February 05, 2007

RAFA: ONLY ONE TEAM WANTED TO WIN

0-0に引き分けに終ってしまったエバートン戦後の監督のコメント。

"片方は勝ちたくて、もう片方は負けなければ良い試合をした。
我々が勝って然るべきなのにそうならず残念だ。
後半、こちらのミスから相手に決定機を与えてしまったが、Pepeが良く止めてくれました。
それ以外は、完璧にこっちがコントロールしていた。
こっちは3人のFWを起用してPennantとRiiseがボールを何度も入れていたが
相手は常に9人がかりで守りを固めていました。
Anfieldでスモールクラブを相手にする時は退かれてスペースが無いのは覚悟しているが
少し神経質になってしまっていました。
勝点3を取れなかったのは本当に残念でたまらない。"

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買収話のゴタゴタもあって例年のこの試合に比べると、試合前から雰囲気もそれっぽくなかったですが
エバートンは守るだけだし、こちらの攻めも単調で結果もゴール無しのドロー。
近くにあった2位も7ポイントあるとかなり離れている気がしてしまうし、相手も相手だったんで憂鬱な週末になりました。
監督もエバートンをスモールクラブと言っちゃうくらいお怒りのようですが
また初めてのメンバー構成で臨んだにも関わらず、機能せずそれで自滅したって感じじゃないし
エバートンにまんまとしてやられたほぼ負けに近いドローは指揮官としてかなり悔しいでしょうねきっと。
CLで相手が守れば勝てるような状況になれば、バルサのようなチームも守備に徹するだろうし
それを打開する術or駒がないと困るのが浮き彫りになったと思います。

Posted by G : February 5, 2007 12:19 AM | Trackback