ＦＷ モリエンテス ファウラー
ＭＦ キーウェル ガルシア
ハマン ジェラード
ＤＦ トラオレ アッガー カラガー フィナン
ＧＫ レイナ
ＳＵＢ ＧＫデュデク ＤＦヒーピア ワーノック ＦＷシセ クラウチ
93年のフルハム戦で一試合5ゴールを達成したRobbieがNandoとの2トップで復帰ゴールを飾れるか期待大。
久々にDaniel Aggerにチャンス到来。
前半終了。2-1
遂に決まったGod Robbieの復活ゴール！Liverpool通産172はKing Kennyと並ぶ記録。
試合は2分Luis Garciaに電光石火のゴールがかと思われたが、際どいオフサイドで取り消し。
その後の9分にNandoにGKと1対1状態でシュートを放つがGK正面。
今日も試合を支配しながらも、点が決まりそうに無い最近お決まりのパターンになりつつあったが
16分Harry Kewellの蹴ったCKがLuis Garciaのヘッドに合いボールはスライドし
Robbieがそのスライドボールをゴールに合わ復帰弾！
これで、勢いに乗りたかったLiverpoolではあったが、これまで何も出来ていなかったフルハムにゴールが生まれる。
24分にMF Boa Morteのスルーパスが見事に決まり、FW JohnがGKと1対1になりゴール。
せっかくのお祝いムードがこれで途切れてしまいスタジアムは白けてしまったが
33分にラッキーなゴールが生まれました。
相手DF Knightが空振りのクリアミスをしていまい、そのボール拾ってから速攻を仕掛け
PA右からHarryがクラウンダーのクロスをNandoに入れたが、その前に相手MF Brownの足に当たりOGで2点目。
Brownが触っていなければNandoが触ってゴールになっていたはずなので、点が欲しい彼には残念でした。
フルハムにもその後に決定機があり、1点差では全く油断できないので後半もコントロールしてゴールを決めて欲しい。
後半終了。5-1
内容のわりにはゴールがボコボコ決まった試合となりました。
最初のチャンスは前半同様にLuis Garcia、Nandoがヘッド落としたボールをPA右ちょい外から
思いっきりシュートを放ちGKも見送るしかない彼らしい綺麗なゴールかと思われたが、バーに阻まれた。
後半も押せ押せかと思いきや、この後はかなりマッタリとした展開となりフルハムがボールを持つ時間も増えてきた。
そして６１分にはあわや失点の場面が、ハーフライン辺りからのFKで放りこまれたロングボールが
Knightの頭に合いポストを直撃しLiverpoolファンを一瞬凍りつかせました。
それ以降は、Liverpoolもフルハム両者攻め手を欠きかなり退屈な時間へ突入。
この状況を打開しようとBenitez監督は動く、６８分今日のヒーローRobbieをDjibril Cisseに交代。
結果的にこの交代が成功し70分にNandoのゴールが生まれる。
Stevieが蹴ったCKはクリアされたが、クリアボールは再びStevieへ渡り素晴らしいクロス
クロスはゴール正面のCisseがフリーでヘッド、GKに弾かれたがこぼれたボールをNandoが押し込んだ。
これで試合は決まったようなものだが、監督は81分にNandoをPeter Crouchへ交代。
結果的にこれも成功し、88分にCrouchにゴールが生まれた。
右サイドに開いていたCisseに最終ラインのTorareがロングパス、Cisseはこれをしっかり中にクロスを入れ
ファーサイドに入ってきたStevieがダイレクトでハーフボレーを放ちゴールを決めたが、記録上はCrouchのゴールに。
シュートはゴール正面に立っていたCrouchの足に僅かに当たっていました。
そして、駄目押しは９０分のStephen Warnock。
Crouchのゴール直前の88分にKewellに変わって投入されていた彼が嬉しい1stチーム初ゴール。
Steve Finannがスローイン、Luis Garciaとのパス交換でそのままPAに進入し
ディフェンスに入っていたBor Morteのミスもあってシュート、これはGK弾かれたが
こぼれたボールはWarnokの足元に流れまたもラッキーなゴールで完勝。
終ってみれば5点が決まり、FW陣もゴールを決めたが、正直内容は今一つでツキに恵まれた面が大きい試合だった。
両サイドにボールを散らし、ピッチを広く使い相手に何もさせない強いLiverpoolの試合をして勝ったとは言えず
この内容で浮かれてしまったら、また痛い目に合う試合が出てくるでしょう。
監督もFWが点を取っての勝利に喜んでいても、思い描いている内容では無かったはずです。
でも、取りあえずGOD様のゴールをしっかり勝利に繋げFWのゴールで結果的に圧勝となった喜ぶべき試合。