December 15, 2004

Liverpool vs Portsmouth

FW          バロス

MF  キーウェル ジェラード ニュネズ

          ハマン アロンソ

DF トラオレ ヒーピア カラガー フィナン

GK          デュデク

SUB GKハリソン DFホセミ リーセ FWメラー ポンゴレ

Milan Barosの1トップってありなのか?しかし、ホームだし圧倒する事は間違いない無さそう。

前半終了。0-0
ホームでの試合らしく終始圧倒するLiverpoolだが超が付く決定気は作れていない。
攻撃陣には各自にチャンスはあったが決めれず。
その他は決定機になる前につまらないミスの繰り返しでフィニッシュの前に自らチャンスを潰してしまう。
ポーツマスは1~3回のチャンスがあったがJerzyの好セーブで防ぐ。
試合内容では圧勝だが、得点を奪えていなければそれは意味が無い。
今シーズンに内容のわりには結果が出ていない最大の理由であり
それが改善されなければ今日もどうなるか分からない。
Benitez監督の事ですから、選手を鼓舞して攻撃のチグハグも修正する策を打ってくるだろう。

後半終了。1-1
監督の喝が聞いたのか、前半のようなつまらないミスがなくなり
前半以上に攻め、シュートチャンスを多く作るが相手GKJamie Ashdown の活躍もあって
とにかく決められない。Harry Kewellはハットトリックでもおかしくなかった。
TraoreのクロスからPA中央でDidiがヘッドをフリーで合わせる場面もあったが、これも弾かれてしまった。
しかし、前半よりゴールが生まれそうな雰囲気はある。
そして71分にPatrik BergerがXabi AlonsoにファールでFKを得て、それをDidiが直接は打たずに
左にそらし、Stevieが強烈なミドルシュートを放ち先制点が生まれる。
その後も攻めて追加点を狙っていく展開に勝ちを確信する。
80分にはMilan BarosをSinama-Pongolleへ、88分にはNunezをJosemiに変えて
守備的を意識した交代を見せるがロスタイムに同点を許してしまう。
Matthew Taylorの勢いあるクロスをJerzy Dudekがファンブルしてしまい
そのこぼれたボールはLua Luaへの絶好のアシストとなり
ゴール目の前で無人のゴールにヘッドでのゴールを許してしまう事になってしまった。
この結果はJerzy Dudekのミスを責めるよりも
沢山のチャンスがあっても決められなかった事を責めるべきだ。
監督もそれは問題にしているだけに、さすがに今日はメチャクチャ怒っているだろう。

Posted by G : December 15, 2004 05:10 AM | Trackback