対戦相手がベンフィカに決まった後の監督のコメントです。
決して楽観できる抽選結果ではないけれど、最悪な抽選結果ではない
どっちにでも転ぶ可能性がありました。
CLでここまで進めば相手は何処も強豪揃だ、我々はレアルマドリッドやバイエルンミュンヘンと戦う可能性もありました。
このラウンドでChelsea v Barcelona, Real Madrid v Arsenal, Bayern v AC Milanといった
楽しみな注目カードが目白押しです。
優勝候補に挙がっているようなチームは避けられましたが、ベンフィカ戦も厳しい試合となるでしょう。
彼らは素晴らしいチームだ、その事はManUを蹴落として突破を決めた事が物語っているよね。
彼らのホームは素晴らしく、1st legでは素晴らしい雰囲気が彼らの背中を押すでしょうが
2nd legでAnfieldに戻ってこれます。
そして、我々のヨーロピアンナイトがどんな事なるのかはヨーロッパ中で知れ渡っている。
昨シーズンもAnfieldで劇的な試合が何度もありました。
我々のファンの声援がどれだけ大きな役割を持っているのか良く分かっている
ベンフィカ戦も彼らの力を借りたいと思います。
彼ら(ベンフィカ)はヨーロッパで最も有名なチームの一つで、彼らはヨーロッパを2度征している。
我々は彼らに見合った敬意を払うだろうが、試合はで己の力に自信を持って試合に望むでしょう。
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日本でこの結果を知った関係者はとりあえずホッとしたのではいでしょうか?
しかし、USAを2-0で破った試合を見た限り、個々の能力はもちろんしっかり守る事もできる強敵に思えます。
しかも、主力に故障者を抱えながらの試合であの内容ですから
我々が試合を有利に進められてもセットピース一発も怖いし、巧みなカウンターは脅威。
去年の試合みたいに、あっさりと先制ゴールを決める展開になれば最高だが今年はどうなる事やら。