March 21, 2005

Liverpool vs Everton

FW       モリエンテス バロス

MF    リーセ          ガルシア

           ハマン ジェラード

DF ワーノック ペレグリーノ カラガー フィナン

GK           デュデク

SUB GKカーソン DFヒーピア MFニュネズ ビスカン スミチェル

前回、始めて褒められる出来だったPelleが連続で先発ですね。Sami Hyypiaは大丈夫か?
今日は絶対に点を決めて勝たなければいけません。
勝てなければ、今シーズンのリーグ戦はその場で終了してしまうといっても過言ではないだろう。  

前半終了。2-0
前半は物凄い気迫で攻め続け相手のシュートは0に押さえ2点を奪った完璧な展開。
しかし、笑顔なファンはいるだろうか?我々はStephan Warnock Didi Hamann Fernando Morientesを
怪我で失ったの上に、この三人を交代した後にLuis Garciaも負傷してしまい
足を引きずらせながらプレイさせる破目になっているのだから。
得点は27分にゴールから18mあるかどうかの近距離からSteven Gerrardがズドン!
2点目は圧巻だ。Nandoがとんでもないロングシュートを放ち相手GKが慌てて対応して
直接ゴールに入る事は防いだが、何とかクリアしたボールは抜け目無いLuis Garciaがヘッドで押し込み
32分にこの試合を決める2点目を決めた。
交代はWarnock (21Nunez) , Hamann (40 Biscan) , Morientes (43 Smicer)
各人の怪我の詳細は分らないが、Warnockは捻挫?、Didiは右膝、Nandoも腿?
勝利は堅いと思うが、代償が大きすぎる前半だった。

後半終了。2-1
勝利に心の底から喜んでる人はいますか?エバートンのプロチーム資格を剥奪して欲しい。
後半はプランが大きく狂ったLiverpoolにとっては厳しい内容だった。
間違いなく、こうなったら前半の2点を守ろうという試合展開で引いてカウンターを狙う展開へ。
しかしエバートンの攻撃は交代で入ったFergusonにロングボールを送るだけの超単純攻撃で恐くは無い。
こちらの攻撃はカウンターが主ながらも、相手DFのミスからMilan BarosにGKと1対1の場面が2つあったが決められず
他にも良い流れでゴール前まで行く攻撃が出来ていたが、決められず。
時間が過ぎるに連れてエバートンのプレイヤーは更に荒いプレイを仕掛けてくる
エルボーにプッシングに危険なタックルは当然で相手を壊してでも倒す戦法に出てきた。
そんな展開にMilan Barosも応戦してしまったか?
77分に相手DF Stubbsに思いっきり足の裏を見せてぶつかりに行ってしまい一発レッド退場。
恐らくこの退場は、1試合だけではなく3試合ぐらいの出場禁止になるかも?
交代枠も全部使っているLiverpoolは前線に無理してプレイしているLuis Garciaをとりあえず置いておいて
全員で守る展開へとなり、ヒヤッとする場面も出てきた。
失点は82分、ずっと狙っていたロングボール攻撃が実った形でFergusonのポストからChahillに渡りシュート
それがゴールに突き刺さり、Liverpoolファンは状況を考えればヒヤヒヤ状態へ。
しかし我々は崩れる事無く守りきりプレイヤー達は喜びの雄たけびを上げた。
Anfieldにはオリンピアコス後のようにYou'll never walk aloneがスピーカーから流れ始め
プレイヤー達は抱き合いながらファンと共に勝利を喜んでいた。

Posted by G : March 21, 2005 12:42 AM | Trackback