REDS ELEVEN

ディボーズショーに続き、自分が大好きなコーエン兄弟の作品。
やっぱり自分は、この兄弟の作品のユーモア、画、音の全てが好きだ。
きっとこの兄弟と、知り合いになれたなら、かなり仲良くなれるような気がする。

見る前に、映画サイトでの評価を見たのだが評価は今一つ。
見る前から、テンションを下げさせられたが、やっぱり面白いじゃねえかよ！！
この作品は昔の映画のリメイクであるので、元祖を見た人は
ストーリー的に元祖が良いとか言うのであろうが、自分はこの兄弟の映画の中に出てくる
間抜けキャラが大好きだし、ホンワリとファンタジーな雰囲気が大好きだから
十分に満足できた。
もし、トム　ハンクスが好きな人はこれ見たらビックリするだろうな。
この方が、コーエンブラザーフィルムキャラになるなんてビックリだよ！！

星×４

８人の女で完璧にフランソワ　メゾンの世界に魅了され、この作品も楽しみにしてました。
そんでもって、今回もミステリー物と言う事で今回はどう騙して来るのか身構えて見てましたが
これミステリーでも何でもないじゃん！！
宣伝の段階で騙しが始まっていたと考えると凄いが、期待を裏切りすぎ。
そんでもって謎だらけで終わって、後はご想像にお任せします系だったので
どう感想を持って良いかのか分かりません。
こういうのが理解できない奴はセンスがねぇと言われるなら、それで結構。
自分で勝手に考える面白さは理解できるけど、これは謎を解かせるヒントが難しすぎ。
監督が解説してくれなきゃ、誰も完璧に理解できないだろこれ。

確かに、見てる者を騙す作りであったものの
クイズを出されて、真面目に考えたのに、実は答えはありませ～ん。
みたいな感じにしか思えなかった自分としては。
一応、答えはあるのだろうが自分は３回見ても理解できないと思う。
想像に任せますにしても、もっと分かりやすいヒントが合っても良いんじゃないの？

しかしながら、この監督らしい画は健在で、画だけで飽きずに見ていられる。
Ludivine Sagnierを見てるだけでＯＫとも言えますが。

今回はこの映画自体には評価しません。

Ludivine Sagnierの可愛さ＆その他役者、画に星×５

これは良い話だ。
ヒューマン系で自分が泣ける映画なんて数えるほどしかありませんが（動物系には弱い）
これはやられましたね。
見たら、ティム　バートンらしいファンタジーな世界に引き込まれるでしょう。
そして、気付いたらハンカチが必要になっているでしょう。
これを見て、何も思わないのなら赤ちゃんから人生やり直しましょう。（笑）

星×５

一言で言えば、微妙。
確かに迫力のある映像に、可愛い＆カッコいいお兄ちゃんお姉さま方が良い演技してますが
なにか物足りない。

まず、ラブロマンスに期待して見てると、あっさり風味なありがちな演出にガッカリ。
映像スゲェ～に期待すると凄いけど一応、実話ストリーなので話がどうなるかを分かってるので
どっちが勝つかとか、先が分かってる為かすでに見た映画を見てる気分になるので
映像が凄くてもなんか前に見た気がしてくる。

でもって、ブラピがカッコ良過ぎ？ファンの女性にはたまらないのかもしれませんが。

って事で自分としては普通に見れた超大作って感じでした。

星×３

自分が大好きな、コーエン兄弟の新作。
サントラだけ買って、日本での公開を心待ちにしていたのですが、遂に公開！！

正直、見る前はあまり良い印象なかったんですよ。
本当に見たい映画は必要以上のリサーチをしない人間のですが
予告編を見る限りは、これマジでコーエン兄弟の作品？という感じで
良い印象ではなかったのですが、見てみたらやはりコーエン兄弟の作品だった。

彼ららしい、ユーモアに映像と脇役まで味のある登場人物達、サウンド。
まさに娯楽ですよ彼らの作品は。
ちょっと、終わり方がすんなりでしたが大満足。

星×４，５

普通に面白い。
個人的にはこの一言で片付けられ映画でした。
映像も今までの海洋物の中でもリアルで、専門家の方々も納得の映像らしいですし
俺のような素人な人間がみても、ＯＨ～スゲェな感じで楽しいんですが
いかんせん、役者がカッコ良過ぎで、少女漫画に出てくる船乗りみたいな感じで
辛い航海をしてるのに、人の顔が綺麗なのであんまり過酷に見えない。
まぁでも、普通に娯楽大作として見れますかねそれなりに。

星×３

話題作のドッグビルを見ました。
映画のジャンルとしては復讐劇になるんでしょうが、それにいたる過程が斬新と言うか奇抜。
個人的にはこういったインパクトがあり見る人間にいろんな感想を持たせてくれる
作品が好きなので面白かったですが、万人向けではないですね。
自分なりの解釈も書いてみたいのですがネタバレになるので
一応、隠しときます。
予告編はこちらでみてくださ～い。

星×４

やっぱり大作映画は深夜に見るのが一番！！
こんな大作映画も席選びたい放題の超リラックス姿勢で見れちゃうこの優越感。

まず、こういった超大作を見る時に難しい事は期待しません。
とにかく楽しい時間を与えてくれれば満足。
そういった意味では１作目から十分楽しませてくれましたねこの作品は。
俺のようなゲーム世代の男の子なら圧倒的な映像に「スゲェ～」で見れますね。
個人的には、二つの搭が一番でしたね。

そしてこういう作品を作れるアメリカの映画業界に改めて関心させられ
これから更に技術が進歩して、更に凄い作品を近い将来に見れるのかと思うだけで
俺みたいな人間にはワクワクさせてくれますね。

星×４（３作通して）

さぞかし号泣させられるんだろうなと思っていたのですが、意外とそんな事は無かった。
しかし、競走馬の躍動感が伝わってくる画に役者も素晴らしく、心温まるストーリーも面白かった。
こんなのが実話ってところがアメリカは凄いですね。
当時のアメリカの背景も分かりますし、良い作品である事は間違い無い。
個人的には主人公の一人、トビー　マグワイアが好きになりました。
スパイダーマン２も見に行くかな。

星×４

今日は、「ニューオーリンズ・トライアル」を見てきました。
裁判物と言えば、可哀想な被告が苦境にたたされながらも最後は大逆転で勝つとか
弁護士が刑事みたいに事件の真相を暴いてく系、名もない弁護士が圧倒的に不利な訴訟に勝ってしまう
なんてのが王道ですが。

これはアクション裁判物といったジャンルでしょうか？

アクションと言っても、車ドッカーンやＣＧアクション万歳！！
ではなく、原告と被告とのアメリカ裁判で勝つための駆け引きが面白い。
正確には訴えられた大企業がいかにして裁判に勝ちに行くかを現実的（？）にかなり大げさに描いてます。
それに絡んでいく、陪審員を操れる主人公。
裁判物としては斬新で面白いと思いましたけどね個人的には。
この裁判はプライドの殴り合いだ！！
なんていう宣伝が出てますが、まさにそんな感じでしたね映画の雰囲気も。

ストーリー展開もスピーディーで分かりやすく、名優達の演技で最後まで飽きずに見れる作品だと思います。
見終わった後も、すかっとするアクション映画を見た後みたいな感じになりました。
星×３