December 16, 2006

RAFA: WE HAVE NOTHING TO LOSE

ここ数年の籤運の良さの反動が出てしまったか?
CLベスト16の抽選結果、我々の相手は現在来日中のバルセロナと2月21日に対戦が決まりました。
この結果に対しての監督のコメント。

"彼らが強敵だってのはわかりきっている事ですよ。
今、日本でクラブチャンピョンシップを戦っている彼らを誰もが賞賛している。
彼らは昨シーズンの覇者ですから、我々にとって厳しい抽選結果となってしまいました。
しかし、2ヶ月の準備期間があるし、我々に失うものはありません。
バルセロナは世界最高のクラブとして絶賛されていますから、我々は番狂わせを演じなければいけない。
とにかく、強敵を前に気負けし無いよう備えないといけないだろう。
誰がどうだとかを話すのは時期早々だろう、とにかく試合を楽しみにしているし、我々は自信を持って試合をします。
私はバレンシア時代にNou Campで結果を出してますから、今回もそうなって欲しいですね。"

< 2nd legをAnfieldで出来る事について。>

"我々にとって大きいのは2nd legをAnfieldでやれるということだ。我々にとって大きな影響を与える事になるだろうね。
我々のヨーロッパ戦時の雰囲気は特別なものがありますからね
ファン達が、いかに相手がやりずらい雰囲気で我々を援護してくれるかはわかっています。
しかし、1st legが鍵を握ってくるのも承知しています。
昨シーズンのベンフィカ戦で最後に得点を許し、それが2nd legに重く圧し掛かりました。"

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バルセロナとLiverpoolが最後に対戦したのは01-02シーズン。
当時はベスト8を決めるグループリーグもあったシステムで、バルセロナ、ローマ、ガラタサライと同組みとなり
バルセロナにはホームで1-3の負け、アウェイで0-0でした。
あ~あの時の最終節のローマ戦は感動的だったなぁ~なんて思いだしてしまうシーズンですね。
なんて、昔話に浸っている場合ではなく、この抽選は本当にやっちまったなです。(-_-;)
普通に考えたら、我々に勝ち目は無いような感じですが
バルセロナは昨シーズンに比べれば落ちてそうだし怪我人多いのに日本になんかにもくる破目になって
昨シーズンの我々のように2月辺りはコンディションの並が下にいるときかもしれない。
まぁスペインはしかっりと冬休みがあるし、我々の例には当てはまらないかもしれませんが・・・。
そして、我々にとって良いのがスペイン勢は恐らくやりやすいのは明るい材料か。
それともう一つ、我々は本命でいるよりも大穴の立場にいる方が心地が良いって事か。
とにかく蓋を開けてみないことにはわかりませんが、相手が相手だし当って砕けろそれだけでしょう。

ベスト16前組み合わせ。
Porto v Chelsea
Celtic v Milan
PSV Eindhoven v Arsenal
Lille v Manchester United
Roma v Lyon
Barcelona v Liverpool
Real Madrid v Bayern Munich
Internazionale v Valencia

Posted by G : December 16, 2006 02:57 AM | Trackback