FW モリエンテス バロス
MF リーセ ガルシア
ビスカン ジェラード
DF トラオレ ヒーピア カラガー フィナン
GK デュデク
SUB GK カーソン DF ペレグリーノ MFワーノック スミチェル ポッター
Vladiがベンチ入りしてますね、この人が調子を上げて使えるようになったらデカイですよね。
途中交代で起用できる余裕が出ればいいんだけど!
勝点で並んでますけど実力差は歴然、アウェイでも絶対に勝たないといけない試合です。
前半終了。1-0
サウザンプトン戦よりは勝てる雰囲気がある試合ながら、リードはチャールトン。
ボールは持てても、良い形の攻撃は皆無のLiverpool。
開始早々の6分にLuis Garciaに大チャンスが訪れPA右からフリーでシュートを放つがGKに弾かれる
しかしその弾かれて弾んだボールをStevieがPA中央でボレーするがバーに弾かれてしまう。
攻め急ぐLiverpoolは強引な攻めが多く、得点の気配は全く無い。
そしてCKから得点を与えてしまう。21分Danny Murphyが蹴った完璧なボールはBartlettにドンピシャ。
今シーズンの黄金失点パターンから失点。
この後は完璧にLiverpoolペースで試合は進むが、攻めはチグハグ。
サイドをえぐる攻撃方法を30分過ぎになって思い出したようで、RiiseがPA左をえぐって
Fernando Morientesにグラウンダーで折り返し、それをGK正面でシュートする場面があったものの
これもGKに防がれてしまった。
失点以降は良い攻めを見せているが、相手に落ち着いて対処されている状況。
後半終了。1-2
後半開始から、確実に動きが変わったLiverpool。
Stevieを起点としたダイナミックな展開とサイド攻撃が見事に復活。
完璧に左ウィングとして高い位置でプレイしていたRiiseへの配給が素晴らしく
起点のStevieからRiiseへという流れから多くのチャンスを作り、55分にはRiise自身が放ったシュートが
気合で反応したキーパーの手を弾いてゴールかと思われたが、バーに弾かれる。
前半のつまらない攻めから一転して、点が入る攻めを見せるLiverpoolにやっと同点ゴール。
61分にFernando MorientesにLiverpool初ゴール!不注意なバックパスをBarosがカットしてNandoへ
シュートフェイントで一度DFを交してから左足でのシュートはゴール左隅に突き刺さった。
このゴール後にチャールトンの反撃を許し、ヒヤッとする場面もあったがDFの頑張りで跳ね返す。
落ち着きを取り戻し、再度ダイナミックな攻めに転じるLiverpoolに対しチャールトン側はフラフラ状態。
得点は時間の問題と思った80分、この日のMOMと言っても良いRiiseにゴール!
Luise Garciaの優しいスルーパスからGKと1対1になり、左足で放ったシュートはGKの足の間を抜けてゴール。
勝負は決まったと読んだ、監督は88分にNandoに代えてVladiを投入して右サイドでプレイさせる。
インジュリータイムになってRiiseをStephen Warnock、Luis GarciaをDarren Potterへ代えて
間も無く笛が吹かれ、アウェイで見事な逆転勝ちとなった。
今シーズンはこういう勝ち方が多いが、前半から後半の内容を出来れば現戦力でも4以内は確実だろう。
後半のLuis Garciaは早いダイレクトの攻めの中で、良いアクセントとなるプレイが出来ていました。
Nandoの初ゴールは今後に良い流れを呼び込めるでしょう。
チームを見事に復活させた、監督の手腕は相変わらず見事ですね。