FW バロス
MF リーセ ジェラード ガルシア
ビスカン アロンソ
DF トラオレ ヒーピア カラガー フィナン
GK デュデク
SUB GKカーソン DFワーノック MFキーウェル スミチェル ニュネズ FWシセ ルタレク
今までのチェルシー戦同様のフォーメーション。Milan Barosは間に合ったようで先発!
メンバー的にはSUBも魅力的なメンバーだし、やっと今シーズンのLiverpoolのメンバーが揃いましたね。
前半終了。0-0
慎重な立ち上がりながら、前半20分まではLiverpoolの方がボールを持ててサイドを突いた攻撃を見せる。
そして17分にJhon Arne Riiseに大チャンス。
Xabi Alonsoからのパスを受けて相手DFを1人2人とかわして、ゴール目の前でシュートを放つがGKに弾かれる。.
チェルシーの攻撃はロングボールでDrogbaとJoe Coleに合わせるだけの攻撃ながら
彼らの強さと上手さに、2人だけでチャンスを作られてしまう。
徐々にチェルシーペースとなり守備的にならざるおえなくなるが、高い集中力で跳ね返し続ける。
22分のLampardのチャンスは本当に危なかった。
前に人数をかけられないLiverpoolはボールを持っても相手を崩すには至らない
しかし、そんな状況の中で33分にSteven GerrardのアーリークロスからMilan Barosが最高のヘッダーを見せる。
そのヘッドは良い軌道を描いて枠に飛んだが、GKがスーパーセーブ。
前半は0-0で終わったが、御互いに決定機が数回あった前半だった。
このスコアは我々のプラン通りと見て良いスコアでしょう。
後半終了。0-0
ホームで勝ちたいチェルシーは、後半開始と同時に前がかりで速い攻めを仕掛けてきた。
防戦一方にさせられている時間にRobbenが投入され、更にきつくなるかと思いきや
ここからはLiverpoolがボールを持って攻める時間が続く。そして、65分にMilan BarosをDjibril Cisseに交代。
ここからもLiverpoolのペースが続くが、チェルシーの守備はやはり硬い。
チェルシーの攻めはカウンターのお得意な形を作ろうとするが、Liverpoolディフェンスも
ユベントス戦と同じく、集中した硬い守備で跳ね返す。
ひょっとしたら、Liverpoolが先制できてしまうのではという感じもあったが、決定的な形は作れない。
86分にLiverpoolにとっては厳しいイエローカード。
中央を突破しようとしたGudjohnsenにXabi Alonsoがファール。これでAlonsoは2nd legに出れなくなってしまった。
試合はこのまま終わってしまうが、Harry Kewellが86分にIgor Biscanに代わって投入されました。
その他の交代は90分にLuis GarciaをVladimir Smicerへ交代。
アウェイでの0-0は評価できる結果でしょう。絶対の自信を持つホームで得点は十分に狙える。
相手の強さも出たゲームだが、今日の試合でプレイヤーは自信を深めたはず。
Alonsoの欠場は大きいが、Stevieが出れなかった試合を皆でカバーしていたように
彼が出れなくてはお話にならないと言う事は無いはずで、ホームで力を発揮すれば確実に我々が勝つだろう。