August 07, 2006

GERRARD: NO NEED TO PANIC

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スイスキャンプ期間中の試合は3連敗を喫し、締めのマインツ戦は5-0で敗れるショッキングな結末でしたが
キャプテンSteven Gerrardは監督同様に本番が始まればこうならないと約束します。

"パニックにならないでください。
皆、我々が失点し負ける姿を見てショックを受けただろうが、原因を考えてもらわないとね。
我々は丸一週間、厳しい練習をこなし、試合前にウェイトトレーニングを積んだりもしていた。
そういう事もあって、ほとんどのメンバーに疲れがありました。
どんな試合であろうとLiverpoolが負けるのは許しがたいけれど、この結果は想定内です。
この遠征の目的は体作りで、厳しい10日間でした。しかし、本番が始まればこうはなりませんよ。"

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プレシーズンは毎年そうですが、計算できる主力より新戦力や1stチームで使えそうな若手を試したりが
メインで試合もただの練習の一部でしかない。そして、1年間戦う基礎体力作りも厳しく
シーズン中にはやらないような厳しいメニューが盛り込まれるわけですが
それを考えても今年の試合結果には心配を抱かさせられる。
と言うのも、いらない失点を立て続けに許したディフェンスより、攻撃の形が見えてこないというか
FW陣も入れ替わったし、これで本番になったら急に機能するの?と思わずにはいられない。
なんとなく、出だしをもたつきそうな予感を感じてしまうが、キャプテンの言う事を信じたい。

Posted by G : August 7, 2006 11:43 PM | Trackback