November 10, 2006

RAFA FEARING THE WORST FOR MOMO

昨夜のバーミンガム戦はCraig Bellamyが決定機数回+PKまで外してしまいましたが
前半終了直前のJermaine Pennant CKでニアポストにいたDaniel Aggerが貴重なゴールを決めた結果0-1で辛勝。
バーミンガムのチャンスはJerzy Dudekがファインセーブでことごとくブロック。
勝利したのは良かったですが、この試合でショッキングな事に24分にMomo Sissokoが
プレスを掛けて来た相手との軽い接触で倒れ、右肩を脱臼しそのまま病院送りの負傷交代。
変な倒れ方をした訳でなく、相手との接触もなんでもない様に見えましたがこの怪我で1ヶ月は離脱になりそうと報道。
試合後に彼の様態を心配する監督のコメント。

"我々は祈っていますが、怪我は重いと思います。
現段階では我々も報告を持っている状況なので、何かお伝えする事はできません。
我々は全プレイヤーの力を必要としている、Momoは中盤で大きなエネルギーを与えてくれるが
少なくても1ヶ月は彼抜きでやっていかなければいけなさそうだよ。
Momoはついてないよ、昨シーズンの目といい今回の怪我も普通はやらない怪我だ。
怪我の場面をリプレイで確認していないが、あれはアクシデントだ。確実に何かが変だったのだろう
Momoはグラウンドに好んで倒れるようなプレイヤーではない。"

<国内で初のアウェイの勝利でベスト8に駒を進めたことについて>

"プレイヤー達は良くやってくれましたね、ですが、決定機に決めれていればもっと楽にする事が出来ました。
もし、PKか他の決定機で決めれていれば、試合内容も変わってもっと楽な展開に出来た。
相手にはJulian Grayのビックチャンスがあったが、Jerzy Dudekが見事に防いでくれた。
Bellamyは良くやっていましたが、ただツキが無かったですね。
ゴール正面で2~3回のチャンスがあったわけだが、ストライカーがしっかり仕事をしていたならばそれで納得ですよ。
彼はゴールを決めてくれますよ。"

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アーセナル戦を前にMomo Sissokoが抜けてしまったのはしまったのは大きな痛手ですが
センターではBolo Zendenがゲームメイカーとして抜群の動きを見せてくれています。
古巣との対戦で奮起して欲しかったJermaine Pennantですが、大きな見せ場は作れずこの試合も不発。
左のMark Gonzalezは積極的なドリブル&シュートで相手の脅威になっていたようです。
PKも彼の突進から獲得したものでした。
ベスト8の組み合わせは土曜日に決まります。

Posted by G : November 10, 2006 01:16 AM | Trackback