August 12, 2005

CISSE: RACISTS WON'T GRIND ME DOWN

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嬉しい勝利の裏で悲しい出来事が起きていました。
昨日も大活躍のDjibril Cisseに対してモンキーチャントがCSKAの客席から発せられたようです。
UEFAもこの事実を確認して、調査する事を決めたようです。
当然、本人はショックを受けたようだが、強いCisseはこれを気にしません。

あの時はショックだったよ、あれは後半に始まったんだ。恥ずべき行為です。
しかし、こういった試合では多くの愚か者が紛れている場合もある
彼らの行為に対してプレイヤーは何もする事が出来ません。
こういった問題に大してUEFAは厳しい態度で臨むべきでしょうが、彼らに何が出来るかは自分は分りません。
実際、あのような輩達に行為を止めさせるのは難しい。
CSKAの責任ではなく、プレイヤー達の責任でもありません。ですから、どう対処されるべきか分りません。
誰も望んでいない、こういった事がフットボールで起きてしまう事を残念に思います。

通常ならば、自分がこういった問題に直面する事は無い。
多くの試合に出場してきていますが、今回が初めての経験です。
唯一の解決策は、人々を教育する事だと思います。彼らにこの行為の無意味さを理解させルべきだと思います。
自分は今回の件に対処できる強い人間です、この事で影響を受けるような事はありません。
しかし、残念なのはフットボールの事を話すよりも、この様な話しをしなければいけないのがただ残念です。

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この問題に対して多くのキャンペーンが毎年行なわれていますが、一向になくなる気配はありません。
完全に根絶する事は、人が人間である以上は難しいと思いますが
各人が高い意識を持てれば、少なくてもフットボールの2時間で起こる可能性は減るはずだと自分は思う。

Posted by G : August 12, 2005 02:30 AM | Trackback