FW ファウラー クラウチ
MF リーセ ペナント
ゼンデン シソコ
DF ワーノック アッガー パレッタ ペルティエ
GK レイナ
SUB GKマーティン DFカラガー J・スミス MFガースリー FWカイト
交代 62分シソコ→ガースリー、74分リーセ→カイト、79分ペルティエ →J・スミス
Liverpoolゴール : 44分ファウラー, 45分リーセ, 50分パレッタ, 77分Crouch
レディングゴール : 75分Bikey, 81分リタ, 85分ロング
予告通り主力のほとんどをメンバーにいれずに臨んだ試合でしたが
前半から試合を有利に進め、44分にRobbie FowlerがJermaine Pennantからのスルーパスを
見事なループシュートで決めて先制ゴール。
その直後の45分にはJohn Arne Riiseが必殺の弾丸シュートを放ち一度はGKに弾かれながらも
その跳ね返りが直に足元に戻り、同じ位置からの再び弾丸シュートを放ちこれがゴールに突き刺さる。
ホームで2点を取って余裕のあるLiverpoolは後半も有利に試合を進め
50分にJermaine Pennantが蹴ったCKはゴール前で構えていたGabriel Palettaの頭にドンピシャで合い3点目。
もうこれで突破は確実となったはずだが、今のLiverpoolは良いプレイを90分間維持できない。
75分にPA左外で与えたFKをAndre Bikeyに頭で決められると、ここから10分間で立て続けに失点。
3失点目はサイドからのクロスにフリーでヘッドを合わせられる、最近ありがちな形でした。
幸いにも77分にPeter CrouchがRobbie Fowlerとの絶妙な1、2パスでライン裏に抜けGKとの1対1になり
GKをフェイントでかわしゴールを決めていたので勝つことが出来ましたが
ガラタサライ戦と同じく、ホームで試合を有利に進めて点も奪ったからにはもっと楽勝しなくてはいけなかったでしょう。
しかし、若手とベンチ組みが主体のチームが、このタイトルを欲しかっただろうレディング相手に勝って
沈んでいたLiverpoolに少し明るくさせてくれたのは事実。
そして、Robbie Fowlerが1ゴール1アシストの結果以上に好調な活躍を見せ
Jermaine Pennantも今まで出最高の出来だったか?
ローテーションでこの二人は次は休みになるかもしれないが、できれば起用してこの勝利を週末に繋げてもらいたい。