FW バロス モリエンテス
MF ルタレク フィナン
ウェルシュ ジェラード
DF トラオレ ヒーピア カラガー ペレグリーノ
GK デュデク
SUB GKカーソン DFリーセ MFビスカン ポッター FWシセ
フォーメーションはこれで良いのか良く分りませんが、今までに見たことが無い形ですね。
Luis Garciaは怪我(ポーツマス戦で筋肉を痛めたらしいが、軽症らしい)でメンバー入りせず
Alonsoは監督の予告どおりの休みを与えられたようだ。
エバートンがバーミンガムと引き分けた為に勝てば、かなり大きな意味を持ちます。
相手も降格争いで一生懸命だが、実力差を見せなければいけない。
ちなみにバーミンガムのゴールは前半5分Emile Heskey!
どうやら、昨シーズンのユナイテッド戦でのズッコケ空振りは帳消しにされたようですね。
前半終了。1-0
開始1分にMilan Barosが怪我でピッチの外に出て2~3分間を治療に使い
Cisseが早くもウォーミングアップを始めると言うヒヤヒヤな場面があったが、Barosはピッチに戻り一安心。
試合はLiverpoolペースで進んでいくが、決定機を上手く作れずにシュートは皆無。
そんな退屈な展開の中で迎えた33分にクリスタルパレスの先制点。
CKから始まった攻撃の最後は、Andy Johnsonのヘッドを生み先制を許す。
先制されてフラストレーションが溜まる一方で、さらにショックな出来事が起こる。
37分にBarosが開始時の怪我の影響からか、Darren Potterと交代となる。
その後も大きなチャンスを作れずに前半は終了。
後半に向けて大きな修正が必要だろうが、今日のメンバー構成ではやれる事は限られているか?
若手の奮起に期待しましょう。
後半終了。1-0
前半以上に点が入る気がしない展開。相手はAJにボールを集めるだけの攻撃だが、DF陣が度々彼1人に翻弄される。
次官が経つにつれてディフェンシブになる相手に、ボールはキープできても決定機は作れない。
監督はPellegrino (54 Riise) , Traore (69 Cisse)という攻撃的な交代を見せるが、実らず。
Steven Gerrardは85分に良いミドルシュートを打ったりはしたが、前半と同様に今一存在感が無い。
相手GKのファインセーブが数回あったものの、今日の試合はそれが言い分けないはならない。
こちらもJerzy Dudekに救われている場面が数回あるし。
結局、試合は残留に必死なクリスタルパレスが素晴らしいディフェンスで守りきり勝利。
Liverpoolの4位争いはまだ完全に終わったわけでは無いが、事実上の終わりと見ていいだろう。