October 17, 2006

Boss hints at Cup bow for youngsters

1stチームが結果を出せない中で若手達には大きなチャンスがやってきそう。
監督は10月25日アンフィールドでのCarling Cup3回戦のレディング戦で
Nabil El ZharとGabriel Palettaの起用を仄めかしています。

"Nabil El Zharは加入以来頑張ってますね。
他の若手と同様に、どれぐらい伸びれるかは彼次第です。
彼がこのまま頑張り続ければ、必ず1stチームでのチャンスを得ることができますよ。
彼をCarling Cupの試合で起用することを考慮しているけれど、まだ様子見しないといけない。
その時々の状況がありますからね、怪我人やその他の事情が出てきたりします。
我々は、将来的に彼が1stチームでやっていける力を秘めているのを知っています。"

"Paletaは本当に優れたプレイヤーだが、今はSamiとCarraがいてDanielも良い活躍をしているから
今は辛抱強くなってもらわないとね。
Carling Cupでは彼の出番となるかもしれません。
彼はAggerを手本にすべきです、Aggerはイングランドのスタイルとシステムを学ぶのに6ヶ月を費やしました。
若手DFにとって上に入ってやるのは、やりづらいものです。
DFのミスは致命的になるので、責めを受けたりもしますからね。
その点で、アタッカーは自信を持って思いっきりやれますからやり易いですよね。
やっぱり最高のDFは経験を積んでいるベテラン達だしね。"

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1年目は戦力の乏しさもあって多くの若手を起用したBenitez監督でしたが
2年目はCarling Cup戦3回戦からSteven Gerrardを起用したりで
若手をほとんど起用しませんでした。(3回戦で負けたからってのもありますが・・・)
更に戦力が揃った今シーズンですが、目標はやはりリーグとCLで主力はそれだけにぶつけたいだろうから
FA CUPは別としてCarling Cupはベンチ組みと若手で構成してくると思われ、それが正しいですね。
相手がレディングと言う事でリザーブ主体でやったら勝てる見込みは正直薄いだろうけど
それで負けたら仕方ないし、若手のやる気を上げる為にもリザーブ主体でやって欲しい。
若手やベンチ組みが結果を出せば、1stチームの士気にも良い影響が出るだろうから。

Posted by G : October 17, 2006 03:50 AM | Trackback