February 23, 2005

Liverpool vs Bayer Leverkusen

FW          バロス
       キーウェル
        
MF   リーセ        ガルシア
         
         ハマン ビスカン

DF トラオレ ヒーピア カラガー フィナン

GK         デュデク

SUB GKカーソン DFワーノック MFニュネズ スミチェル ポッター ウェルシュ FWルタレク

内容はどうだって良い、とにかく攻めて勝って!    

前半終了。2-0
明らかに慎重になっているレバークーゼン相手にボールをキープしていた前半序盤。
先制点は15分、センターサークル付近でボールを持ったIgor Biscanが彼らしいバランスの良さで
マークに来た相手を一人二人と交わし、Luis Garciaへ絶妙なスルーパス。
オフサイドぎりぎりを抜けたLuis GarciaがGKとの1対1を落ち着いて決めて先制!
この後は先制した余裕が出たが、慎重に試合を運ぶ。
レバークーゼンの攻めは全く脅威ではなく、気をつけるは個人技だけ。
こちらのDFが簡単に抜かれたり、Finannが不注意なヘッドでのバックパスがBerbatovに渡り
超決定機を与えてしまったが、運良くシュートミスに助けれられた。
追加点は35分John Arne RiiseのFK。PAエリア右隅から左足で巻いてドンと決めてくれました。
前半の内容ならば、この試合の勝ちは決まりだろう。

後半終了。3-1
後半序盤は前半同様に相手のチグハグなパスをカットして攻めに繋げ
Milan Barosは2回の決定機を得るが二つとも狙いすぎで外してしまう。(一つはGKのセーブ)
徐々に攻めなければいけないレバークーゼンのペーストなり70分過ぎからは完璧に守備モードへ。
今までCKも与えていなかったが、初のCKを与えてから強烈なシュートが立て続けに飛んできたが
Jerzy Dudekが2回連続でファインセーブを見せる。
相手も必死だがそれほどの気迫は感じる事無く、こちらも時にはカウンターで攻めれていたので
勝利は堅い展開だったが試合を決める3点目が欲しい展開。
そうこうしているうちに時間はロスタイムへ突入したが、ここ両チームにボーナスと言えるゴール。
まずは我がチームのDidi Hamannが彼らしい一直線なシュートで無く、狙い済ましたFKを見事に決める。
この3点目は2nd legを考えてもかなり貴重なゴールなり、完璧にお祭り状態だったが
その直後に意味不明な失点を・・・。インジュリータイム終了10秒あるかないかの時間にJerzyがファンブル。
相手のロングボールをJamieがヘッドでクリアするが、そのボールこぼれ玉から距離はあったがボレーを打たれる
しかっかりとJerzyがしっかりと対応したのだが、キャッチしそこないこぼれたボールに
相手FW Francaが反応して押し込まれ3-1で試合は終わりました。
交代は76分Harry KewellをAnthony Le Tallec、85分にMilan BarosをDarren Pontter、89分にVladimir Smicer。
アウェイで弱い我々にとってこのミスが運命を左右する可能性もあるが、相手もこの試合で大きな傷を負った
キャプテンのNowotnyは今季絶望とな状況で、主力のPonteとFreireが累積で出れない事態となった。
こちらはStevieも戻ってくるし、アウェイといえどもかなり有利で試合を進められるはずだ。

Posted by G : February 23, 2005 04:45 AM | Trackback