FW モリエンテス シセ
MF リーセ ポッター
ハマン シソコ
DF ワーノック ヒーピア ホセミ フィナン
GK カーソン
SUB GKレイナ DFバラガン カラガー MFガルシア アロンソ ゼンデン FWポンゴル
監督が宣言していた通り、多くのメンバーを入れ替えてきました。
格下相手にアウェイで3点取っているのはかなり大きいですが、余裕は余り持たずに
出場機会を与えられたメンバーにはアピールも兼ねてホームでしっかりとした結果を出してもらいですね。
前半終了。0-1
Liverpoolファンにとっては退屈な内容の前半。
開始から主導権はLiverpoolが握っていたが、メンバー的な問題か分厚い攻めは出来ていない。
守備面でも不安定な所があり、FWにも良いボールが入らない為に全体的にチグハグと言えるでしょう。
しかも、15分にはFKから素晴らしいダイレクトシュートを決められてしまった。
ずっと無敗が続いているLiverpoolではありますが、このままでは久々の敗北を味わう破目になるかもしれない。
勝ちに行くのであれば後半はメンバーを変えて望む必要がありそうだ。
後半終了。0-1
後半開始と同時にDarren PotterをLuis Garciaに変えて、前半よりは良い攻めのリズムが生まれてきたが
マイボールになっても簡単にボールを失う場面も多く、シュートは枠外ばかり。
64分にBolo ZendenをStephen Warnockに変えてからは圧倒的に試合を支配して多くのチャンスを得たが
変わらずシュートは枠外で、GKまで交わして放ったNandoのシュートもゴールライン際に立って守った
相手プレイヤーに当り弾かれてしまった。前半に比べれば良い内容だったが、褒めれる内容では無かった。
思い通りに行かないイラツキからか単純なミスも多いし、選手の距離感も良くなく連携も良くない。
今日も90分間走り回り攻守に貢献したMomo Sissokoも夢中になる余りに周りが見えていないようで
見方とポジションが重なり、結果的に見方を邪魔するプレイが後半の終盤に目立った。
そんな彼には90分にドリブルで突破して相手DFを交わしてシュートを放った場面があったがバーを直撃。
結局、試合はこのまま終わりトータルでは勝ったがホームで久々の敗北を経験させられてしまった。
思い出せば昨シーズンの予備戦3回戦もGAK相手にホームでの2nd legに0-1で敗れて突破しただけに
突破は決めたといえ、残念な結果ではあるけれど縁起は良いかもしれない。