FW クラウチ シセ
MF リーセ ガルシア
ハマン ジェラード
DF ワーノック カラガー ヒーピア フィナン
GK レイナ
SUB GKカーソン DFホセミ トラオレ MFアロンソ シソコ
Peter Crouchがやっとプレミアデビューを迎えました、Djibril Cisseとの2トップはまだ連携で心配がありそうだが
プレミアで最も背が高いFWと最も早いFWというかなり個性的な2トップは面白そうだ。
監督がアウェイでの成績を変える為にも獲得したPeter Crouchは期待に応えられるか注目です。
前半終了。0-0
御互いにシュートチャンスを何度も作り攻守の移り変わりが激しかった前半。
トッテナムのチャンスは決定的な場面が多く、Defoeのスピードにはやはり苦しめられている
支配率はLiverpoolが若干高い印象だがゴールが近そうだったのはトッテナムか?
Peter Crouchの高さが生かされたのは、33分のStevieが蹴ったFKを頭で合わせたがバーを越えてしまった。
Djibril Cisseは彼らしい強引なプレイでシュートを放っていたが、枠を捉えたシュートは無かった。
注目の2トップはやはり、連携不足が否めないか?攻めに厚みが感じられない前半だった。
サイドを使った攻めも少なく、Riiseの名前はほとんど聞くこともできなかった。
Luis Garciaが絡むと良い展開になっていたが、後半はもっとサイドを使ってCrouchの高さを生かすべきだと思う。
後半終了。0-0
後半開始と同時にDidi HamannをMomo Sissokoに代えてきたBenitez監督。
この采配は見事に当たり、彼の運動量と素早いチェックが確実にLiverpoolに流れを呼び込んだ。
後半は前半以上にスリリングな展開となり、Liverpoolの絶好の決定気も何度かあったが
後半開始早々にLuis Garcia、Djibril Cisseに絶好のシュートチャンスが生まれたが
イングランド代表GK Paul Robinsonの活躍で弾かれてしまった。
その後も惜しい場面が何度もあったが、得点を奪えずアウェイでの勝利はならなかった。
トッテナムも前半の様に惜しい決定気を作っていたが、ReinaがRobinsonに負けじとゴールを死守。
60分過ぎにCKからGrzegorz Rasiakがヘッドを決めてトッテナムサポーターが騒ぎ立つ場面もあったが
その前に反則があったようで、ゴールは取り消されLiverpoolファンは胸を撫で下ろした。
上げたクロスがゴールラインを割ってから中に入ったという理由みたいだ。
Benitez監督は、69分にStephen WarnockをXabi Alonsoへ代え、77分にはPeter CrouchをDjimi Traoreに代えて
Steven Gerrardを1トップのCisseの下に配置する451にフォーメーションを変えて
打開策を図ったがこの日はとにかく両チーム共に運が無い試合だった。