September 10, 2005

Tottenham vs Liverpool

FW        クラウチ シセ

MF   リーセ          ガルシア  

         ハマン ジェラード

DF ワーノック カラガー ヒーピア フィナン

GK          レイナ

SUB GKカーソン DFホセミ トラオレ MFアロンソ シソコ

Peter Crouchがやっとプレミアデビューを迎えました、Djibril Cisseとの2トップはまだ連携で心配がありそうだが
プレミアで最も背が高いFWと最も早いFWというかなり個性的な2トップは面白そうだ。
監督がアウェイでの成績を変える為にも獲得したPeter Crouchは期待に応えられるか注目です。

前半終了。0-0
御互いにシュートチャンスを何度も作り攻守の移り変わりが激しかった前半。
トッテナムのチャンスは決定的な場面が多く、Defoeのスピードにはやはり苦しめられている
支配率はLiverpoolが若干高い印象だがゴールが近そうだったのはトッテナムか?
Peter Crouchの高さが生かされたのは、33分のStevieが蹴ったFKを頭で合わせたがバーを越えてしまった。
Djibril Cisseは彼らしい強引なプレイでシュートを放っていたが、枠を捉えたシュートは無かった。
注目の2トップはやはり、連携不足が否めないか?攻めに厚みが感じられない前半だった。
サイドを使った攻めも少なく、Riiseの名前はほとんど聞くこともできなかった。
Luis Garciaが絡むと良い展開になっていたが、後半はもっとサイドを使ってCrouchの高さを生かすべきだと思う。

後半終了。0-0
後半開始と同時にDidi HamannをMomo Sissokoに代えてきたBenitez監督。
この采配は見事に当たり、彼の運動量と素早いチェックが確実にLiverpoolに流れを呼び込んだ。
後半は前半以上にスリリングな展開となり、Liverpoolの絶好の決定気も何度かあったが
後半開始早々にLuis Garcia、Djibril Cisseに絶好のシュートチャンスが生まれたが
イングランド代表GK Paul Robinsonの活躍で弾かれてしまった。
その後も惜しい場面が何度もあったが、得点を奪えずアウェイでの勝利はならなかった。
トッテナムも前半の様に惜しい決定気を作っていたが、ReinaがRobinsonに負けじとゴールを死守。
60分過ぎにCKからGrzegorz Rasiakがヘッドを決めてトッテナムサポーターが騒ぎ立つ場面もあったが
その前に反則があったようで、ゴールは取り消されLiverpoolファンは胸を撫で下ろした。
上げたクロスがゴールラインを割ってから中に入ったという理由みたいだ。
Benitez監督は、69分にStephen WarnockをXabi Alonsoへ代え、77分にはPeter CrouchをDjimi Traoreに代えて
Steven Gerrardを1トップのCisseの下に配置する451にフォーメーションを変えて
打開策を図ったがこの日はとにかく両チーム共に運が無い試合だった。

Posted by G : September 10, 2005 10:46 PM | Trackback