2-1で敗れたベシクタシュ戦後の監督のコメント。
"内容には満足しているが、チャンスをものにすることが出来なかった。
アウェイで28もシュートを放って、支配率も60%あれば普通なら勝ってなきゃおかしい試合だよ。
多くのチャンスもあった前半にミスで自滅した。相手のGKも良かったが、チャンスに決めなきゃいけないよね。
グループ通過が厳しくなったのは事実だが、まだいけると思っている。
残り3試合は全勝する必要があるが、我々にはそうする力があるはずだ。
これからの他試合の展開を気にしていかなくてはならないが、マルセイユとポルトの試合が引き分けに終わり
我々にとっては少しありがたい展開になった。
今日の試合のようにプレイできれば我々には突破のチャンスがある。
今回の事が監督しての試練になるとは思っていない、この試合の内容のように正しい事をやり続ければ
結果はおのずとついてくるはずだ。"
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またもやってしまいましたね。監督批判は増す一方ですが、この試合の内容に本当に満足しているならばそれはやばいと思う。
順風満帆だったスタートから一変してここまで悪くなってしまったのは何故か?
まず悪くなったのは、Pako Ayestaranが辞めて怪我人が出て来てた時期とぴったりはまる。
そして、ローテションによるチーム完成率の遅さもここにきて目立ってきた。
理解不足と思われるパスミスも多いし、ローテーションで体力面は楽なのかもしれないが
なんか精神的な面は常に平らというか、ただひたすらマニュアルどおりに流れ作業をやっている殺伐とした職場みたいだ。
プレイヤー達もきっと苦しいでしょうね、なんで俺はこうしてるのにお前はこうしてくれないんだよ!イライラみたいな。
まぁそれ以前に、決定力の低さは致命的というかこの試合も含め一流のプレイヤー達がことごとくシュートを決められない。
ディフェンスもDaniel Aggerがいなくなってドタバタ続きで失点の仕方が軽すぎる。
ローテションで生まれる障害もこれだけのメンバーが集まってるだけに
シュートが入っていれば楽に今頃過ごせていたはず。
過度なローテションは自分も全く賛成できないが、今はちょっと決められ無すぎが一番の問題だと思う。