January 03, 2007

Don't ask me to leave

放出が囁かれたPeter Crouchですが、そういった噂話も吹き飛ばす得点をボルトン戦で決めました。
地元紙Echoにはっきりと移籍の噂にNoと答えています。

"噂に関して全て聞いていますが、とにかく自分はここで満足だしチームの為にプレイするのが大好きだ。
ここは素晴らしいクラブだよ、全ての試合が特別だし去ろうなんて思えないさ。
自分が出場した時は常に100%尽くしているのを示せていたらな思う。
今後もここでやることを考えているし、監督に見放されない限り出て行ったりしないさ。
自分のキャリアはチャレンジばかり、ここでもそうだよ。
ここにはローテションで回せる戦力があるし、自分が唯一の存在ではない。
チャンスが巡ってきたら必ず結果をださないといけない。
うまいこと監督を悩ますような事になっていたらと思うよ。
我々は皆、出場してようがしてなかろうと印象を与えないといけない。
全試合に出てチームに全力を尽くしたいと思っていればフラストレーションを感じてしまうけれど
とにかく頑張り続けなきゃいけないんだ。
監督が自分に不満を持っていないのは分かっています。
僕の事を知っている皆は僕の態度が変わらないのを分かっているでしょう。
自分はいつだって一生懸命にベストを尽くしている、どんな時でもそうしますよ。"

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シーズン10ゴール目でチーム内得点王の彼ですが、我々が彼に求めるものはもっと大きい。
点は決めているかもしれないが、彼に求められるポストプレイの質や空中戦の強さ等で
どうしても不満を持ってしまうというか、並のクラブでだった許されるプレーも
大きなタイトルを狙うビッグクラブでは許されないってのがあります。
ボルトン戦のゴールは今後もバシバシ決めて欲しいが、それ以上に違うと所での努力を彼には期待したい。

Posted by G : January 3, 2007 05:37 AM | Trackback