October 06, 2005

Marseille keep check on Cisse

Djibril Cisseはこのままでは1月に移籍してしまう?
先日、フランスのメディアに以前に話したのとほぼどう内容のコメントをしたようですが
以前との違いは、"この状況が続くならば12月は違う事を話しているかもしれない。"と話した事です。
夏に放出話が浮上した時もマルセイユが本気で動いたが、早速このコメントを受けてか
スポーティングディレクターのJose Anigoがこんなコメントをしています。

Cisseをローンで獲得に動くかどうかは12月になったら決まるだろう。
我々は彼が現在プレイ出来てない事を知っている。
Djibrilがフランス代表としてW杯でプレイする気ならば、彼はレギュラーで試合に出ていないといけないでしょう。
彼がマルセイユ行きを望むならば、大歓迎を受ける事になるだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

現在、Peter Crouchを生かす為のロングボール戦術に取り組んでいるBenitez監督。
その犠牲となってしまっているのがDjibril Cisseなわけですが、スタジアムからはCisseコールが湧き上がっています。
退屈なロングボール戦術でも結果が出ていればファンは納得しますが
チェルシー戦の敗北によりこの戦術に批判が出ています。
プレシーズンに得点を重ねていた時は2トップでしたが、シーズンが始まると1トップの試合がほとんどに。
監督の事ですから試合によってメンバーを合わせているだけで、今は新しいシステムを浸透させたいだけだと思います。
Djibrilに足りないのは集中力と、オフサイドを1から勉強する事でしょう。(プレイスタイルといえども多すぎ!)
どの道、今のロングボール戦術ではままでは得点が多く生まれる試合は出来ないなだろうし
格下相手のホーム試合で攻撃的な試合をする時はDjibrilが起用されるはず。
12月に本人の希望で放出なんていう事態にはなるわけ無いでしょう。

Posted by G : October 6, 2005 04:46 AM | Trackback