FW シセ バロス
MF ワーノック ガルシア
ハマン アロンソ
DF リーセ ヒーピア カラガー フィナン
GK デュデク
SUB GKカークランド DF、トラオレ ホセミ MFディアオ ビスカン
ガルシアを右サイドに使ってきましたね。
Djibril CisseとMilan Barosの2トップは久々ですが、機能してくれたら嬉しい限り。
Josemiは初めてベンチスタートですね、控えが毎度の事ながら異様にディフェンシブ・・・。
相手が相手なだけに、必勝です!!
前半終了。2-0
完璧ですね、相手はシュート1本打ったのか?
先制のゴールは23分にMilan Barosが見事なミドルシュートを決めました。
2点目はDjibril Cisseが右サイドから斜めに走りこんできたLuis Garciaにスルーパス
それを、DFを上手いドリブルでかわしながら放ったシュートが、相手DFに当たりコースが変わってゴール。
試合内容は、正確なサイドチェンジで右へ左へ揺さぶりながら超ディフェンシブな相手を上手崩し
ノーリッチはそれに対応するのに、大忙し。
引いた相手にはこう攻めるんだと言った、見本のような感じです。
Xabi Alonsoの展開力は凄すぎます。完璧に彼がゲームを作っちゃってますね。
Didiも素早いチェックで、ノーリッチプレイヤーにボールを持たせません。
相手のサイド攻撃が全く見れないこともあって、よくJohn Arne Riiseも中に突っ込んできます。
久々に彼にもゴールが生まれる予感?
注目の2トップは、お互いの共存方法を見つけた感じですね。
Djibril Cisseはポストプレイヤーのような感じで前線に張り、Milan BarosはCisseの作ったスペースで
ボールを持ち敵にキープ力のあるドリブルで突っ込んでいく。
Cisseは逆におとなしくなってしまってますが、相手に完璧に引かれてるので
彼が飛び出るスペースがないので仕方無しだろう。
前半は、本当に完璧な内容でした!!
後半終了。3-0
3点目は64分にFKから。
今シーズンたまに見せるパターンの直接打つように見せて、横に流しシュート力のあるプレイヤーが
ゴールめがけて、シュートというパターンで
Djibril Cisseが素晴らしいグラウンダーでのミドルシュートを決めました。
ノーリッチは後半と同時に、2人の攻撃的なプレイヤーを入れてきて前半よりは攻撃的になりましたが
ボールは我々の物。得点後の65分にXabi AlonsoがSalif Diaoに交代。
彼が交代してしまってからは、やはり展開力がなくなり攻撃面では迫力はなくなってしまいました。
71分にはDjibril CisseがDjimi Traore代わり、GarciaがFWに上がり352な感じの形へ。
もう、ゲーム結果は決まったも同然ですから、控えメンバーにチャンスを与えながら
試験的な事をやってますね。77分にはStephen WarnockがIgor Biscanに代わり
なんだか良く分らない形になってしまい、ボールはキープしても
前半のような点が入る感じは見られませんでした。そして、笛が吹かれ試合終了。
Stevieの抜けた穴は完璧にXabi Alonsoが埋めていたし、チーム全体で素晴らしい内容でした。
試合開始から試合終了まで、Liverpoolのゲームだったと言えるでしょう。
これから、CLでのアウェーでのオリンピアコス戦にチェルシー戦と続きますが
チームがどんどん良くなっているのが良く分りましたので、かなり期待できます!!