April 28, 2005

Chelsea vs Liverpool

FW         バロス

MF   リーセ ジェラード ガルシア

         ビスカン アロンソ

DF トラオレ ヒーピア カラガー フィナン

GK         デュデク

SUB GKカーソン DFワーノック MFキーウェル スミチェル ニュネズ FWシセ ルタレク

今までのチェルシー戦同様のフォーメーション。Milan Barosは間に合ったようで先発!
メンバー的にはSUBも魅力的なメンバーだし、やっと今シーズンのLiverpoolのメンバーが揃いましたね。

前半終了。0-0
慎重な立ち上がりながら、前半20分まではLiverpoolの方がボールを持ててサイドを突いた攻撃を見せる。
そして17分にJhon Arne Riiseに大チャンス。
Xabi Alonsoからのパスを受けて相手DFを1人2人とかわして、ゴール目の前でシュートを放つがGKに弾かれる。.
チェルシーの攻撃はロングボールでDrogbaとJoe Coleに合わせるだけの攻撃ながら
彼らの強さと上手さに、2人だけでチャンスを作られてしまう。
徐々にチェルシーペースとなり守備的にならざるおえなくなるが、高い集中力で跳ね返し続ける。
22分のLampardのチャンスは本当に危なかった。
前に人数をかけられないLiverpoolはボールを持っても相手を崩すには至らない
しかし、そんな状況の中で33分にSteven GerrardのアーリークロスからMilan Barosが最高のヘッダーを見せる。
そのヘッドは良い軌道を描いて枠に飛んだが、GKがスーパーセーブ。
前半は0-0で終わったが、御互いに決定機が数回あった前半だった。
このスコアは我々のプラン通りと見て良いスコアでしょう。

後半終了。0-0
ホームで勝ちたいチェルシーは、後半開始と同時に前がかりで速い攻めを仕掛けてきた。
防戦一方にさせられている時間にRobbenが投入され、更にきつくなるかと思いきや
ここからはLiverpoolがボールを持って攻める時間が続く。そして、65分にMilan BarosをDjibril Cisseに交代。
ここからもLiverpoolのペースが続くが、チェルシーの守備はやはり硬い。
チェルシーの攻めはカウンターのお得意な形を作ろうとするが、Liverpoolディフェンスも
ユベントス戦と同じく、集中した硬い守備で跳ね返す。
ひょっとしたら、Liverpoolが先制できてしまうのではという感じもあったが、決定的な形は作れない。
86分にLiverpoolにとっては厳しいイエローカード。
中央を突破しようとしたGudjohnsenにXabi Alonsoがファール。これでAlonsoは2nd legに出れなくなってしまった。
試合はこのまま終わってしまうが、Harry Kewellが86分にIgor Biscanに代わって投入されました。
その他の交代は90分にLuis GarciaをVladimir Smicerへ交代。
アウェイでの0-0は評価できる結果でしょう。絶対の自信を持つホームで得点は十分に狙える。
相手の強さも出たゲームだが、今日の試合でプレイヤーは自信を深めたはず。
Alonsoの欠場は大きいが、Stevieが出れなかった試合を皆でカバーしていたように
彼が出れなくてはお話にならないと言う事は無いはずで、ホームで力を発揮すれば確実に我々が勝つだろう。

Posted by G : April 28, 2005 03:26 AM | Trackback