ManU戦に向けて監督のコメント。
マンチェスターユナイテッドはとても強いチームですが、今の我々は負けていません。
この前、アンフィールドで引き分けに終った試合の時よりも我々は強くなっている。
今回、彼らはLiverpoolの本当の力を目の当たりにすると思いますよ。
昨シーズンとは比べ物にならない、なにせ得点も満足に決められていなかったし、くだらない失点も多かった。
しかし我々は成長を続け、今となっては全くの別物になっています。
今の我々が彼等より優れているとかは言うつもりありません、それはシーズンが終ってから判明する事だからね。
我々は昨シーズンから進歩を遂げていますが、まだまだ成長過程にいます。
両クラブのライバル関係がどういったものなのかは理解しています。
我々は勝つ気でいますし、試合は我々の狙い通りの試合をさせてもらうつもりでいます。
今の我々は良い内容の試合をして、相手に得点も与えていない。
試合には自信を持って臨めるし、勝って首位を追い続ける以外に考える事はありません。
<強気のコメントをしている監督ではありますが、この試合もシーズンの中の1試合として見ている様子。>
我々が考えるべきはトップ4に残ること。
昨シーズンはユナイテッドとアーセナルに24ポイント離された。我々の狙いは4位以内に入ることです。
この試合が終ってから知るでしょうね、我々がもっと上を目指せるのかどうかは。
最初から目標をとても高いところに置いてしまうと、自身を苦しめる結果になる場合があります。
少しづつ進んでいく方が良いんです。
もちろん、この試合の重要性は理解していますが、この1試合に勝って燃え尽きてしまい調子を落とすぐらいならば
この試合は引き分けて、それからの6試合で連勝するほうが良いと思います。
もちろん、この試合で勝利できれば我々にとっては大きいいですよ
ですが、その後の数試合がどうなるか予測できる人がいるかな?
人々には我々が強くなってきている事を理解してもらわないとね
だけど、まだまだ改善していかないといけない事はいっぱいあるんだ。
もし、オールドトラフォードで勝てれば素晴らしいけれど
シーズン最後の試合と言うわけでもなく、シーズンで最重要な試合と言うわけでもないし
その次の事も考えていかなければいけない。
私にとって最重要なのは、多くの試合で勝って行くことです、この試合だけに勝つことではなくてね。
このような2チームがぶつかり合う時は、お互いにとても敬意をはらい慎重になるものです。
見ている側は、本当に勝つ気で試合をしているのかと思ってしまう場合もあるかもしれませんが
上位と対戦のするのは本当に楽な事ではないんですよ。
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チェルシーへの挑戦権をかけた大一番がいよいよ来ました。
LiverpoolはLuis Garciaを欠く以外は万全状況で、1週間びっちりManU対策をしてきたようです。
出場を志願したDaniel Aggerの起用はやはり無そうで、監督はまだ時期早々だろうとコメントしています。
対するUは、Cristiano Ronaldoの出場停止の他にも主力数人が怪我で試合にでないようです。
先月のバーミンガム戦で頭部を怪我してからPaul Scholesは視界不良に悩まされていてこの試合も欠場
Critiano Ronaldoの代わりを期待されるPark Ji-sungも膝の怪我で欠場になるようです。