたプレイヤーを揃えている素晴らしいクラブです。
Cityは全てにおいてクラブの成功を考えて進めている、私はこのクラブが成功を収める手助けをしたい。
Liverpoolでの７年間は大いに楽しめました。
チーム合流した初日から暖かい歓迎を感じれていたし、私はクラブに関わる全ての人に感謝します。
しかし時は進んでいきます、今はこれからCityでの新しい挑戦を楽しみにしています。"

前日、ボルトンのSam Allardyce監督が、今年も彼の獲得に失敗しガッカリしているというコメントを出し
Didiの移籍先はMan Cityで決まりと思われましたが
今日のLiverpoolのオフィシャルにはDidiのボルトン入りが決まったと発表されました。
しかし、おかしな事にボルトンのオフィシャルには、Hammanが急遽気を変えて破談になったと載ってるようです。
そして、各メディアは２４時間以内にMan City入りが決まるだろうと載せています。
なんなんだか？？？な話しですが、ボルトン側の発表によるとDidi Hamannの移籍先はMan Cityに決まりそうです。
ちょっとビックリと言うか、へ～と思ったのがDidiはLiverpoolのプレイヤーで二人目の
Ｗ杯の決勝を経験したプレイヤーだったんですね。
もう一人は1966年Ｗ杯のイングランド代表として優勝を決めたRoger Huntのようですね。
ニューカッスルから￡８ｍでLiverpoolに移籍してから早７年で８回のトロフィーを獲得し２８３ゲームで１１ゴール。
Steven Gerrardの攻撃力を最大限に活かせるパートナーとして、実は誰よりも欠かせないプレイヤーでもありました。
イスタンブールや昨シーズンのFA CUP決勝では、途中出場でその存在の大きさを改めて示してくれました。
Liverpoolの"皇帝"がいよいよチームを去ってしまいそうですが、今後の健闘を祈りたい。

オフィシャルからの発表ではありませんでしたが
Antonio Barraganのデポル移籍が決まったと先週末に報じられていましたが
実はまだ１００％決まったわけでは無く、まだ細かい事の話合いが続いているようでサインには到っていないようです。
しかし、彼の代理人によると話しが破談になるような心配は無さそうで
オフィシャルからの発表待ちですが、Antonio Brraganがスペインに戻るのは確実そうです。

Chris Kirkland(25)のウィガンへのローンがオフィシャルで発表されました。
ローン期間は１２月３１日までですが、その後に完全移籍する事が前提にあるようです。
怪我さえなければ、今回のW杯やLiverpoolでもNo,1を着ていたかもしれないプレイヤーですが
レギュラーに定着したウェストブロムでも怪我で出番を失いチームは降格。
Emile Heskeyも加わったウィガンででこそ本来の力を発揮してもらいたい。

今週の土曜日にはプレシーズンのフレンドリーマッチ第一戦となるWrexham戦があります。
昨年１１月のレアルベティス戦を最後に膝の怪我でシーズン終了となってしまった
Bolo Zendenが復帰する予定になっていますが、任されるポジションはCMFになりそうです。
左サイドが充実した今シーズン、監督はBoloをCMFの戦力として期待している様子。

"彼は再びトレーニングに戻ってきています。そして、昨シーズンの終わりからの彼の頑張りには感心していました。
彼は怪我を負いましたが、常にロッカールームでチームメイトを励まし支え続けていました。
プレシーズンのトレーニングもとても良くこなしています。
今シーズンは時に彼をCMFで起用するつもりでいます。ミドルスブラでそのポジションをこなしていましたからね。
彼には実力はもちろん、経験や試合を読む力があります。彼には我々に多くの物を与える力がある。
私は彼がこのポジションでより活きていたと思う。
Hamannが去った今、CMFにはMomo Sissoko, Stevie Gerrard, Xabi Alonsoがいるが、彼もこの中に入るでしょう。"

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やはり、予想通りBoloはCMFでプレイする事になるようですが
ミドルズブラでこのポジションを任されたシーズンに見事にファンが選ぶマンオブザシーズンを獲得。
Liverpoolも、ものの見事にCMFのBoloにオフサイドギリギリで飛び出されゴールを決められた記憶が・・・。
他の３人とは違ったタイプなだけに、左サイドで起用されるより面白い存在になるのは確実そう。

来シーズンの所属先が気になるScott Carson。
シェフィールドWは交渉が長引きそうなのを理由に彼のローンを諦めたと
監督のPaul Sturrockが以前にコメントが出ていましたが
先週末に会長のDave Allenは
"Scott Carsonは来シーズンもシェフィールドWでやりたい意思を現しました。
我々は彼の給料を支払えます。"とコメントしシェフィールドW行きが再度浮上したようですが
降格し主力GKがチームを去ってしまったウェストブロムも彼に興味があるようです。
しかし、今現在はJerzy Dudekの進退がハッキリしていない為にBenitez監督は
彼をうかつに手放せない状況で、Jerzy次第でLiverpoolに残る可能性も捨てられないのが現状のようです。
ちなみに、ウェストブロムへローンで出ていたChris Kirklandの来シーズンですが
完全移籍が濃厚だったウェストブロムが降格してしまった為に白紙に戻し
ウィガンへのローンが今週中に決まりそうです。

昨年夏に加わりリザーブチームで活躍していたAntonio Barragan(19)ですが
デポルティーボラコルーニャ移籍が決まったようです。
ローンではなく５年契約の完全移籍で移籍金は￡１，７ｍぐらいになったようですが
これにはオプションがついていて、08年にLiverpoolが彼を買い戻す権利がオプションになっているようです。
ローンでなくこういう形になったのは、補強資金が厳しいLiverpoolの苦肉の策か？
デポルの監督はBarraganがセビージャ時代に指導を受けていたJoaquin Caparrosで
Barraganは彼の下で再びプレイする事を好んだようです。
デポルで修行を積み08年にはLiverpoolが権利を発動させて買い戻すプレイヤーになっていて欲しいですね。

オーストラリア代表のベスト１６を決めるゴールを決めたHarry Kewellでしたが
ベスト１６のイタリア戦は怪我で欠場となり、原因は痛風と思われていました。
しかしそれは誤診で、本当は左足関節に細菌が入り込んでいたのが本当の原因のようで
今現在はメルウッドで治療中のようで、オフィシャルの発表によると回復するまで６週間かかるようです。
これで、Harry Kewellが８月１３日のコミュニティーシールドのチェルシー戦はもちろん開幕戦も欠場が濃厚。

新加入のFabio AurelioはXabi Alonsoより優れたパサー？監督はそう紹介しています。

"Aurelioは左サイドバックかウィングをこせる多才なプレイヤーだ。
彼のクロスは素晴らしく正確で、ひょっとしたらXabi Alonsoより良いパサーなんじゃないかな。
皆は"へ？"と思うだろうが、彼の左足から繰り出されるクロスとパスを見れば理解しますよ。
セットピースでもその威力を発揮してくれる。
彼はブラジル人なので、プレミアの土壌に慣れるまで待つ必要があるだろうが
彼はプロフェッショナルだし、必ずや良い戦力になってくれると思います。
Gabriel PalettaはFabioとは全く異なります。彼はもっとアグレッシブで、競り合いが得意で空中戦にも強いです。
私は、彼はCarraに近いと紹介してきていますが、彼はまだ成長させる必要があるし時間がいるだろう。
彼もまず言葉を学ぶ必要がありますが、良い戦力になってくれるだろう。"

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Benitez監督が就任するまで南米のプレイヤーとは無縁だったLiverpoolですが
今夏のこれまでの補強で英語喋れるのはCarig Bellamyだけですね・・・。(^_^;)
Josemiがそうだったり、チェルシーにいたアルゼンチンの人もそうだったり他にもいっぱいいると思いますが
南米系のプレイヤーがイングランドにフィットするかって問題になりますね。
不思議とブラジル人は何処の国でもそつ無くこなして活躍しますが、Fabioもその例に漏れずになって欲しいですね。
バレンシアでのプレイは全く見てないけれど、本当にXabi Alonso以上のクロスをサイドから上げてくれるなら
Peter Crouchは高さでそのクロス活かしてもらわないと困りますね。
やはり、我々の攻撃はCrouchが当たり負けせずにしっかりやってくれるかどうかにかかって来る気がする。

先日、スペインのagency ASが右サイドのスペシャリストを探し求めるLiverpoolが
レアルベティスのJoaquin獲得に動き￡１２ｍ＋Jerzy Dudek, Bolo Zenden and Antonio Barragan を提示していると
報道して話題になりましたが、LiverpoolのチームエグゼクティブRick Parryはこうコメント。

"全くのでたらめです。この話しがどこから沸いてきたのか検討つきませんよ。"

Antonio Barraganはデポル行きの話がほぼ決まっているために、彼がこの話に含まれている事からもこれはガセでしょう。