FW モリエンテス クラウチ
MF キーウェル シセ
シソコ アロンソ
DF トラオレ ヒーピア カラガー フィナン
GK デュデク
SUB GKカーソン DFクロムカンプ リーセ MFハマン FWファウラー
Pepeの代わりはイスタンブールヒーローJerzy。
怪我のStevieに変わって右サイドはLuis Garciaが務めると思われましたが、ベンチ入りもせず。
そして、先発も予想されたGODはベンチスタート。
前半終了。2-0
今日もツキが無いLiverpool。アウェイで試合をコントロールし、完璧に崩せた場面は少ないながらも
Alonsoからの配給でCisseのスピードを活かしてサイド攻撃を中心に、攻めに攻めたLiverool。
最初の決定機は6分、FinnanのアーリークロスがPA中央のNando足に合いボレーを打つがGK正面。
最大のチャンスは14分、完璧にフリーになっていたCrouchをAlonsoが見逃さずに早く正確なロングパス
これをCrouchがフリーで受け胸でトラップしてシュートを放ったがシュートミス。
その後もCisseのクロスから良い場面はあったがゴールは生まれず。
しかし、このまま行けばゴールは近いだろうと思われていた時間に不運な出来事がJerzyを襲う。
チャールトンには全くチャンスが無かったが、42分にFW D Bentがライン裏に出されたボールに素早く反応しPAでトラップ
そのBentの飛び出しに反応し、前に出たJerzyが彼との衝突を避けようと身を縮めたが
Jerzyと僅かに接触(?)したBentはバランスを崩し倒れ、PKをゲットしそれを決める。
この納得できない判定に今日のCap Carraが主審に食い掛かりイエロー。
この失点で、冷静さを失ったLiverpoolに追い討ちをかける失点が。
ストペッジタイム、チャールトンはスローインからパスを繋ぎLiverpoolの左サイドを崩しサイドバックのYoungがゴール。
GerrardのいないLiverpoolの攻めはやはり迫力に欠ける部分があり、かなり厳しい状況だが
後半は守備に徹してくるであろうチャールトンをなんとか崩したい。
こういった試合でチームの真価が問われると思います。
後半終了。2-0
今シーズンで一番悪い内容の試合と言っても過言ではない内容でした。
まずは1点を返したかったLiverpoolはラインを高めるが、Crouchに合わせる攻めは前半同様に機能せず。
攻めより問題だったのはディフェンスライン。とにかく今日のSami Hyypiaの動きがおかしい
相手2トップに完璧にカモにされ、ライン統率もままならず自慢の4バックはまさに笊ディフェンス。
61分にはD Bentにあっさりと裏を抜かれ、鋭いシュートを打たれたがバーが救ってくれた。
64分にもM BentにPA中央でどフリーでシュートを打たれが、奇跡的にバーに当たり3点目を逃れた。
そのSami Hyypiaは69分にRiiseと交代させられ、TraoreがCBを務めました。
何とかしないといけないLiverpoolは60分Crouchに変わってGod Robieを投入して
ロングボール主体の攻めを変えて良い流れになったように思えたが、中盤でカットされる場面を多く
上記のようなチャンスを相手に与えてしまい、時間共に再びロングボールとパワープレイが主体になってしまった。
Liverpool最大のの決定機は73分、CisseのスルーパスにNandoが抜けて
ゴール正面ゴールポスト右からフリーでシュートを放ち、遂にゴールと思ったが、GKファインセーブ。
前半もだがセットピースはお粗末なキックで不意にし、打つミドルシュートはことごとく枠外。
RobbieとNandoの2トップは明らかに連携不足。
そんな内容の試合を諦めたか、監督は今日の試合でLiverpool側のMOM間違いなしのCisseを78分にKromkampに変える。
その後も特別良い場面はなく、3分のストペッジタイム後に試合は終了。
Stevieのいない中盤はやはり迫力が無く、Sissokoのミドルシュートは毎度の事ながらお粗末。
シーズン初めように点が取れないスランプに陥っているが、休めないHyypiaに疲労が溜まってきているのか
ディフェンスも際どくなてきているので、新戦力を早く機能させないとかなり危険かもしれない。