FW バロス
MF リーセ ジェラード ガルシア
ハマン ビスカン
DF ワーノック ヒーピア カラガー フィナン
GK デュデク
SUB GKカーソン DFレーベン MFウェルシュ ポッター スミチェル ニュネズ FWルタレク
攻める事を宣言した監督ですが、慎重なスタートになる事は確実でしょう。
相手も一流のチームではありますが、我々同様に多くの主力を使えない状況で
リーグ戦でも良い成績とは言えないチームです。
このレベルの相手に3-1のリードを守れないようならばこれから先の相手に勝てるわけが無いだろう。
ナーバスにならずに自分達の試合をすれば絶対に勝ち抜けるはずだ。
前半終了。0-2
我々のベスト8は確実に決まった!
監督の宣言どおり開始から引く事無く、攻めの意思を見せるLiverpool。
レバークーゼンはガツガツ来るかと思っていたが、多くの主力を欠いてるせいか気持ちも感じないし攻撃に迫力なし。
我々も慎重な所は慎重なので分厚い攻めはさすがに見れないが、状況を考えれば十分だ。
得点に繋がる27分のStevieのシュートはオリンピアコス戦の再来のようなシュートだった。
今回はGKに弾かれたが、それで得たCKから先制点が生まれる。
28分、Stevieの蹴ったCKは跳ね返されるが、2ndボールを再びStevieが低いクロスをLuis Garciaへ。
何と説明して良いか分らない無いが、相手を背負いながらもちょこんと流れをそらしたシュートは見事にゴールへ!
これで余裕の出たLiverpoolは伸び伸びと試合を展開。
攻撃に出なければいけないレバークーゼンだが、ここでアクシデント?エースのBerbatovが理由の不明の交代。
そして相手に完璧な止めを刺す得点が再びCKから。
32分にStevieの蹴ったボールはIgor Biscanのヘッドに合い叩いたヘッダーはゴールに飛ぶがGK正面へ
しかし、ボールが地面に突くか突かないかの所でLuis Garciaが足でコースを変えてゴール!
相手は意気消沈する中で、余裕の試合運びで前半を終える。
後半終了。1-3
後半について多くを語る必要は無いと思う。プレシーズンマッチを見てるような試合だった。
相手は時間が過ぎれば過ぎるほど意気消沈なプレイを見せるし
Liverpoolももう完璧に練習試合の動きだった。
素晴らしかったのはレバークーゼンのサポーターだ。本来ならば黙るかブーイング物の展開ながら
最後の最後まで大きな声でチャントし続けた。この試合のMOMは彼らだろう。
試合終了の後にはスピーカーからYou'll never walk aloneが流れ始めたのには驚いた。
我々は彼らからの祝福をしっかりと受け止めてさせてもらいました。
この素晴らしい態度に対する礼を返す唯一の方法は、優勝を目指すそれだけだろう。
3点目はMilan Barosがラッキーな形で飛んできたボールをしっかりと決めました。失点は88分にKrzynowek。
交代はFinnan (Nunez 74), Carragher (Welsh 70), Hamann (Smicer 62)