February 02, 2005

Charlton vs Liverpool

FW      モリエンテス バロス

MF   リーセ          ガルシア

         ビスカン ジェラード

DF トラオレ ヒーピア カラガー フィナン

GK          デュデク

SUB GK カーソン DF ペレグリーノ MFワーノック スミチェル ポッター

Vladiがベンチ入りしてますね、この人が調子を上げて使えるようになったらデカイですよね。
途中交代で起用できる余裕が出ればいいんだけど!
勝点で並んでますけど実力差は歴然、アウェイでも絶対に勝たないといけない試合です。

前半終了。1-0
サウザンプトン戦よりは勝てる雰囲気がある試合ながら、リードはチャールトン。
ボールは持てても、良い形の攻撃は皆無のLiverpool。
開始早々の6分にLuis Garciaに大チャンスが訪れPA右からフリーでシュートを放つがGKに弾かれる
しかしその弾かれて弾んだボールをStevieがPA中央でボレーするがバーに弾かれてしまう。
攻め急ぐLiverpoolは強引な攻めが多く、得点の気配は全く無い。
そしてCKから得点を与えてしまう。21分Danny Murphyが蹴った完璧なボールはBartlettにドンピシャ。
今シーズンの黄金失点パターンから失点。
この後は完璧にLiverpoolペースで試合は進むが、攻めはチグハグ。
サイドをえぐる攻撃方法を30分過ぎになって思い出したようで、RiiseがPA左をえぐって
Fernando Morientesにグラウンダーで折り返し、それをGK正面でシュートする場面があったものの
これもGKに防がれてしまった。
失点以降は良い攻めを見せているが、相手に落ち着いて対処されている状況。

後半終了。1-2
後半開始から、確実に動きが変わったLiverpool。
Stevieを起点としたダイナミックな展開とサイド攻撃が見事に復活。
完璧に左ウィングとして高い位置でプレイしていたRiiseへの配給が素晴らしく
起点のStevieからRiiseへという流れから多くのチャンスを作り、55分にはRiise自身が放ったシュートが
気合で反応したキーパーの手を弾いてゴールかと思われたが、バーに弾かれる。
前半のつまらない攻めから一転して、点が入る攻めを見せるLiverpoolにやっと同点ゴール。
61分にFernando MorientesにLiverpool初ゴール!不注意なバックパスをBarosがカットしてNandoへ
シュートフェイントで一度DFを交してから左足でのシュートはゴール左隅に突き刺さった。
このゴール後にチャールトンの反撃を許し、ヒヤッとする場面もあったがDFの頑張りで跳ね返す。
落ち着きを取り戻し、再度ダイナミックな攻めに転じるLiverpoolに対しチャールトン側はフラフラ状態。
得点は時間の問題と思った80分、この日のMOMと言っても良いRiiseにゴール!
Luise Garciaの優しいスルーパスからGKと1対1になり、左足で放ったシュートはGKの足の間を抜けてゴール。
勝負は決まったと読んだ、監督は88分にNandoに代えてVladiを投入して右サイドでプレイさせる。
インジュリータイムになってRiiseをStephen Warnock、Luis GarciaをDarren Potterへ代えて
間も無く笛が吹かれ、アウェイで見事な逆転勝ちとなった。
今シーズンはこういう勝ち方が多いが、前半から後半の内容を出来れば現戦力でも4以内は確実だろう。
後半のLuis Garciaは早いダイレクトの攻めの中で、良いアクセントとなるプレイが出来ていました。
Nandoの初ゴールは今後に良い流れを呼び込めるでしょう。
チームを見事に復活させた、監督の手腕は相変わらず見事ですね。

Posted by G : February 2, 2005 04:59 AM | Trackback