May 18, 2005

CARSON: I COULDN'T GIVE UP ENGLAND CHANCE

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1月に加わって以来、自分自身でも信じられない出来事が続いているScott Carson。
イングランド代表に驚きの徴集をされた事についてこう話しています。

明確な事に、代表に参加するにはイスタンブールからそのまま直行しなければいけないでしょう。
しかし、このようなチャンスを逃してはいけないだろう。
自分の名前が含まれていたのには驚きを隠せなかった。そんな事は考えてもいなかったからね。
メンバー発表の前に電話があって尋ねられたんだ、代表に参加する気があるかどうかって。
それを告げられた時は、どうして良いか分からなくなったよ。
だって、決勝の翌日に合流しなければいけないんだから。でも、このチャンスは逃す手は無いでしょう。
今シーズンは信じられないよ、Liverpoolで思っていた以上に試合にも出場して
Paul Robinsonが怪我していると言う事もあるけれど、幸運にもイングランド代表にも徴集されたんだから。

僕にとって素晴らしい経験となるでしょう、そこで大いに楽しんできたいと思っています。
試合はノウリッチのRobert Greenに機会が与えられると思います、彼は代表でまだ試合出場してないからね。
もし、自分に10分でも20分で試合出場の機会が巡ってくれば、天にも昇る気持ちになるでしょう。
昨夜、自分の事を振り返ってみたんだけど、チャンピョンシップ(リーズ)の控えGKだった自分が
どうして、チャンピョンリーグの決勝や代表を体験する事になったんだろうってね。
全てが瞬く間に変わったよ。

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世界ラッキーボーイランキングでベスト10入りできそうな、Scott Carsonの05年上半期。
本人が、チェルシーで無くLiverpoolに移籍した事に後悔は無いと語っていましたが
チェルシーを選んでいたら、リーグ優勝を試合出場無しで体験できたレベルのラッキーで終わっていただろう。
まだこれからのプレイヤーではありますが、多くの体験をする事で人は成長するわけですから
彼が1人前になるのはもうすぐなのかも?運も実力の内と考えればすでにワールドクラスだ。
未来のLiverpoolのNo,1は彼になると自分は思う。

Posted by G : May 18, 2005 04:22 AM | Trackback